![OneOdio Monitor 60!9,000円台で購入できる本格的なモニターヘッドホンです](https://hirama1406.com/wp-content/uploads/2024/12/OneOdio-Monitor-60_01-728x409.jpg)
本日は、OneOdioから販売されているモニターヘッドホン OneOdio Monitor 60 をレビューしていく。
今までにいくつか製品をレビューしてきたが、今回紹介するヘッドホンも9,000円台で購入できるモニターヘッドホンとしてはかなり作り込まれている。
以前にレビューした OneOdio Monitor80 とも少し比較しながら紹介していくので、ぜひ最後まで読み進めてもらえると幸いだ。
ではいってみよう!
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※本記事は製品提供によるPR記事です。
Contents
OneOdio Monitor 60
外観・デザイン
![OneOdio Monitor 60](https://hirama1406.com/wp-content/uploads/2024/12/OneOdio-Monitor-60_02-728x409.jpeg)
外観はこんな感じ。OneOdioから販売しているヘッドホンってどれもデザインがカッコいいから個人的にはかなり好み。
![OneOdio Monitor 60](https://hirama1406.com/wp-content/uploads/2024/12/OneOdio-Monitor-60_03-728x409.jpeg)
左右に6.3mmと3.5mmのジャックが搭載している。
![OneOdio Monitor 60](https://hirama1406.com/wp-content/uploads/2024/12/OneOdio-Monitor-60_04-728x409.jpeg)
イヤーパッドは今まで使ったことがないぐらいの厚みがあり、とんでもなく柔らかい。
![OneOdio Monitor 60](https://hirama1406.com/wp-content/uploads/2024/12/OneOdio-Monitor-60_05-728x409.jpeg)
ヘッドパッド部分もイヤーパッドと同じ素材なのか、負けないくらいに柔らかいです。長時間装着してても耳周りや頭も痛くならなそう。
![OneOdio Monitor 60](https://hirama1406.com/wp-content/uploads/2024/12/OneOdio-Monitor-60_06-728x409.jpeg)
可動域は反転90°。DJのように片耳で聞くこともできるし、持ち運びにも最適です。
![OneOdio Monitor 60](https://hirama1406.com/wp-content/uploads/2024/12/OneOdio-Monitor-60_07-728x409.jpeg)
主な同梱品は下記のとおり。
仕様
ここでは以前にレビューした Monitor 80 と比較してみる。
Monitor 60 | Monitor 80 | |
ドライバー | 50mm | 40mm |
周波数特性 | 10 Hz-40K Hz | 10 Hz-40K Hz |
感度 | 110dB±3dB | 100 dB±3 dB |
インピーダンス | 38Ω | 250 Ω |
プラグ | 3.5mmステレオミニプラグ 6.3mm標準プラグ | 3.5mmステレオミニプラグ 6.35mm標準プラグ |
タイプ | 密閉型 | 開放型 |
サイズ | 20 × 10.5 × 20.5cm | 20 × 18 × 10.5cm |
重量 | 320g | 298g |
価格(Amazon) | 9,980円 | 12,950円 |
OneOdio Monitor 60 レビュー
音質は非常にフラット
![音質は非常にフラット](https://hirama1406.com/wp-content/uploads/2024/12/OneOdio-Monitor-60_08-728x409.jpeg)
音質の話。OneOdio Monitor 60 は低音も高音もちょうどいい感じ。良くも悪くもフラットな音質です。安物ヘッドホンでは聞こえないような音もしっかりと聞こえるので、さすがモニターヘッドホンといったところ。
9,000円台の密閉方モニターヘッドホンとしてはかなり優秀な印象です。
![](https://hirama1406.com/wp-content/uploads/2024/12/OneOdio-Monitor-60_09-728x409.jpeg)
![](https://hirama1406.com/wp-content/uploads/2024/12/OneOdio-Monitor-60_09-2-728x409.webp)
以前レビューした Monitor80 と比べると開放型じゃないことや50mmのドライバーを搭載している点でも、 Monitor 60 の方が音の解像度が高いと感じました。
価格のことも考えると開放型にする理由が特になければ、Monitor 60 を選択しとけば間違いありません。
ふかふかのイヤーカップで装着感がかなり良い
![ふかふかのイヤーカップで装着感がかなり良い](https://hirama1406.com/wp-content/uploads/2024/12/OneOdio-Monitor-60_10-728x409.jpeg)
Monitor 60 の特徴的な部分のひとつでもあるこのイヤーパッド。めちゃくちゃ分厚いですよね。これがとでもふかふかでかなり装着感がいいんですよ。
指で押すだけで、指を包み込むように沈んでいきます。
![ふかふかのイヤーカップで装着感がかなり良い](https://hirama1406.com/wp-content/uploads/2024/12/OneOdio-Monitor-60_11-728x409.jpeg)
このふかふかイヤーパッドのおかげで、耳を優しく包みこんでくれるので、長時間ヘッドホンを装着していても耳周りが痛むこともありません。
側圧も強くなくて、僕にはちょうどよかったです。
ケーブル付属が嬉しい
![ケーブル付属が嬉しい](https://hirama1406.com/wp-content/uploads/2024/12/OneOdio-Monitor-60_12-728x409.jpeg)
OneOdioから販売されているヘッドホンの嬉しいところ。それはケーブルが3本も付属しているという点です。
付属しているケーブルは全部で3種類。下記のとおり。
購入したらすぐに自分の環境にあわせて使用できるのは、初めてモニターヘッドホンを購入するユーザーにとっても安心できますよね。
ケーブルまで気を回さなくてもいいのが素晴らしい。
OneOdio Monitor 60 気になるところ
そこそこ蒸れます
![そこそこ蒸れます](https://hirama1406.com/wp-content/uploads/2024/12/OneOdio-Monitor-60_13-728x409.jpeg)
密閉型なので当然と言えば当然ですが長時間装着していると、それなりに蒸れます。
今は冬場なのでまだいいですが、これが夏場になると長時間装着は少しきついかもしれない。
良くも悪くもイヤーパッドがしっかり作り込まれているので、蒸れるということだけでは覚えておいてください。
よくも悪くもケーブルが長くて余る
![よくも悪くもケーブルが長くて余る](https://hirama1406.com/wp-content/uploads/2024/12/OneOdio-Monitor-60_14-728x409.jpeg)
付属するケーブルが3本あって嬉しい!って先程語ったばかりなんだが、これはこれで、ひとつ気になることもあるので共有しときたい。
ケーブルがですね。ちと長いんですよ。長いもので3Mもある。モニターヘッドホンでそれが普通と言われれば終わりなのですが、基本デスクで使う僕にとっては長すぎるんですよね。
最大でも2Mぐらいでいいと思っている。
まとめ
![まとめ](https://hirama1406.com/wp-content/uploads/2024/12/OneOdio-Monitor-60_15-728x409.jpeg)
こんな感じで、Monitor 60 のレビューを終えたいと思う。
9,000円台のモニターヘッドホンとしては音は細かいところまで聞こえるので、かなり良いかなと。
見た目のデザインもイヤーパッドが大きく。モニターヘッドホンらしくて好みです。
ぜひ気になる方はチェックしてみてくださいね。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
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