〜前回のあらすじ〜
愛用の15インチ MacBook Pro(2016)が調子が悪く、13インチ MacBook Proへの買い替えを決める。そして、いざ妻にプレゼン「15インチが不調なこと」「壊れる前に買い替えたいこと」「13インチの購入を決めたこと」を伝えると妻から言われた意外な一言とは….
妻:「本当にそれでいいの?」
妻は、ぼくの話を最後まで聞いてくれた。とくに”15インチ MacBook Pro”は仕事で使っていることや、新しく買い替えたいこも多分…多分理解してくれている
ただ妻は、一言”本当にそれでいいの?”と返してきた
ぼく:「「それでいいの?」ってどういう意味?」
妻:「だっていつもMacBookを購入するときって画面の大きい方がいいって言ってるじゃん」
ぼく:「うっ…否定出来ない…」
そう。妻と一緒に家電量販店に行ったときにいつも立ち寄るAppleコーナー。そこで、ぼくはディスプレイサイズの”大きさ”は正義!的な話を興味のない妻に延々と話していたことを思い出した
妻:「じゃなんで13インチにするの?画面大きいやつの方がいいんじゃないの?」
ぼく:「そっ…それは….」
ここで、ぼくは
- 今、使っている15インチ MacBook Proが下取りに出すにはキツイこと
- 16インチサイズのディスプレイの方が作業はしやすいけど、オーバースペックだから予算を抑えて13インチ
- 「妻はMac=高額という認識だから少しでも安価なMacにしようとしたこと
そう
ここまでの心境や想いを妻に一通り伝えた
妻からの思いがけない言葉
一通り伝えたあと
夫婦の間に少し重ための空気が流れる
妻は”怒っている”と言うよりは、なにか”考えている”ような感じ
…
..
.
数分後、妻が口を開ける
妻:「予算を抑えたわけだ」
ぼく:「えっ!?はい。そうです」
妻:「わかった。今回は仕事道具だし、ある程度は許す」
ぼく:「!?」
ぼく:「本当に….???」
ぼく:「ほしいMacBook Proって16インチのだから30万くらいするけど…」
妻:「30万はダメ!そこはなんかうまくやりなさい。20万〜25万でなんかうまくやって!」
30万円するMacはダメだけど、20万〜25万円ぐらいであれば”購入してもいい”という了承を得ることが出来た
ぼくの中で1番重要なのは“妻からMac購入の了承を得る”こと
これがクリア出来たのはでかい!!
堂々と、Macを選定して購入に踏み切ることができる
即座にMacBook ProでSafariをひらき、Apple Online Storeへと向かった
20万〜25万円で16インチを狙えるのか!?
さっそく20万〜25万円以内で16インチ MacBook Proを購入できるかチェックする
ちなみに妻のいう”20万〜25万円”というのは税込でということ
そこをしっかり考慮したうえで計算する必要がある。仮に16インチ MacBook Pro を購入するとなると、下位モデルですら25万円をオーバーしてしまう….
ぼく:「いや、16インチ MacBook Pro 買えねーじゃん」
妻からの了承を得たのものの、16インチ MacBook Proの壁は高い。純粋に高いのだ
…
..
.
ん〜
やっぱり13インチ MacBook Pro をカスタマイズした方が早いような気がする
ただ妻の言葉が頭をよぎる
妻:「30万はダメ!そこはなんかうまくやりなさい。20万〜25万でなんかうまくやって!」
多分、妻は自分が「Macを買うことを許してあげたのだから頑張って画面が大きいの買いなさい!」ってことを示している
そう、考えると13インチ MacBook Proに逃げていいものなのか
ん〜〜〜〜
なにかうまい方法はないのだろうか
16インチは欲しいが予算的に下位モデルすら購入不可。何かうまい方法がないかと、iPhone 11で情報を集める
スマホを触ると、どうしてもSNSに行ってしまう….
最近、力を入れているTwitterをみにいく
…
..
.
ぼく:「えっ!?」
そこでぼくは、ある“情報“を見つけることになる
そう
ある”情報”を見つけ、ぼくは確信するのであった
次回、連載シリーズ4「真のProとは… 〜ゴリ〜」