会社にいるのだから仕方ないけど、上司や取締役と連携をとって仕事する場面が増えてきた。「取締役とも連携とってるのかよ!?」って思うかもしれないが、ぼくも1年前までは現環境を想像もしていなかった
ぼくが提案して出来た部署。今までは北海道と東北エリアを管轄していたのが、このたび全国をみることになる。まーこの話はまた今度じっくりするとして、本日語りたいのは、取締役の「俺に任せろ!」ってのがマジであてにならないっていうお話だ
自分から「任せろ!」と言ったのに結局ブーメランで返ってくる
ぼくが担当している業務のひとつに”実店舗のGoogleマイビジネスの管理”がある。Google マップに表示される店舗情報を最新にしたり、コメントがきたら店舗と連携して返信したりする業務だ
業務と言うほど難しいこともなくコーヒー片手にできるぐらいの仕事ではあるんだけど、これが全国全店舗100店舗以上を管理するとなると話が変わってくる
北日本で、ぼくがGoogleマイビジネスを管理しているということは知れられているので実店舗で勤務している方は協力的。だけど全国に協力を仰ぐとなると、ぼくはまだまだ無名なのだ
まずは、全国のGoogleマイビジネスの画像データを最新にするために全店舗の画像をデータを集める必要がある
そういう話を取締役のいる会議の場ですると…
「おっ!それぐらいなら俺に任せろ!!」
と取締役が言うのだ。その後、ぼくの上司に何からしら指示を出したと思うと「あとはよろしくー」と去っていった
後日、取締役に頼んだ全国の店舗画像が中々こないので、上司を通して確認してみると驚くべきことを言われたのだ
「全国にメール配信するからメール文章を作っておいて!」
と….
ぼくは、「えっ?取締役は「俺に任せろ!」って言ってなかったっけ?」と疑問に思いながら全国に配信するためのメール文章を作成し提出した
すると今度は…
「平間の部署でこういうことを全国でやります!という文章も付け加えて」
と言ってくるのだ。心の中で「結局全部こっちで請け負ってね?」と疑問になりながらメール文章を作成していると上司が、ぼくと取締役との間に挟まってくれて、何とか穏便に済ましてくれた
取締役という役職の方と初めて仕事に対してのやりとりをしましたが、想像以上に”あて”にならないってことがわかりました
取締役っていうぐらいだからメチャクチャ仕事ができるのか?って言うとそうではなかった
今回のことで、「取締役のひとが仕事ができる」というイメージは完全に無くなった。いやもしかしたら、ぼくの知らないとこではバリバリに働けるスーパーサラリーマンなのかもしれないけど、ぼくの角度から見る限りはそんなことがなくガッカリだった
本音のとこを話せば結構楽しみにはしていたのだ。「取締役と仕事ができるって経験は絶対にないからいい経験になる。取締役は、どんなことを思って、どんな仕事をするのだろう」ってさ
実際、全国の店舗画像が欲しいと言ったときに「俺に任せろ!」と言ったときはカッコいいな〜とは思っていた
だけど蓋を開けてみると結局ブーメラン式に、ぼくに返ってきただけだ
以前に「年収1億円プレイヤーに会ってきました」で記事にもしたんだけど、個人で稼いでいるひとに出会える機会があって少しの時間だけどお話してきたんだよね
もうね。考え方が根本的に違ってメチャクチャ勉強になったし新鮮だったのよ。出来るならもう一度会えるなら会ってみたいと思えるぐらい感動した
そういう経験があったので、会社の取締役と仕事をすれば、また同じ感動を味わえるかもしれないと思ったのだけど、現実はそうあまいものじゃないですね
あてにならなくてガッカリでしたというお話でした
それとも、ぼくが”取締役”という役職に期待しすぎてたのかもしれない。会社の取締役ってのはそういうものなんですかね
本日はここまで
最後までお読みいただきありがとうございました
また明日の記事でお会いしましょう!