今までひとりで仕事をしてきたんだけど、部下ができることで“何でもかんでもひとりで仕事する”という感じでは無くなってきた
遠方にいる部下と常に連携をとる必要があるし、Mac内にあるデータも共有する必要がでてきたのだ
世の中にはデータを共有するサービ明日が数多くあるけど、その中でも「iCloud Drive」を使ったフォルダ共有機能が凄まじく快適だったので紹介する
では本日もいってみよう!
Contents
iCloud Drive のフォルダ共有が快適
「iCloud Drive」はデータのバックアップや手持ちのiPhone、iPad、Mac のデータ共有でAppleユーザーは使うことが多いだろう
だけどさ。「フォルダ共有」の機能はあまり使ったことがないよね?
ぼくもそうだった
何となくそんな機能があるのはわかってたけど、全く使う機会が無かったし、使おうとも思わなかった
だけど実際に、iCloud Drive のフォルダ共有機能を使ってみると、そのへんのオンラインストレージより使い勝手がいいんじゃないか?ってぐらい快適に使えたのだ
iCloud Drive のフォルダ共有機能を使って良かったと思ったことを3つほどまとめてみた
- ①フォルダ共有方法がカンタン
- ②同期スピード文句なし
- ③共有を解除するのもカンタン
①フォルダ共有方法がカンタン
後ほどフォル共有方法を紹介するが、操作が本当にカンタンだ
オンラインストレージサービスを利用しようとすると、どうしてもアカウントを作成して、指定された場所にデータを保存する必要があるが、iCloud Drive のフォルダ共有機能は「データ単体」でも「フォルダごと」でもカンタン操作ですぐに共有することができる
この便利をぜひ実際に使って実感してもらいたい
②同期スピードも文句なし
この手のオンラインストレージサービスやクラウドサービスを使うときに心配されるのが、同期スピードだ。どんなにいいサービスを展開していようとも、同期されるスピードが遅いと全く使う気にならない
では、iCloud Drive はどうなのか?と言うと、ぼくとしては満足だ
共有したいデータに重たいファイルがほとんどないってのもあると思うが、快適にデータ同期・共有をしてくれているので、「うわっおせぇーな!」ってことには今のところなってない
③共有を解除するのもカンタン
個人的にはこの機能は非情に大事だと思っている
もしフォルダ共有をしている社員が退社したら共有を解除する必要がある
そのときにパスワードでログインするタイプのオンラインストレージサービスだと利用している全員がパスワードの更新をする手間が出るが、iCloud Drive はまったくそんなことがない
共有側で共有しているフォルダへのアクセスをオフにするだけで完了するのだ
たったそれだけ?
と思うかもしれないが使い方次第で、この機能は非常に便利。フォルダの共有はしているけど、フォルダ内のこのデータだけは共有したくない!ってことがカンタンにできるからだ
iCloud Drive でフォルダを共有する方法
ここれでは、iCloud Drive でフォルダを共有する方法を知らない方のためにサラッと操作方法だけ紹介しとく
- 共有したいフォルダで副ボタンを表示される
- 「共有」をクリック
- 「フォルダを共有」をクリック
「フォルダを共有」をクリックすると上記画像のように表示される
これは、「フォルダ共有をどの方法で相手伝えるか」を選択できるのだ
フォルダ共有したい相手とMacが近くにいるのであれば、AirDrop を使えばいい
逆に離れているのであれば「リンクをコピー」を選択しメールで知らせるのもいいだろう
状況と相手に合わせて共有方法を選択することができる
他のオンラインストレージサービスじゃダメだったの?
部下と「同じフォルダ内でデータ共有をしなきゃダメだな」と考えたときに、まず頭に思い浮かんだのが、Dropbox と Google Drive だった
Dropbox は昔から使ってたので使い慣れているし、Google Drive は無料で使えるストレージ容量が大きいことから候補に上がっていた
だけど、どちらもログインを必要とするもので、データをDropboxやGoogle Drive に保存する必要がある
慣れれば大したことない作業であるもののもっとカンタンにお手軽にデータ共有ができないものか?と悩んだすえにたどり着いたのが、iCloud Drive だった
初めてiCloud Drive のフォルダ共有機能を使ったが、Mac同士ならDropboxより使いやすいだろう
Mac同士でフォルダを共有するならiCloud Drive をオススメする
今まで他人のMacとデータやフォルダを共有して作業をすることがなかったので、iCloud Drive にたどり着くまでに、かなり手間どりました
頭の中に「iCloud Drive」という選択肢がまったくなかったからです。それが調べてくうちに「iCloud Drive」のフォルダ共有機能を知ることができたのでよかったです
もし一緒に仕事や作業をするMac使いの仲間とフォルダやデータを共有したいのであれば、iCloud Drive の共有機能を使ってみるといいでしょう
あなたが想像している以上にカンタンに共有できます
iCloud Drive 「フォルダ共有」を初めて使いましたが快適そのものです
今回のような「部下とデータを常に共有したい」となってなければ、ぼくは永遠にiCloud Drive のフォルダ共有機能を使うことはなかっただろう
だって普通にApple製品使ってて自分のフォルダを共有することってあります?
ないですよね??
チームで仕事をするってなったからこそ「フォルダ共有」の機能を初めて知ることができたし、その快適さも初めて知りました
もし仲間とデータを共有をしないといけない!となるのであれば、まずはiCloud Drive の「フォルダ共有」を使ってみることをオススメします
ではまた明日の記事でお会いしましょう!