昨年末あたりから自室の壁問題に直面している。一時は吸音材を敷き詰めることで満足していたのだが、しばらく使っていくうちに「これじゃない」感がでてしまい結局、黒の壁紙にしました。
いきなり吸音材から黒の壁紙にした理由はちゃんとある。
吸音材だと壁を完全に敷き詰められなくて、元の白い壁がチラチラと見えているのが気になったり、吸音材はどうしても厚みがあるので、それ棚などを設置することもできない。それに凹凸がどうしても目立ってしまい気になって仕方なかったのだ。
本日は、吸音材をやめて黒の壁紙にしたお話をしていく。
ではいってみよう!
・デスクまわりの吸音材を買い替えないで、YOPIN 吸音ボード を追加購入して、壁一面埋め尽くしました
Contents
ブラック リメイクシート
購入した黒の壁紙はAmazonでオススメにでてきたブラック リメイクシート。以前に紹介した カモ井加工紙 剥がせる壁紙 にしようとも思ったのだが、230mm幅 × 5m巻が最大の長さで、壁一面に貼り付けるとなると、7〜8巻ほど購入する必要がある。予備を考えると9巻は欲しいところ。
そう考えたときにもう少し価格を抑えて、そこそこ近いカラーリングを探していたら、今回購入したブラック リメイクシートがでてきたわけだ。
実際に貼り付けてみたが、同じ黒でも若干、色の違いがあるものの特に気にならない。
・カモ井加工紙 剥がせる壁紙を購入!デスクまわりの壁を理想通りに黒くすることが出来ました
思ったよりも貼り付けは簡単だった
前回、壁紙を貼り付けた経験があったおかげで、想像していたよりも簡単に壁紙を貼り付けることができた。ただ貼り付ける範囲が広かったせいで、キレイに貼り付けるのには少し苦労した。
実は今回もまた僕だけの力で壁紙を貼り付けていない。
妻が壁紙を貼り付ける楽しさを知ってしまい、一緒にやってもらったのだ。それでも貼り付ける範囲が広いせいか”貼り付けは簡単だったけど大変”でした。
失敗しているところもちらほら
貼り付ける範囲が広いとうまくいかないところもチラホラある。1番最初に貼り付けがスタートする壁の端っこなんか、白壁が丸見え。ギリギリまで攻めることができなかったのだ。
壁の角もよく見れば雑な感じになっている。こういうって貼り付けている間はそんなに気にならなくても、貼り付けが終わって、よくよく見るとめちゃくちゃ気になるんですよね。
遠目で見れば雑な部分も目立たない
細かいところは雑でも、一応、遠目で見ればそこまで気にならない….かな。
写真撮影する分に関しては、そこまで目立つことはない。
違う角度からもう1枚パシャリ。どうだろうか。壁紙の隙間や元の白い壁は見えなくなっていることがわかる。ちなみに、近くで見るとシワってになっているところもあるのだが、この距離感なら気にならない。
壁紙にした理由
吸音材から壁紙にした理由をまとめておく。僕のように自室の壁を吸音材にするか壁紙にするか悩んでいる方はぜひ参考にしてほしい。
吸音材だと白い壁が見える
吸音材を限界まで貼り付けていた時期もあったのだが、どうしても中途半端に貼り付けることになってしまい、元の白壁が見える状態になってしまった。これはカッコ悪い。
端の端まで、吸音材をキレイにカットして敷き詰めてもよかったのだが、どうもそこまでやる気が出なかったのと、吸音材だとカットを失敗するとリカバリーがきかないことから、吸音材をカットしてまで、対応しようと思わなかった。
棚とかデジタル窓を設置したい
吸音材を貼り付けた壁だと、壁に対してそれ以上、何もできない。
せっかくなら、棚を設置したり、デジタル窓を設置したいなーと考えていたので、吸音材よりは壁紙の方が都合が良い。
さすがに吸音材の上から棚やデジタル窓を設置すると、しっかり固定されずに落っこちてしまう可能性がある。
凹凸が目立って気になっていた
毎日のデスクの画像をSNSにアップしているのだが、吸音材の凹凸がすげー気になっていた。大したことではないかもしれないが、スマートじゃないなーと思っていたのだ。
壁紙ならこんな凹凸はできない。
壁をシンプルな黒に統一するためにも壁紙を選んだ理由のひとつだ。
雑なところもあるけど満足な仕上がり
ここまで広い範囲の壁紙を貼り付けたのは初めてだけど、個人的にはそこそこキレイに貼り付けできたのかなと。
またひとつ作業環境をバージョンアップすることができました。デスクに座って作業するたびにテンションがあがります。
壁ひとつ取っても”こだわる”ってのが大事なんだなということがわかりました。
ぜひあなたも自室の壁を壁紙で好きなカラーリングにしてみてはいかがでしょうか。
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!