サラリーマンをやっていると1度は作ったことがあるのではないでしょうか?
プレゼンや数字をまとめたような資料作りを!
ひとえに”資料作り”といっても個々で作成するので、その説明方法やクオリティも作成者によって全然異なります
資料作りが苦手な人は”トーク”でカバーしようとしますし、資料作りが得意な方は見やすさやわかりやすさに重点を置いて作成するかと思います
自分の努めている会議を思い浮かべてみてください
人によって資料の内容やクオリティが全然違うと思いませんか?
そもそも資料作成の時間すらもったい
これは僕が努めている会社だけなのかはわからないですが、資料作成時にある程度のクオリティが求められるんですよね〜
それが上長にダメと言われるとまた作り直しです
…
..
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どうですか?
これって意味があると思いますか??
しかも社内の人間用に作る資料です。これが社外の方が観るための資料だったら気合いれてそれなりの資料作成をした方がいいかと思いますが、社内の人間であれば最悪相手が社長だったとしても、”それなりの資料”でいいと考えます
一生懸命作った資料。これ作り直したりする時間があるのであれば、その時間は別の作業をした方が間違いなく懸命です
上長向け資料を上長達の顔色を伺いながら作る資料に何の意味があることやら…
残念なことに僕が努めている会社はそういう会社です
そこそこ作れるもんだから逆に困ること
僕もわりと「資料を作ってくれ!」と言われることが多いですが、資料作り自体は嫌いではないので、”それなりの資料”は作ることが出来ます
ただサクッと作れるスキルがあると逆に困ることがあるのも事実なんですよね〜
それは何か?
そう
プレゼン資料やスライドをサクッと作れるようになると自分より上の人間から資料作成を頼まれることが多くなります
しかもめんどくさいことに頼んでくるのが自分の直属の上司ってのがまためんどくさいんですよね〜
「作成」→「提出」→「やっぱりここ修正して」→「作成」
の繰り返しです
同じクオリティの資料を作ることが出来ないのに言うことだけは一緒前で見た目を非常に気にするんですよね〜(すげー不思議)
苦手な人はとことん苦手
サラリーマンなので日々やらなければならない仕事ってのが間違いなくあるのですが、”資料作り”は本当に終わりが見えづらい作業だ
僕のように資料作成が得意なやつであればいいが、当然苦手な人だっている
そういう人は1週間ぐらいかけて作った資料を上司に見せた時点で、ただひとこと言われるのだ
「やり直して」
と。これにより本来やらなければならない仕事が止まり資料作成に時間をさくのだ
しかも会議大好きな日本人。会議あるたびにそこそこのクオリティの資料作成が当たり前となっている。もはや病気を言ってもいいくらいだ
会議は「A4用紙」やワードで十分!
特に社内の人間しかいないような会議に対して資料作成をガッツリやり込むのは本当に時間の無駄だ
その時間を使えば副業だってできちゃうかもしれないのに疑問も持たないで頑張るサラリーマンは本当に尊敬する
資料なしの会議で面白い方法がひとつある
会議参加者は皆ひとい1枚A4用紙を持ち、そこに必要事、発表する事、メモをまとめるのだ
A4用紙の限られた空間内で必要事項のメモ等を行う必要もあるので情報等も頭に入ってきやすいし、何ページにも及ぶ資料を作成する必要もない
何かと「資料」「資料」と言っている会社ではあるが、”本当に大切な時間”が何なのかに気づくことができればもっと面白い会社が増えると思う