8月から大幅に業務内容が変わったのだが、それに伴い僕が必要な仕事道具にも変化が出てきた
基本的にどこにでも15インチ MacBook Proを持っていき、自宅と職場ではクラムシェルモードで利用している
その際に外部ディスプレイと接続する必要があるのだが、変換アダプタがいろいろと面倒だ
僕の愛用している15インチ MacBook Proだけでは無いと思うが、最近のパソコンは殆どがType-C となっている
そこからHDMIやEthernetポートにしたりSDカードを読み込む必要があるのだ
僕自身も3年以上15インチ MacBook Proを愛用しているので各種変換アダプタは持ってはいるものの個々で持っている形なのだ
HDMIに変換アダプタ1本、SDカードに読み込むための変換アダプタ1本と…用途に合わせてアダプタの種類はあるものの全てを持ち歩いている
これではケーブルがゴチャゴチャしていまし、最悪ケーブル内での断線もあるかもしれない
そこで目をつけたのだが1台何役もこなすUSB-Cハブだ
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB3
この手の製品はいろいろと種類が多く価格もピンきりだ
せっかく購入するということで1台7役もこなしてくれるTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB3を購入した
この1台があればたいていのことには困らなくなるだろう
下記が各ポートの仕様だ
- USBポート規格:Thunderbolt3パススルーポート(最大5V/3A:40Gbps)、USB-A3.0ポート(最大5V/900mA:5Gbps)
- 映像出力規格:Thunderbolt3(最大5120×2880/60Hz)HDMI(最大3840×2160/30Hz)HDMI端子を搭載したディスプレイ、プロジェクタなど。HDCP1.4/2.2対応
- Ethernet規格:RJ−45(10/100/1000 BASE-T)
- SD/MicroSD規格:SD/SDHC/SDXC(最大2TBまで)UHS-lクラス
- 電力供給:最大87Wの電力供給と充電
持ち運び用にレザーケースも一緒に同梱されている。こういう細かな配慮は嬉しい
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB3の手前側にSD/MicroSDカードを挿入する箇所がある
僕自身SDカードは頻繁に使うことはないが、たまに急に読み込む必要が出てくるのでこれ1台で簡潔できるのが素晴らしい
購入の決め手にもなったのだが、TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB3の奥側にEthernetポートがある
当時、出張先でWi-Fiが無くて有線LANしかなく非常に苦労した経験があったのでこれひとつ搭載しているのとしてないのでは、かなり違いがある
15インチ MacBook Proに装着するとこんな感じ
写真だとわかりづらいが、Type-Cの横に小さな穴があるのがわかるだろうか?
ちゃんとMacと接続されていると小さい穴がLEDになっていて点灯するようになっている。これでハブが認識してる、してないが判断できるのだ
動作チェック
せっかくTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB3を購入しても初期不良や使えなかったから悲しすぎるので全てのポートの動作チェックを行いました
今のとこ特に問題もなくどのポートも使用することが出来ました
ただここでひとつ注意点がある
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB3は「Apple USB SuperDrive」が使えないのだ
試したら使えなくて故障かな〜と思ったのだが、説明書に思いっきり「Apple USB SuperDrive」は使えない!と記載がありました
なので「Apple USB SuperDrive」を頻繁に使う方は別の製品を探したほうが良さそうです
僕は「Apple USB SuperDrive」は滅多なことが無い限り使うことは無いので特に問題はありませんでした
あれこれ変換アダプタを購入するなら1台でまとめよう!
今やType-Cは当たり前の存在となっている。それでもまだこの手の製品需要は十分にある。僕のように使うモノだけを1個1個購入するよりは、1台何役でもいけるような変換アダプタを購入したほうが持ち物も減り、いざというときも「これ1台あれば困らない!」という状態にしとけば仕事でのトラブルも減らせるかもしれません
MacBook ProやMacBook Airをご利用でType−C ハブを検討されている方の参考になれば幸いです