つい先日「久々の出張で気づけたこと」で紹介したが、個人的にここは取り上げたかったので記事にしておく
部下を教育するときに、
「リモートで教育するより実際に会って教育した方が覚えてくれるのが早い」
ということだ
このコロナウイルスが流行っているときに何を言ってるんだ?と言われるのは重々承知。当たり前なんだけど、会った教育したほうが部下の覚えも早いのよ
リモートより覚えが早かった
部下が仙台にいて、ぼくが札幌なので、必然的に教育はすべてZoomを使ったリモート教育になる
これはこれで悪くは無いんだけど、デザインや動画のニュアンスが伝わらなかったり、仕事の覚えも遅いな〜と感じていた(だから出張になったんだけど)
ところがどっこい
ぼくが仙台へ出張にいき、隣の席で教育しながら仕事をしてもらうと見てわかるぐらい飲み込んでくれて覚えていくんだよね
たった5日間ぐらいの教えただけで、仕事を任せられるぐらいに成長してくれたのよ
実際に会って教育することにより、
- 仕事に対しての緊張感
- ぼくが言いたいこと、ニュアンス、空気感
- すぐに聞いて見てもらえる環境
- ぼくの仕事の仕方を実際にみることができる
というのが大きかった
おかげさまで、しっかり先輩の仕事ってやつを見せつける事ができました
リモートが悪いわけじゃないけど
こんなこと言っているけど、別にリモートで教育するのが悪い!って言ってるわけじゃない
今回の出張でわかったのは、
「ぼくはリモートで教育するより実際に会ったほうがよく教えられる」
ってこと
部下のひともディスプレイ先に上司がいるより、近くにいたほうがそれなりに緊張感もあるので、物事が頭に入るんだって!(これはひとによって違いそうだけど)
リモートで行う教育が決してダメってことではないけど、リモートだとこらちが伝えている内容の温度感ってのはイマイチ伝わらない
こういうこと言っている時点でミスター日本人って感じだけど、どちらも体験した身としては、たしかにリモートよりも教育自体はやりやすかったしコミニュケーションもしっかり取ることができた
結論:教育をする場合は実際に会ったほうがいい
このご時世におかしいことを言っているのはわかっているけど、部下を教育するのであれば間違いなく会って直接指導したほうが仕事を覚えるのが遥かに早いです
1日中Zoomを接続しておくわけにもいかないと思うので、教育の一点ってとこだけみると期間・時間を設けて一気に教育をしてしまうほうが、これから先の仕事もスムーズに進められるのではないかと思います
実際に会ったほうが教育関係は劇的に進むってのがわかったので、これからの部下教育は、感染予防しながら何回か出張をしようと考えております
ぼくのようにリモートで部下を教育しなきゃいけない!
ってひとの少しでも参考になればと思います
ではまた明日の記事でお会いしましょう!!