コンパクトなライトが欲しくて、Ulanzi VL-81 を購入しました。価格も3,000円切っていて、余計な機能もなく。充電式で使い勝手が良いです。
今まで、この手のライトを持っていなくて実際に使ってみると案外便利ですね！
僕のようにブログ記事でガジェットを撮影したり、趣味程度でYouTube動画をアップしている方にはオススメできるアイテムです。
Ulanzi VL-81 の特徴は下記のとおり。
手元にひとつは持っておきたいコンパクトなLEDビデオライト Ulanzi VL-81 をレビューしていく。
ではいってみよう！
ポチップ
Contents
Ulanzi VL-81
外観・デザイン
正面はこんな感じ。ランプビーズのホワイトが41PCS、イエローが40PCS搭載している。シンプルな見た目で余計な機能を搭載していないところに惚れ込んだ。
背面に操作ダイヤルと充電用のUSB-C端子が搭載している。操作ダイヤルは回転することにより電源ON/OFF、光量や色温度を無段階で変更することができる。
アクセサリーシュー+三脚穴が底面に搭載。左右側面と上部に他アクセサリーを装着することができるアクセサリーシューが搭載している。
これにより、Ulanzi VL-81を装着しても好きなアクセサリーを装着することができる。
仕様
| 明るさ | 850lm |
| 照明角度 | 90° |
| 照明距離 | 3 〜 6m |
| バッテリー容量 | 3000mAh |
| 色温度 | 3200-5600K |
| 充電方式 | USB-C |
| 充電時間 | 3時間 |
| サイズ ※アクセサリーシューを除く | 75 × 75 × 26mm |
| 重量 | 115g |
なんで Ulanzi VL-81 を購入したの？
実は撮影ライトとして持っているのが、COLBOR CL60 ぐらいで、手元で使えるコンパクトなライトを持っていなかった。
COLBOR CL60 を使うまでもない。サクッと撮影したいときやカメラを向けている方向を照らすためのライトが欲しかったんですよね。
ただ最近のコンパクトな撮影ライトって機能がめちゃくちゃ多い。RGBを変更できたりするモノも非常に多いんだけど、僕が使う場合、そんなに機能がいらない。
シンプルに「明るく照らす」「色温度を変える」このぐらいでいいのだ。
そこで見つけたのが Ulanzi VL-81。ドンピシャなコンパクトライトとして、一目惚れをしてポチりました。
・【レビュー】初めての本格的な撮影ライトに COLBOR CL60 を購入しました。
ポチップ
Ulanzi VL-81 を使ってみて
被写体を照らすには十分な明るさ
まずこちら。いつもどおり我が家に買っている”ねこのペンおき”の黒猫さんです。こちらの画像はまだ Ulanzi VL-81 を使っていない状態。部屋の照明で斜め上ぐらいから照らされているので、少し影が出来ていますよね！
そしてこちらが、Ulanzi VL-81 を使って撮影した黒猫さんです。最大の明るさにすると明るすぎるので、少し抑えていますが、これだけ明るいんですよ。
黒猫さんの顔がライトで白くなっていることがよくわかりますよね！
コンパクトサイズなので保管も持ち運びも邪魔にならない
本体サイズが約75 × 75mｍのスクエアサイズ（アクセサリーシューは除く）なので、わりと保管がしやすいです。
棚に置いておいてもそこまで存在感がありませんし、気になりません。
これぐらいのサイズだとガジェットポーチにも収納可能。外で使いたい時にサクッと持ち出せるのは嬉しいポイントです。
USB-Cで充電可能
Ulanzi VL-81は充電式で利用ができるLEDビデオライトです。背面にあるUSB-Cポートにケーブルを接続することで充電することができます。充電時間は約3時間。
バッテリー容量は3000mAh。そこそこ大容量なので、最大に明るくしても150分ほど使用可能です。このサイズでそれだけの時間使えれば十分ですよね！
アクセサリーシューが3箇所ある
他アクセサリーを装着することができるアクセサリーシューが上部・左右側面の3つ搭載している。これだけあれば必要なアクセサリーを装着したいときに困ることはありません。
ライトして使わないでハブのような感覚で使うのもアリですね！
試しにマイクを装着してみました。安価なので、ちゃんと使えるか若干不安なところはありましたは、特に問題はないですね！しっかり固定されております。
使えるアクセサリーシューがたくさんあると使い方の幅が広がりますね！
デザインが好み
単純にデザインがシンプルで好きなんですよね！特にこの背面。操作ダイヤルや充電端子が集中して搭載していて、このシンプルさ。うーむカッコよい！！
ゴチャゴチャとボタンやダイヤルがたくさんあるのも嫌いではないですが、使う機能だけでシンプルに設計されているこのライトのデザインは非常に好みです。
ベゼル（ライトでベゼルっていうのか！？）もそこそこ薄めなのがまたいいんですよね。全体を通しても見ても良いデザインです。
Ulanzi VL-81 の気になるところ
明るさ・色温度が無段階調整
気になるところが何点かある。まずひとつめが明るさ・色温度調整が無段階ってこと。そうモニターに今どのくらいの明るさ・色温度なのかってことが表示されないので、ダイヤルがどのくらい回転しているのかで判断する必要がある。
そういう小型モニターがないからこそのシンプルデザインなのだろうけど、使いたい光量をダイヤルの角度で覚えておく必要があるのは人によっては若干使いづらいかも。
角度を変えられない
そういうアイテムではない！ってことはわかっているんだけど、画像のようにカメラに装着した状態で、ライトの角度を変えられたら便利だなーと。天井を照らすような形で撮影することができたらもっと使い方の幅が広がるはず。
ただ自分で言ってて、それならストロボを買えばいいじゃん！とも思っている。
小型ビデオライトとして優秀
こんな感じで、Ulanzi VL-81のレビューを終えたいと思う。小型ビデオライトとしてはかなり優秀かな。必要最低限の機能のみで、シンプルなデザインってとこに魅力を感じました。
僕のように必要最低限な小型ライトが欲しいという方はぜひチェックしてくださいね！
なかなか良いですよ！！
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう！
ポチップ
