先日、天板を”かなでもの”リノリウム Nero へと買い替えました。念願の黒系デスクになり大変満足しております
しかし、天板を黒系にしたことで問題が出てきたのです
モニター台とカラーが合っていない…
天板が好みのカラーになったおかげで、モニター台が少し浮いてしまう結果になったんですよね
本日は、モニター台をデスクカラーに合わせるためにマットブラック塗装済み棚板を購入したお話です
天板とモニター台のカラーが合っていない
まずどれだけ天板とモニター台のカラーが合っていないのかを見てもらおう
1枚の画像を用意しました。天板とモニター台が入るように上から見下ろす形で撮影。どうですか?
天板とモニター台のカラーが合ってないので違和感がありません?
モニター台のカラーはダークブラウン。一応黒系に近いカラーではありますが、こうも黒系の天板やガジェットが多いと浮いてしまいます
適したサイズ・カラーのモニター台が存在しない
「モニター台のカラーが気に入らないならブラックのモニター台を購入すればよかったじゃん!」と思うかもしれないが、僕の調べだと”適したサイズ・カラー”のモニター台が存在しない
カラーを取ればサイズが合わず、サイズを取ればカラーがないというのが現状だ
ちなみに、僕のデスクに適したサイズのモニター台は、幅80cm × 高さ10cm × 奥行き25cm。あと細かい話ではあるが、モニター台の下。まさにキーボードを収納する部分の高さは、8cm が必要である
この 8cm をクリアするモニター台がまったくない。8cmより高いモノはいくつか存在するが、そうするとモニター自体の高さも必要になる。僕は出来るだけモニターは低くして使いたい
根気よく探してようやく見つけたのが、頂点看板で販売しているモニター台。まったく聞いたこと無いメーカーだけど、僕が求めているサイズがあり、ダークブラウンだけど黒に近いカラーのモニター台を取り扱っていた
モニター台の脚をそのまま。棚板だけ別で購入する
天板とモニター台のカラーを合わせたい。その一心でモニター台の脚をそのまま使い、板部分だけを別で購入してDIYをすることを決意した
「モニター台 DIY」で検索してみると思ってるような有力な情報はなかった。それなら…と思い”ただの板”を取り扱っているところを探しました
素材の種類、オーダーカットをしてくれるようなお店がないか探したところ、これがあったんですよね
数店舗見つけてみて、今回利用させてもらったのが木材専門メーカー IPC DIY Lab. さんです
木材の種類や塗装された木材もあり、オーダーカットもしてくれる。まさに僕が求めていたサービス。さっそく注文しました
ちなみに僕が注文したのは下記の商品です(注文時に幅800mmに指定してオーダーカットしてもらってます)
▷IPC DIY Lab.|マットブラック塗装済み パイン棚板 厚み18 幅900 奥行250mm
DIYする勇気がなく強力両面テープを使用しました
ここで天板作り上げたときのようにDIYすればよかったのですが、どうも棚板に穴をあける位置が随分と端っこなので、棚板が割れる可能性がある
怖いので強力両面テープで対応しました(ひよっこですいません)
裏側部分だし頻繁に移動させるモノでもないのでいいかなと…
少しだけチラチラと見えている白いのはマスキングテープ。直接、棚板に両面テープを貼るのではなくマスキングテープを貼って、その上に両面テープを貼っています
こうすることで剥がしたいときにすぐに剥がすことが可能、失敗しても安心です
・・・
近くで見るとダサいとしか言いようがありませんが、デスクにセットしてこの角度でモニター台を拝むことはないでしょう
しっかり張り付いてくれたので、このまま使うことにします
両面テープを使うことで何か問題が起きるようであれば、意を決して穴あけ作業をすることにします
モニター台のカラーを天板に合わせたので統一感ができました
完成したモニター台をデスクに設置しました
どうでしょうか?この統一感。またひとつデスク環境がカッコよくなりました
今回購入した棚板は、天板 リノリウム素材の手触りには遠く及ばないですが、木材の良いザラザラ感があります
注意点としては、この棚板は塗装されているということ
引っかきキズや塗装を剥がすようなことがあれば、木材の色がモロに出てしまいます。扱いには注意ですね
デスクに合ったモニター台が見つからなければ棚板と脚を別々で購入して自分だけのモニター台を作ってみてはいかがでしょうか
では本日はこのへんで
また明日の記事でお会いしましょう!