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社用と私用のMacBook Proをクラムシェルモードで使い続けて数年。ようやく理想のアイテム Cable Matters USB-Cスイッチ を手に入れたのでレビューしていく。
Cable Matters USB-Cスイッチ は、いわゆるスイッチャーという分類の製品で、USB-C接続した2台のラップトップをボタンひとつで切り替えることができる。似たような製品が世の中にたくさんあるのだが、当製品の特にすごいのが、ドッキングステーションに対応しているということ。
従来のスイッチャーは、ドッキングステーションを経由した途端に使えなくなってしまうが、Cable Matters USB-Cスイッチ なら使うことができる。
今まで社用と私用のクラムシェルモードMacBook Proのケーブルをいちいち接続しなおしていたが、これからはボタンひとつで切り替えすることができるようになります!
ヒャッホーイ!!
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Contents
Matters USB-Cスイッチ
外観・デザイン
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こちらが本体です。見た目は簡単な作りのハブ的なアイテム。重量も240gと見た目以上に軽いです。
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USB-C が2ポート搭載されている。ここに切り替えたいラップトップを2台接続する。
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製品表面には小さいがボタンが搭載されている。このボタンか付属リモコンで操作することによりUSB-Cで接続しているラップトップを切り替えることが可能だ。
Matters USB-Cスイッチ を購入した理由
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購入した理由は冒頭でも触れているが、クラムシェルモードで使っている2台の MacBook Pro をボタンひとつで切り替えたかったから。
実はこの手の製品はずっと探していたのだが、途中で諦めてケーブルを直接着脱する運用にしていた。それはそれで問題はなかったのだが、ボタンにひとつで切り替えられると知ったら手に入れないわけにはいかない。
きっかけは下記のXのポスト。
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Xでよくしてもらっている やましんさん(@Yama_Shin_0216)。ボタンひとつでMacBook と WindowsPCを切り替えられるポストをしていて、どんな製品を使っているかお伺いすると、Matters USB-Cスイッチ を教えてくれました。
本当にありがとうございます!!
Matters USB-Cスイッチ レビュー
ドッキングステーションが使える
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Matters USB-Cスイッチ のすごいところ!
それはドッキングステーションが使えることだ。この手のスイッチャーはドッキングステーションを経由した途端に使えなくなる。おそらくモニターに接続して出力を切り替えることだけ考えられた製品ばかりなんだろう。
だけど、Matters USB-Cスイッチ ならドッキングステーションを経由しても全く問題なく接続できてしまう。
マジで求めていた理想のアイテム。
僕のようなリモートワーカーで、社用と私用のラップトップを使い分けてて、ドッキングステーションも使っているなら間違いなくチェックした方がよい。
スムーズに切り替わる
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気になるのは切り替わる速度だと思う。
まずは僕の環境を紹介。
14インチ MacBook Pro × 2 → Matters USB-Cスイッチ → ドッキングステーション(TS4)→ モニターなどの周辺機器
このような形で接続している。ちなみにMacBook Proを2台とも閉じた状態でクラムシェルモードで使うようにしている。
切り替え速度だけど、ボタンを押すとパッと切り替わる。テレビのチャンネルを変えるぐらいの速度で切り替わるんだよね。失敗することもないし快適に使えている。
付属リモコンが便利
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本体に搭載されている切り替えボタンでラップトップを切り替えることができるが、Matters USB-Cスイッチにはリモコンが付属されている。このリモコンのおかげで、いちいち Matters USB-Cスイッチ 本体を操作することなく、手元のリモコンからラップトップを切り替えること可能。
僕はデスクに設置している小物トレーにリモコンを設置して、いつでもラップトップを切り替えできるようにしている。
Matters USB-Cスイッチ 気になるところ
付属ケーブルじゃないと反応しなかった
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実は Matters USB-Cスイッチ を購入した当初。うまく接続することができなかった。ドッキングステーションを経由するとモニターに画面が表示されないしで、また買い物に失敗したのか…と残念に思っていたのだが、使っていたケーブルが悪かったようだ。
当初は今までラップトップとドッキングステーションで使っていた CalDigit の1万円ぐらいのケーブルで接続。それを Matters USB-Cスイッチ でも使ったんだけど、これがいけなかった。全く接続されない。
試しに Matters USB-Cスイッチ に付属していたケーブルで試してみると問題なく動作するのだ。
ケーブルの性能は CalDigit のほうが高いような気がするけど、何かあるんでしょうね。付属のケーブルを使うことをおすすめする。
出力できるモニターは1台のみ
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Macユーザー限定で注意なんだけど、Matters USB-Cスイッチ を使うと出力できるモニターは1台のみとなる。なのでモニターを2台以上使っている方は、Matters USB-Cスイッチ はおすすめできない。
一応、試してみた色々と試してみたが Matters USB-Cスイッチ を使っていても、MacBook Pro の別ポートにモニターを直接接続するなら2台目のモニターを表示させることが出来ました。
延長ケーブルは用意してもいいかも
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Matters USB-Cスイッチ とドッキングステーションに接続するケーブルは取り外しができない。ケーブルの長さはそこそこあるものの、デスク環境によっては短いだろう。なので、同社で販売されている延長ケーブルは用意してもいいかもしれない。
1,000円くらいで使えるし、同じ会社のケーブルなので問題なく使えます。
僕はこのケーブルを使って天板裏に Matters USB-Cスイッチ の本体を設置している。
社用・私用でMacを使い分けているならチェックするべし!
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こんな感じで、Matters USB-Cスイッチ のレビューを終えたいと思う。USB-Cのスイッチャーも種類が少ない中、ドッキングステーションも使えるなんて最高のアイテムです。
僕のような社用・私用でラップトップを使い分けている方にはぜひ手にとってほしいアイテムだ。
めちゃくちゃ使い勝手がよいですよ!
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
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