以前よりカメラで撮影するのが楽しくて、カメラの勉強をするようになった。
その中で、レンズの絞りリングにある『A』と記載されている。いわゆるAポジションロックが何のためにあるのか全くわからなかったんですよね。
調べても「Aポジションロックが〜」みたいな感じで、当たり前かのように説明書きがされている。
ってことで、自分のためにも今さらではあるが、『Aポジションロック』は何のためにあるのかを語っていく。
ではいってみよう!
Contents
絞りリング『A』が何なのか理解できていなかった
今まで FUJIFILM X-H2 で撮影してきて、レンズに搭載されている『A』を全くといっていいほど使ってこなかった。
何に使っていいのかわからなかったのだ。
そもそも絞りリングを手動で使っていても困ることはなかったし。冒頭でも触れたように『A』についてはカメラ業界では当たり前のような存在となっているため最終的にどんなものなのか?という納得のいく情報がなかったんですよね。
なので、今の今まで、『A』と何なのか?どういうときに使うのか?が理解できていませんでした。
Aポジションロックはどんなときに使うのか
絞りリングを不用意に動かさないにするため
基本的に室内の撮影がメインなのですが、ここ最近カメラが楽しくて外でもよく撮影をしている。そんなときに、ようやく『A』。いわゆるAポジションロックがどれだけ便利なのかがわかってきました。
まずAポジションロックは、絞りリングを不用意に動かさないようにするためのもの。
外で撮影すると移動中に、絞りリングが勝手に少し回ってたりするんですよね。この開放値で撮影したい!と思っているのに、いちいちリ絞りリングが思っているところと違うところになっていると手間です。
そういうときに絞りリングを『A』にして、勝手に絞りリングが動かないにするのです。
右手だけで絞りも含めて操作するため
絞りリング『A』をにして、その後、絞りをどのように操作をするのかというと、FUJIFILM X-H2 の場合は、人差し指あたりにダイヤルがあるので、そこで操作をすることができるようになります。
これですね。使ってみると、わりとフィットしますね。
外で撮影するときはウォーキングしながら撮影をするので、片手で撮影することもしばしば。Aポジションロックをして、絞りをカメラ本体側で操作すれば、すべての操作を片手で行うことができます。
『Aポジションロック』を理解すると使いやすさがアップした
そんなこんなで、今さら『Aポジションロック』が何のためにあるのかを理解しました。もし認識が間違ってたら教えて欲しい。
Aポジションロックを知ったおかげで、右手ですべての操作ができるようになったので、かなり使いやすさがアップしました。
FUJIFILM X-H2 を使い始めて、1年とちょっとですが、まだまだ勉強不足。もっと勉強してまいります。
最近はカメラの勉強が楽しくて仕方ない
ここ最近はレンズやアクセサリーを追加購入したりして、以前よりもカメラを好きになっている。もっと使いこなしてキレイな写真を撮影したい!と思い空いた時間はカメラの勉強についやしているんですよね。
カメラや動画の細かい設定。ホワイトバランスの使い方とかもろもろ。
今後はブログやYouTubeで使う写真や動画が少しでもクオリティが上がればいいなと思います。
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!