デュアルモニター環境を構築するとき、よくモニターを横並びにしたり、縦に二段重ねのように並べることがある。
僕がよくやっているのは後者で、モニターを縦並びに設置する二段重ね構成でよく作業をしているんだけど、今回サブモニターを少し中心からずらして設置して使ってみました。
これが思ってたよりも快適だったので、今後のデスク環境構築のためにも記事にして情報を残していく。
興味がある方はぜひ最後まで読み進めてくれ。
ではいってみよう!
・二段重ね構成のデュアルモニターが再び!?小さいモニターを手前に設置すると使い勝手がよい
サブモニターを中心からずらして設置
従来の二段重ね構成でモニターを2台縦並びに設置するときは、上記のような状態になると思う。メインモニターがあって、その下にサブモニターを設置するような感じだろう。
これはこれで、使い勝手がよく、視線を少し下にずらすだけで、サブモニターの中身も確認することができる。
そしてこれが今回(現在進行系で)やっている設置方法。あえてメインモニターの中心からずらしてサブモニターを設置。右でも左でも良かったんだけど、右側にスペースがあったので、右側にしました。
デスクの見た目としてはアンバランスだけど、サブモニターがよりサブモニターっぽくなって僕は逆に使いやすい。
メインモニターと中心を合わせると、どうもどっちをメインに作業をした方がいいのか迷うことがあるが、これならハッキリと使い分けることが自然と出来る。
感じたメリットとデメリット
メリット
そんなに大げさなモノではないが、メリットとデメリットについてツラツラと書き留めておく。まずメリットだけど、メインモニター正面のスペースが確保されてスッキリする。
どうしてもメインモニターの中心に合わせてサブモニターを設置すると、キーボードの真ん前がサブモニターでスペースを持っていかれるので少し窮屈になる。サブモニターを少しずらすことで、スペースが確保され心なしかデスクの広さを感じることができる。
もうひとつが、先程も触れたけど、メインモニターとサブモニターの使い分けがハッキリする。正面にメインモニターとサブモニターがあると、作業によってメインで作業するモニターがいったりきたりしていたが、サブモニターをずらすことで明確に使い方に差をつける事ができました。
デメリット
お次はデメリットについて。
まずサブモニターをずらして設置することにより、デスクの左右が非対称となる。これは気になる人には気になるだろう。決してバランスが良いとは言えない。
次にサブモニターが大きいサイズだと逆に邪魔になる可能性がある。これはメインモニターに合わせて中心に設置するにしても、少しずらして設置するにしても、サブモニターのサイズが大きいとデスクのわずかなスペースを侵食されてしまう。それにずらして設置するということは、中心に設置するより、心なしかスペースを使っているんだよね(少し斜めに設置するから)
なので、サブモニターのサイズは13インチ〜14インチくらいに留めておくことをオススメする。
王道ではない設置方法ですが”あり”です
こんな感じで、サブモニターを中心からずらして設置するのも悪くない。についてツラツラと語ってきました。
実際にこのスタイルで、2週間以上リモートワークやブログ、YouTube動画の編集をしているが、個人的にはサブモニターを中心に設置するよりも好きかな。全然ありだと思っている。
もし僕のように二段重ね構成のデュアルモニター環境を使っている方は、試してみてはいかがでしょうか。
また違って世界に出会えるかもしれません。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!