以前に「カメラ機材をカビやホコリから守るために予算10,000円ぐらいで「防湿庫」の購入を検討しております」でも記事にしましたが、前々から検討していた防湿庫をついに購入しました
Re:CLEAN 21L です
悩んでいた防湿庫の中で1番低価格でコンパクト、そしてロゴもなくシンプルなとこに惹かれました。初めての防湿庫ですが、あるのとないのとではテンションも変わってきます
それにカメラをちゃんと収納しておけるところがあるのはいいですね。ホコリやカビからも守ってくれる安心感があります
本日は、防湿庫 Re:CLEAN 21L をレビューしていく
ではいってみよう!
Contents
防湿庫 Re:CLEAN 21L
僕が購入したのはAmazonで7,980円の最も低価格な防湿庫だ。少し不安になる価格でもあるものの外観の目立つところにメーカーロゴが無く、シンプルなデザインなことや低価格とはいえ評判が非常によく購入に至った
- 湿度計がアナログタイプでカッコいい
- メーカーロゴが目立つところになくシンプルなデザイン
- 操作はツマミを回すだけ
- 動作音は全くない
- 嬉しい5年保証
- 元箱がないと修理対応してくれない!?
湿度計がアナログタイプでカッコいい
10,000円以内の防湿庫というルールを設けていろいろ探してみたけど、デジタル湿度計を採用している事が多い。その点 Re:CLEAN 21L はアナログ湿度計を採用しており見た目が最高にカッコいい
メーカーロゴが目立つところになくシンプルなデザイン
防湿庫を探すとよくメーカーロゴがこれでもか!!ってくらい強調されていることがあるが、Re:CLEAN 21L のメーカーロゴは目立つところにはない。湿度計と操作パネルに小さめのロゴがあるくらい
操作はツマミを回すだけ
防湿庫の操作って難しそうなイメージがあった(過去にドライボックスを使いこなせなかったので・・・)だけど Re:CLEAN 21L はツマミを回すだけで簡単に操作ができる
動作音は全くしない
想像していた以上に動作音は全くしない。本当に動いているの??と疑いたくなるくらいに音がしないのだ。これなら寝室に置いても大丈夫そう
嬉しい5年保証
メーカーの保証期間が5年もあるのは単純に嬉しい。自然故障は中々しないとは思うけどメーカーが長い期間対応してくれるのは安心して使えることにも繋がる
元箱がないと修理対応してくれない!?
Re:CLEAN 21L には満足してるので残念な点ないと言ってもいいが、ひとつだけ気になるAmazonレビューがあった
「修理、交換には元箱が必要」というもの。レビュー投稿が2018年なので現在はどうなのかわからないけど、元箱がないと対応しない!ってのは少し残念ですよね
今度問い合わせてみよーと!
付属品
- Re:CLEAN 21L 本体
- 平型スポンジマット ×1
- 鍵 × 2
- 高精度湿度計 ×1
- ACアダプター
製品仕様
品名 | Re:CLEAN RC-21L |
容量 | 21L |
電源 | 100V(50/60Hz) |
消費電力 | 3.5W |
対応湿度範囲 | 25% 〜 75%RH |
材質 | ・本体:スチール ・扉:強化ガラス |
本体サイズ(外寸) | H:25.2cm(脚含む) W:35cm D:27.5cm(湿度パーツ含む) |
本体サイズ(内寸) | H:18cm W:34cm D:21cm |
合計収納面積 | 724.5㎠ |
重量 | 4.6kg |
湿度計が最高にカッコいい
これを見てほしい
防湿庫 Re:CLEAN に付属してくる湿度計なんだけど最高にカッコいい。かなりのこだわりがあるらし湿度計は日本製。誤差も3%以内とのことだ
アナログタイプの湿度計は見慣れていないせいか中二心をくすぐられるのは僕だけだろうか。作りも安っぽくないし。最高に物欲を満たしてくれます
湿度計を 防湿庫 Re:CLEAN にセットするためには、扉裏にあるゴムを一部外す必要があります。このゴムを外すのにそこそこ力がいる
“ゴムを外すことによって壊れるんじゃないか?”と思いビビりながら作業をしました
扉裏のゴムを外して → 湿度計をセットして → またゴムをはめて
作業終えしっかり湿度計をセットすることができました
ゴムのはめ込みが甘いと防湿庫の意味が無くなってしまうので何度もチェックしてはめ込みました
これで安心です
スポンジマットをセット
付属の平型スポンジマットをセットします
これでカメラを収納しても底辺の硬い部分でキズがつくことが無くなります。少し硬めのスポンジマットですが防湿庫に使うのには、これぐらいがちょうどいいのかな(初めての防湿庫だからよくわからない)
気になるようだったら別でスポンジマットだけ購入します
操作はツマミを回すだけでとても簡単
防湿庫 Re:CLEAN の操作方法は、電源を接続して、庫内にあるツマミを回すだけの簡単操作です
- ダイヤルを右に回す|湿度を低くする
- ダイヤルを左に回す|湿度を高くする
湿度計を見ながらツマミを操作して、湿度計の針が「BEST」のところにあればカメラを保管するのにちょうどいい湿度となります
操作して30分くらいで庫内の湿度が変化するので操作してからは、しばらく湿度計をチェックしながら待ちましょう
低価格・最小サイズだけど”鍵付き”です
Re:CLEAN 21L は低価格・最小サイズですがちゃんと”鍵付き”です。お子さんがいるご家庭ではカメラをいたずらから守れるので嬉しいポイントだ
僕は妻に内緒でコソコソ溜め込んでいるヘソクリを防湿庫に入れておきたいと思います
初めての防湿庫に大満足です
初めて防湿庫を購入しましたが、Re:CLEAN 21L には満足しております
カメラも1台、レンズも1台なので収納力はそこまで必要としておりません。レンズも2〜3本くらい増えて余裕で収納できそうです
カメラ本体やレンズが増えてきたら大きめの防湿庫を購入すると思いますが、そのときはまた Re:CLEAN の防湿庫を選ぶと思います。それくらい満足度の高い製品でした
僕のようにカメラやレンズの台数が少なくてコンパクトな防湿庫をお探しの方はぜひ参考にしてくださいね
では本日はこのへんで
最後までお読みいただきありがとうございます
また明日の記事でお会いしましょう!