以前に神奈川出張の目的と不満について記事にしたが、想像していたよりも読書の皆さんに反応を頂いて驚いている。
「どこも同じようなものなんだなー」と勝手に仲間意識をもたせてもらい孤独で地獄の出張期間を無事に終えることができた。
さてここで最後に記事にしておきたいことがある。
それは、タイトルにもあるが、神奈川出張で宿泊したホテルなのですが、ひとり部屋じゃないんだよね。
ひとり部屋じゃないことに対して絶望を抱いているのに、絶望はそれだけではなかった。
本日は、神奈川出張でひとり部屋じゃなかったことによる僕の悲しいエピソードを聞いてほしい。
部屋はなぜか3人でひとつの部屋
神奈川出張で宿泊したちょっとお高そうなホテル。
出張で来ているとはいえ、どんな部屋なのとても楽しみ。どんな部屋なのかなーとワクワクしながら部屋に入ると想像していたよりも広い。
えー広いんですよ。
おーーー!!!こんな部屋をひとりで使って良いのか!!!
と思ってテンションが上がっていると、背中にある出入口が開いた。
いや….誰だよ。ここ俺の部屋だぞ!
と思い後ろを振り返ると….
…
..
.
そこには、まさかの取締役。
最初は何かをやらかしたと思ったのが、数秒後に衝撃的な事実に知ることになる。
取締役:「おーいい部屋じゃないか。3人でも十分に広いなー」
なんだと!?3人でも十分広い….だと….
えーそうです。そうなんです。
この部屋を使うのは、取締役と部長、そして僕の3人なのだ。とりあえず僕よりも役職的に偉い人が同じ部屋。ぜってぇー休まらないじゃん!!
そもそも3人でひとつ部屋って….個室にしてくれ!!!と心で叫んでました。
もうこれじゃ修学旅行かよ!とツッコミも入れたくなります。
まーでもある意味、取締役と部長と一緒なら常識があるし、仕事のリーダーなのだから、3人部屋だとしても静かに過ごせるだろうなーと思っていた。
静かに過ごして寝ることが出来れば、それで良し!と思っていた。
まさか!?部屋で飲み会がスタート
詳細は以前の記事でチェックしてほしいのだが、今回の出張目的は、全国の役職者を集めて温泉にいくことである。
一応仕事っぽいこともしていて、各責任者が参加者の前で、今後の業務に対しての決意表明を行った。その後に風呂に入って、宴会をして終了という流れ。
無事に決意表明と宴会が終わり、やっと安心できるなーと思ったのが大間違いだった。
僕の唯一の居場所であるこの部屋に各役職陣が集まってきて、飲み会がスタートしたのだ。それはもう学生時代のあの頃(お酒は飲んでないよ)を思い出してしまう。
3人部屋で広いといえ、そこに10人ぐらいとなると狭くなる。
僕はいつもどおりに夜の部をしたくてもワイワイガヤガヤとうるさくて全く集中することが出来なかった。
この日だけ「夜の部」はエレベーターロビー
部屋が第二の宴会会場となってしまい。夜の部を開始したくても出来ない。
飲み会に参加しろよ!!と言われそうだが、僕はお酒を飲むことが出来ないし、烏龍茶でテンションも上げることも出来ない。
ってことで、夜の部をしようと思ったのだが、ホテルの静かなとこって少ないんですよね。
仕方ないので、エレベーターホールに置いている椅子に座って、夜の部をしておりました。(ルーチンワーク大事!)
エレベーターホールがこんなに静かだとは…次回から夜の部はエレベーターホールでいいかもしれません。
夜の部が終わったので、飲み会も落ち着いただろうと思い部屋に戻ると、全然落ち着いていませんでした。ワイワイギャーギャーです。
27時くらいまで布団にすら入れませんでした。
ようやく静かになって布団に入って就寝ができたのだが、27時半くらい。
遅く寝ていようが4時起き「朝の部」開始
27時半にようやく就寝。その30分後に起床しました。
身体に染み付いている4時起きの習慣。
もうただただ寝てないだけの人になってるけど、起きるのはいつも時間です。
バッチリ目が覚めました。
よし!「朝の部」をやるぞ!!と思ったのですが、今度は”いびき”がうるさい。
部屋で作業をするのを断念して、中庭のベンチで作業をしたり、出入口にあるロビーで「朝の部」をやってました。
他のお客さんから見たら異様な光景だったはず。朝っぱらからMac開いてカタカタしているのだから。
最後に。ひとり部屋にしてくれたらこんな苦労しない
予算の都合なのかわからないが、3人でひとつの部屋はちょっと無いかなーと。
ひとつの部屋にするならするで、同じ部屋の人に気を使ってほしい。全く寝れてないし、思うように全然作業が出来なかった。
プライベートの時間がほぼない出張となりました。
ひとり部屋ならこんなに苦労することはなかったのに。次回呼ばれたらひとり部屋じゃない限り断ろうと思う。
さて、ここまで苦悩の出張記録をみてくださいありがとうございます。
本日はこのへんで。
また明日の記事でお会いしましょう!