
先日に「2台のMacBook Proをクラムシェルモード状態で切り替え可能!?Cable Matters USB-Cスイッチが優秀すぎる!」で紹介したアイテム Cable Matters USB-Cスイッチ だが、MacBook Pro で使うと外部モニターが1台しか使えない。
普段からデュアルモニター運用をしているユーザーには、どうもおすすめしづらいところがあるが、今回はCable Matters USB-Cスイッチを使っててもデュアルモニター運用することができる方法をお伝えしとく。
良ければ最後まで読み進めてくださいね!
・2台のMacBook Proをクラムシェルモード状態で切り替え可能!?Cable Matters USB-Cスイッチが優秀すぎる!
・iPad mini(第6世代)を3年以上使っているけど、Apple Pencilはそんなに活躍していない件

Cable Matters USB-Cスイッチ はモニターを1台しか使えない

Cable Matters USB-Cスイッチは、ドッキングステーションを介して2台のパソコンを切り替えることができるUSB-Cスイッチ。めちゃくちゃ便利なのは間違いない。
だけどひとつ残念な仕様があって、Windowsなら外部モニターを2台使うことができるのだが、Macに関しては外部モニターは1台のみの運用となっている。
一応、MacBookのようなモニターが搭載されているモデルであれば、MacBookのモニター + 外部モニター とモニター2台運用をすることはできるが、外部モニター×2 にすることはできない。
MacBook で、USB-Cスイッチを使い、デュアルモニターにしたい!!!
そんなわがままなあなたには下記の方法がある。
iPadのSidecarを使う


Cable Matters USB-Cスイッチは、外部モニターを2台出力することはできないが、iPadを利用したSidecarならカウントされることなく、外部モニターとして利用することができる。
これを活用すれば、外部モニター + iPad という擬似的ではあるがデュアルモニター化することは可能です。
注意点としては、Sidecarに対応しているMacとiPadでしか実現しないということ。あとはiPadのバッテリー持ちが気になるところ。
長時間作業をするなら、iPadは充電ケーブルに接続したままにするといいだろう。
ディスプレイサイズの大きいiPadが欲しくなる

僕の環境だとデュアルモニター化したいときは、iPad mini(第6世代)を使っている。作業するのに問題ないといえば問題はないが、作業しているとやはり少し小さい。
本格的にデュアルモニターとして運用するのであれば、10インチ以上のiPadを使うことをおすすめする。
サブモニターといってもそれなりのディスプレイサイズは欲しいですよね。
ってことで、Cable Matters USB-CスイッチでMacBook Proをデュアルモニター環境で使う方法を語っていきました。少しでも参考になれば幸いです。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
