
つい先日、暑さ対策のためにSharkのサーキュレーターを導入したのですが、どうも妻はまだまだ「暑い」っていうもんなので、またひとつ冷房アイテムを導入しました。
それが”ここひえR7(2025年版)”というミニクーラーです。
小型でいながらそこそこパワフル。価格も1万円しないぐらいで購入することができるミニクーラーだ。
当時はSharkのサーキュレーターと”ここひえR7(2025年版)”のどちらを購入するか悩んでいたのですが、結局購入。それだけ今年の夏は異常な暑さってことです。
ってことで、”ここひえR7(2025年版)”をレビューしていく。
・Shark FlexBreeze コードレスサーキュレーターファン!コードレスでパワフル!!この夏はこれで乗り越える!

Contents
ここひえR7(2025年版) 特徴

- 吹出口最大-10°の冷気(室温比)
- 軽量コンパクト
- 電気代が安価(1ヶ月連続使用でも約93円)
- 簡単操作で利用できる
外観・デザイン

正面はこんな感じ。ゴツゴツした感じではなく、わりとスマートなデザイン。

背面も特に何もなくスッキリしております。

側面には水タンクが搭載している。取り外し可能なので、給水はしやすい。

操作ボタンは上部に集中している。特に難しい操作はないので、説明書が無くても操作することはできるだろう。
仕様
カラーリング | ホワイト ブラック グレージュ |
風力切替 | 4段階(弱・中・強・自然風) |
水タンク容量 | 600ml |
電源オフタイマー | 搭載(1・2・4時間) |
首振り角度 | 2段階(30度・70度) |
材質 | ABS等 |
サイズ | 190×201×175mm |
重量 | 約1.5kg |
ここひえR7(2025年版) レビュー
扇風機に比べてかなり冷風がくる

さすがミニクーラーといったところでしょうか。扇風機と比べるとかなり冷風をだしてくれます。特許で吹出口から最大-10℃の冷気を出してくれているようなのですが、体感的に-10℃なのか不明。
だけど、かなり気持ちの良い冷風を出しくれるのは間違いないです。扇風機はどうしても部屋が暑くなりすぎると”暑い風を当ててくるだけ”ですからね。本製品はちゃんと冷たい風を届けてくれるのでかなり涼しいです。
小型なので場所を取ることがない

サイズが非常に小型なので、設置場所に困ることがありません。今回は妻専用で購入したってこともあり、リビングのテーブルに常時設置していますが、食事や妻がテーブルで何か作業をするときも邪魔になりません。
取っ手も搭載しているので、持ち運びも可能。好きな部屋に持っていって涼むことができます。
USB-Aで電源供給することができる

2種類の電源供給方法が用意されている。ひとつはプラグによるコンセントからの給電。そしてもうひとつがUSB-Aによる電源供給だ。
これならモバイルバッテリーを利用して使用することも可能。振動に気をつける必要はあるが車でも利用ができるかもしれない。
ここひえR7(2025年版)気になるところ
冷風が届く範囲が狭い

この猛暑には欠かせないアイテムってのはわかるが、気になる点がいくつかある。
まずひとつめに冷風が届くには届くのだが、範囲は決して広くない。むしろ狭いのだ。
上記画像がとてもわかりやすいと思うんだけど、左側上の吹出口からしか冷風がでてこない。黒い部分すべてから冷風がでるわけではないんだよね。これはデザインに騙されてしまう。
USB-Cではない

お気づきの方がいるかもしれませんが、給電方法がプラグが”USB-A”なんですよね。これはこれでいいような気もしますが、出来ることならUSB-Cにしてほしかった。
充電器やモバイルバッテリーのほとんどは、USB-C対応ですからね。これだと逆にUSB-Aにも対応したアイテムを見つけてくる必要がでてきます。
リモコンを使うことがない

すでに購入してから数日使ってますが、付属リモコンは全く使うことがありません。いやーこれマジなんですよ。マジで使わねー。
理由は単純で、そこまで冷風が遠くまで飛ばすことができないってことと、ゆえに手が届く範囲に設置するので、本体を直接操作してしまう。これがリモコンを使わない理由。
まとめ

こんな感じで、”ここひえR7(2025年版) “のレビューを終えたいと思う。まだまだ暑い日が続くので、少しでも涼みたい!って方はぜひ導入を検討してみてはいかがだろうか?
見た目以上に涼しい風が来るので良いですよ!
ただメイン冷房アイテムってよりはサブ的に使うようなアイテムなので、そこだけは注意してくださいね。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
