ブログ更新をするときに使っているWordPress
あなたは、
『クラシックエディッタ』と『ブロックエディッタ』
のどちらを使ってますか?
ぼくはもともと『クラシックエディッタ』を使っていたのですが、昨年の年末から『ブロックエディッタ』へと切り替えました
今まで『クラシックエディッタ』を長年愛用していた、ぼくが『ブロックエディッタ』に切り替えて理由や使い勝手等を語っていきたい
なんで突然『ブロックエディッタ』に切り替えたの?
クラシックエディッタ に慣れていると、当然記事の執筆もクラシックエディッタの方が早いし悩むこともない
なのになんで突然『ブロックエディッタ』に切り替えたのか?
これには理由がある
理由その1:「QuickTags」が表示されない問題
当ブログテーマはSTORK19を使っている
プラグイン「AddQuuicktag」をインストール・設定することによりショートコードを便利使うことができるのだ
そうすることによって、記事投稿画面に「QuickTags」が表示されショートコードをかんたんに使うことができるんだけど…
これが、
表示されねーのよ!!
以前に対応策の記事も書いたけど、クラシックエディッタだと安定しないんですよね
なので、より確実に安定して「QuickTags」が使えるようにブロックエディッタに切り替えた
▷WordPress:投稿画面に『QuickTags』が表示されないときに試したい3つのこと
理由その2:クラシックエディッタのサポートが2021年末に終了するから
2021年末…今年の末にクラシックエディッタのサポートが終了する
ってことは必然的にブロックエディッタを使わないといけなくなるよね?
ただこの話なんだけど、
「サポートがしなくなるだけで、クラシックエディッタは使えるんじゃないの?」
「クラシックエディッタを使えるプラグインが登場するんじゃないの?」
なんてことが言われているけど、
クラシックエディッタがこのまま使える保証なんてないじゃん!
「それなら…」
と思い今のうちにブロックエディッタでの記事更新に慣れておきたい意味合いもあり切り替えました
理由その3:OPENCAGEのひともすすめてきたから
めっちゃお世話になっているOPENCAGEのひと
OPENCAGEってのはWordPress有料テーマSTORK19を販売しているとこだ
よくSTORK19の質問メールをして、やりとりさせてもらっているのだがそのOPENCAGEのひとも、
「効率的な記事作成という観点からは、ブロックエディッタのご使用をおすすめいたします。」
と言っているぐらいブロックエディッタの使用をすすめてくる
WordPressのテーマを販売している担当者が言うぐらいなんだからブロックエディッタってのは使いこなせばクラシックエディッタより使い勝手がいいんじゃないか?
と思いブロックエディッタ切り替えの後押しにもなった
ブロックエディッタを使って記事更新した感想
ブロックエディッタに切り替えたのは去年の末ごろ
年末年始なら時間がたくさん取れると思いクラシックエディッタからブロックエディッタへと切り替えた
実際にブロックエディッタを使って記事更新してみた感想を語る
- UIがシンプルなので集中して作業をすることができる
- 「/」の入力によるショートカットが神すぎる
- 使い慣れるとブロックエディッタの方が更新しやすい
UIがシンプルなので集中して作業をすることができる
ブロックエディッタは、なによりUIが非常にシンプル
余計な表示をすべてカットしてくれているので、記事執筆に集中することができるのが素晴らしい
クラシックエディッタだとよく「文字数」の表示を気にしてしまうことがあったが、その表示もないので気にせずゆったりと記事を書くことができる(文字数の確認自体はできる)
「/」の入力によるショートカットが神すぎる
ブロックエディッタで画像を挿入したり、段落にする場合、投稿画面左上にある「+」をクリックして数多くあるブロックから選択する必要がある
最初は、「めんどくせーな」と心が折れそうになったが、「/」を使えばそんな悩みも一瞬で無くなる
「/」を入力することによって最近使われていた9つまでのブロックが表示され使うことができる
これはまた今度別途記事にするか、実際に試してもらうとその便利さがわかると思う
使い慣れるとブロックエディッタの方が更新しやすい
最終的にはクラシックエディッタに戻るんじゃないかな〜と思っていたんだけど、不思議なことに今ではブロックエディッタの方が断然記事を更新しやすいのだ
クラシックエディッタでは、かんたんに行う事ができなかったこともブロックエディッタなら、かんたんに行う事ができる
ぼくの中で、この年末年始に凄まじくブロックエディッタに対する評価が上がった
- プラグインやテーマがブロックエディッタに対応してないと記事すら書けないことがある
- なんとなくブロックエディッタのほうが “鈍い” 感じがする
- 慣れるまでに時間がかかる
プラグインやテーマがブロックエディッタに対応していないと記事すら書けないことがある
ブロックエディッタがすべてのWordPressテーマやプラグインに対応しているとは限らないようだ
実際にSTORK19でも一時的にはあるが、ブロックエディッタで記事が執筆できないタイミングがあった(すぐSTORK19がアップデートして対応してくれた)
そもそもブロックエディッタに対応していないWordPressテーマでは記事すら書けないこともあるので、自分が使っているテーマでブロックエディッタが使えるかどうかはチェックしとくといいだろう
なんとなくブロックエディッタのほうが “鈍い” 感じがする
クラシックエディッタとブロックエディッタを比べたときに個人的に感じこと…
ブロックエディッタの方が動きが “鈍く” 感じるのだ
タイピングしてテキストを入力したとき、DELETEでテキストを消すとき
なんとなくてはあるが、クラシックエディッタよりワンテンポ遅いと感じる
慣れるまでに時間がかかる
クラシックエディッタに慣れきったあとに、ブロックエディッタで記事を作成しようとすると、ブロックエディッタのそのシンプルなUIに慣れるまでに時間がかかる
これからWordPressでブログを始めるぜ!!
ってひとは最初からブロックエディッタで記事を更新したほうがいいだろう
それぐらいクラシックエディッタとブロックエディッタでは使い方に差がある
ブロックエディッタに切り替えたからわかる。ブロックエディッタの素晴らしさ
こんな感じでクラシックエディッタからブロックエディッタに切り替えて、ブロックエディッタを使ってみた感想なんかを語ってみた
これからブロックエディッタに切り替えようと考えているひとに言っておきたい…
マジで時間があるときにやった方が良いです
年末年始はクラシックエディッタからブロックエディッタに切り替えたときに、プラグインのトラブルもあってちょっと苦労しました
まー
そのおかげもあり、今ではブロックエディッタで楽しくブログ更新を出来るようになりました
ブロックエディッタにはブロックエディッタの素晴らしさがあるので、クラシックエディッタで記事を更新されている方はブロックエディッタへの切り替えを検討してみてくださいね