手の触れることがない日は絶対にないガジェットのひとつである HHKB Professional HYBRID Type-S(以下 HHKB)。有線接続でもBluetooth接続でも利用可能で、今までずっと有線接続で利用してきた。
この度、有線接続をやめて、Bluetooth接続で運用することに決めたので、ツラツラと語っていきたい。
僕と同じHHKBユーザーで、有線接続にしようか、Bluetooth接続にしようかと悩んでいる方はぜひ最後まで読み進めてもらえると幸いだ。
・HHKB!Bluetooth接続できるのに有線接続している4つの理由
Contents
なんで有線接続だったのにBluetooth接続にしたの?
僕の本業はフルリモートワークで、日頃から自宅デスクに向かって作業をしている。そんな環境からか、『HHKBの電池交換』や『いちいち電源をONにする』という動作がめんどくさいと感じて、有線接続にしていた。
ただ有線接続にはデメリットもある。
見えるところにケーブルが見えたり、キーボードを少し移動させるにもケーブルがつきまとってくる。有線接続のメリットは大きいといえば大きいが、Bluetooth接続のメリットもまたあるのだ。
そして、2025年デスク環境の構築テーマとして、一応シンプルな環境にしたい!と思っていることもあり、Bluetooth接続で運用していくことを決めました。
数年ぶりにBluetooth接続運用をしてみたが、これはこれで悪くない。
Bluetooth接続にしてよかったこと
見えるケーブルが減った
HHKBを有線接続からBluetooth接続することによって、デスクで見えているケーブルが単純に減りました。
ケーブルなんて見えている方がカッコいいだろう!なんて思ってましたが、やっぱりケーブルレスの方がデスクとしてはスッキリ見えるんですよね。
残すところは、MX Creative Console のキーパッドで使っているケーブルだけですが、これは無くしようがないので、左手デバイスを自体を使わないか、他のモノに買い替える必要がある。そのへんはまた別記事で考えなどを語っていきたい。
とりあえずは、HHKBからケーブルがなくなって、デスクがさらにスッキリした感じになりました。
HHKBをすぐ移動させることができる
個人的に結構重要だったのが、HHKBをすぐに移動させることができること。有線接続するためのケーブルをいちいち抜き差しする必要がないので、手軽に移動させることができる。
何をそんなにHHKBを移動させる必要があるのか?というと、これには理由がある。
ブログで使うための写真撮影は、デスクで撮影するし、YouTube動画で使うBロール撮影もデスクで撮影する。
なので、デスク上からキーボードやマウスなどの機器を移動させることが多いのだ。
そう考えると、『ケーブルを着脱させる』という行動がひとつなくなっただけでも、かなり手間が減りました。
ケーブルを気にしないで使うことができる
当たり前と言えば当たり前の話なんだけど、ケーブルがないことで、HHKBをさらに自由に使えているように思える。
この”自由に”ってのは、ケーブルを気にすることなくデスク上で、HHKBの位置を自由に移動できること。ケーブルがないので、当たり前のことではあるが、思ってたよりもこれが快適。
今までずっと有線接続していたから忘れてしまっていた、この当たり前の感覚に心なし感動を覚えている。
特に遅延などなく快適に使えている
Bluetooth接続を避けていた最大の理由。誤動作や入力の遅延についてだが、心のどこかで『Bluetooth接続は絶対に安定しない!』なんて思っていたが、Bluetooth接続でも特に遅延がなく、誤動作もない。
非常に快適に使えている。
接続しているMacBook自体が進化しているおかげなのか、作業環境のせいなのかは不明だが、当時気にしていた不具合が発生しないのは嬉しい。
今さらではあるが、HHKBをBluetooth接続で運用していくことに決めました。
まとめ
こんな感じで、HHKBを有線接続で使っていたが、Bluetooth接続で使うことにしたお話を終えたいと思う。
HHKBは有線接続とBluetooth接続の2種類があり、どちらもメリット、デメリットがある。自分の環境や使い方に応じてどちらがベストなのか選択するといいだろう。
ただHHKBを長年愛用している僕からひとつだけ言わせてもらうなら、ぜひ有線接続もBluetooth接続も両方試してから、どちらにするか決めてほしい。せっかく毎日使うモノなのだから自分で可能性を潰してしまうのはもったいない。
ぜひどちらの接続方法も試してくれ!
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!