以前に購入したヘッドホンアンプ FiiO K9。使い勝手がよくデザインも非常に気にっている。今や僕の環境で無くてはならない存在になっているのだが、今回少し設置方法を変更してみた。
普段は横置きにしているのを、縦置きにして使ってみると、めちゃくちゃ使いやすい。
これもしかして、縦置きがデフォルトなのでは?と疑いたくなるレベルで使いやすさがアップするのだ。
本日は、FiiO K9 を縦置きすることによって得られる効果を4つ紹介していく。
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Contents
FiiO K9 を縦置きすると良い4つの効果
ではさっそく FIiO K9 を縦置きにすると良い4つの効果を紹介していく。
僕と同じように FiiO K9 や FiiO K9 Pro ESSを愛用している方の少しでも参考になれば幸いだ。ただし内容は僕個人の意見が非常に反映しているため全てを鵜呑みのする必要はない。
その1:デスクスペースを取らない
ひとつめは縦置きの方がデスクスペースを取らないということ。
横置きよりは縦置きの方がデスクとの接地面が少なく、デスクを広々と使うことができる。
FiiO K9はカッコイイデザインといっても、そこそこ大きい。デスク上に設置するスペースの確保が難しければ縦置きを検討するといいだろう。
そこまでスペースを使わずに設置することが可能だ。
その2:OUTPUTとGAINスイッチが使いやすくなる
横置きだとOUTPUTとGAINスイッチが縦の動きになるので、今どのスイッチになっているのかが目視しないと判断しづらい。
しかし、縦置きにすることで、スイッチが横の動きなるので、左・中・右で今どのスイッチになっているのかが非常に判断しやすいのだ。
縦置きにする最大のメリットと言ってもいいだろう。
これにより誤操作を格段に減らすことができる。
その3:掃除がしやすい
縦置きのおかげでで面が少ないせいかホコリがそこまでたまらないのも嬉しい。
ホコリはどうしても製品上の方に溜まっていく傾向にあるので、縦置きにすることで、本来の横部分。少ない面でホコリを捉えることが可能。
ひとつ気になるのは、排気口っていうのでしょうか、それが製品横にあるので、本体内にホコリが溜まっていくことがないか心配です。
まめに掃除していきます。
その4:縦置きの方がカッコよく見える
FiiO K9は縦置きの方がカッコよく見える。(僕だけかもしれないが)
モニター下に設置するFiiO K9もカッコよかったが、モニター横に設置するFiiO K9はもっとカッコイイ。
もし将来的にFiiO K9 Pro ESS を購入するようなことがあれば、縦置きで横に並べたい。
FiiO K9 には縦置きスタンドが付属している
FiiO K9 には縦置きするための専用スタンドが付属してくる。これはもう「縦置きして使ってくれ!」と言ってるようなもの。
横置きで楽しんだあとは、メインの縦置きにして使うのが本当の使い方なんじゃないか?と勝手に思っている。そして、この縦置きスタンドなのですが、めちゃくちゃいい感じの角度でFiiO K9を設置してくれるんですよね。
この縦置きスタンドを使わないと、カッコよさと使いやすさが4割減してしまう。
FiiO K9 は縦置きで使うべし
僕と同じFiiO K9ユーザーに最後に伝えておきたい。
FiiO K9 は縦置きで使うべし!
いや普通に横置きだろう!と思うかもしれないが、騙されたと思って1度、縦置き設置で使うことをオススメする。
とくに各種スイッチの使い勝手が良くなったのはかなり良い。
全員 FiiO K9 は縦置きしようぜ!
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!