どの会社にもいるんじゃないだろうか
締め切りを守れない社員
締め切りをいつも守れない社員は、どうして守れないのか
ちゃんと締め切りに間に合わせている社員には、まったく理解不能ですよね〜
なんで締め切りを守れないのか考えてみる
Contents
締め切りを守れない理由
社会人にもなって締め切りや提出期限を守れないなんて社会人失格だ!と思っている人が大半だろう
ただそれでも締め切りを守れない社員はいるものだ
締め切りを守れない理由を出してみた
- 1.ギリギリまでやらない
- 2.締め切り期限を守らなかったあとの、先がわかっていない
- 3.完璧主義
- 4.段取りが悪い
- 5.後回しにしすぎて結果忘れる
1.ギリギリまでやらない
いや〜わかるよ、すげーわかる
学生の頃、夏休みが終わるギリギリのタイミングから宿題を全力でやったことがあるから、わかるよ
だけどね。もう社会人なんだから、提出物ややらなきゃいけない仕事の締め切りは、間に合わせないと…
ギリギリでやるから、結局、締め切りに間に合わせないパターン
2.締め切り期限を守らなかったあとの、先がわかっていない
自分が、「締め切り期限を守らなかった」あと、どうなるのかが想像出来ないから締め切りを守れないパターン
会社は組織なので、ひとりでも仕事の締め切りが守れないと他の社員に必ず迷惑がかかる
それが上司なのか同僚なのか取引先なのか
「これぐらい遅れてもいいだろう」
って気持ちが締め切りを守れないことにつながる
3.完璧主義
「完璧主義」というと、逆に締め切りは必ず守ってくれそうなイメージがあるが、そんなことはない
“完璧”を求めすぎて、締め切り期限が過ぎ去っていくパターン
自分が納得するまでブラッシュアップするので、良くも悪くも少し扱いづらい理由
4.段取りが悪い
単純に”段取りが悪い”人は、締め切りを守れないことが多い
段取りが悪いクセに業務スケジュールを大した組まないで、仕事をするので、提出して欲しい書類や報告の締め切りも間に合わないパターン
5.後回しにしすぎて結果忘れる
信じられないかもしれないが、こういう人は本当にいる
締め切り期限がある仕事を後回し、後回しにして、結果忘れる人
「後でやろう〜」
「後でやろう〜」
「あっ!?なにやるんだっけ?」
というパターン。思い出したときには、すでに締め切りが過ぎている
うさんくさいけど本当にいた人の話
締め切りを守れない理由をサクッと5つぐらい出してみたが、どれも本当にいた人の話
実際に対応すると、どのパターンも苦労する
こういう人達の”締め切りを守らない”を修正するのにしたことがある
- 何で締め切りはこの日までなのか?
- 常に進捗確認する
- 困ったら相談すること
この3つを徹底すると、締め切りには、なんとか間に合うようになり仕事をスムーズに処理できるようになった
本当は、こんなことしなくても締め切りは守って欲しいものだ
締め切りを守る人、守れない人の割合を考えると、
どうしても守れない人の割合が少ないので、サポートするのも仕方ないと考える
学生じゃないんだから
決して「学生は締め切りを守らなくていい」って話ではない!
ぼくも小学、中学と夏休みが終わる数日前にギリギリで宿題をして何とか間に合わせていた
正直、学校の宿題って期限を守らなくても、困るは自分だけじゃないですか
社会人は違います
会社、上司、同僚、といった一緒に仕事をする仲間に迷惑がかかるのです
社会にでて社会人になったのであれば、締め切りのひとつもしっかり守れるカッコいい大人になりたいものです