どうも!HIRAMA(@hirama1406)です!!
新人社員が入社するのがだいたい3月〜4月がベターですが、中途で入社してくる社員がいることもあります
僕が勤務している職場でも最近、新人社員が入社したので社員教育という部分で僕が思う教育方法を少しだけ述べたい
Contents
先に業務内容と覚えさせて実践?
一番ベターな新人社員の教育方法だと思うが、先に業務内容を覚えさせて先輩社員が横について実践!
そもそも入社したばかりのタイミングだと研修等があると思うが、研修で行なった内容がそのまま現場で使えるかはまた違ってくることもある
現場、現場のやり方が存在しているのであれば研修で習ったことも全てが応用できるわけでもないだろう
なので先に業務内容を「何を何の為に何をする」ということをしっかり伝えて、実践した際にちゃんと出来ているかアフターフォローをしっかりしてあげると新人社員の教育の能率が上がるのではないだろうか
アフターフォローはしっかり!
上記でも述べた通り、「業務内容を覚えてもらう」→「実践」→「アフターフォロー」を行うという流れなのだが、ひとつ注意したほうがいい
「実践」をしていく中で「アフターフォロー」だと思い、「業務」をたびたび新人社員と変わってしまうと、新人社員が業務を中々、覚えてくれない!なんてことにもなりかねない
「業務」を変わってあげるのは本当にピンチになってしまったときだけにしよう
一括りづつ、「実践」させることが大事!
業務、業務と言っても現在ある職種の中で「業務」がひとつしかない!なんてことはないだろう、なのでひとつひとつの「業務内容」をしっかり覚えてもらったあとで「実践」を必ずさせることが大事
例えば、「A」という業務があったとしよう。「A」の業務内容を覚えてもらったあとに「実践」をさせずに続けて「B」という業務内容を続けて覚えさせてようとすると、いざ実践するぞ!となると「A」のことがウル覚えになり、効率が悪くなる
業務内容を覚えさせるときはしっかり「実践」を挟むようにしよう
業務内容を「覚えさせる」だけに特化させないで!
これは僕が今まで仕事を終えたりするときのあるあるパターンのひとつなのだが、「業務内容」を何でもかんでも質問してきて、かなりやる気があるな〜と感じる社員がいざ「実践」になると「もう少し業務内容を覚えてから実践したいです!」や「まだ勉強中なので!!」等のなぜか実践をやりたがらないで業務内容必死に全部覚えてから実践します!!という社員がでてくることもあるので先程述べた通り、一括りづつ「実践」させよう
「先に業務内容を覚えさせてから実践」のメリット
「業務内容」の一括りのとこで「実践」を挟み「アフターフォロー」を入れるので、比較的ミスが少なく、「業務内容」を覚えることできる
なぜ?この「業務」を行う必要があるのか?と「仕事・業務内容」を行う理由をハッキリした状態で「業務」をさせることができる
「先に業務内容を覚えさせてから実践」のデメリット
職種によると思うが、単純に一人前になるまで長くなる
新人社員の教育担当がひとりならいいが、新人社員を教育する先輩社員が複数人いる場合、「どこまでの業務を教えて実践させたか?」の管理をしっかりしないと新人社員に同じことをやらせてしまったり、不満をかかえさせてしまう
とりあえず実践させる??
職場の中には新人社員が入社してくると、最初に先輩社員の「業務」のやり方を見せてから「はい!やってみて!!」といった、いきなり実践させるような職場もある
何事も実践から!という僕は別に間違いではないと思っている。頭に色々詰め込んでから実践させるより先に実践させることの方が経験値が大きいと思うからだ
ミスはつきもの
やはり、ほぼいきなり実践で「業務」が完璧にできるスーパー社員が来ることは中々、ないだろう。経験値を得るには一番いいやり方かもしれないが、ミスはつきまとってくるもの
もし、ミスした場合は怒るのではなく、しっかりサポートした後になんでミスに繋がったか?を一緒に考えてあげるのがいいだろう
横についててあげる
いきなり「実践」をさせる場合、いきなり「新人社員ひとりで業務させる」というわけではない。「実践」は新人社員にやらせるが、先輩社員は横について業務内容をしっかり見ててあげよう
ちょっとしたアドバイスをしてあげるだけで「業務内容」の意図を汲み取ってくれるかもしれない
ひとりで「業務」させるのも実はひとつの手かも
先程、述べた内容と180度、違う意見ではあるのだが、業務内容によっては新人社員ひとりで業務させるのもひとつの手だとは思っている
実際に仕事・業務、となるとひとりで行うことが多いので困った時に自己完結できるスキルがあるかどうかを見るのもいいし、成長にもつながるだろう
「とりあえず実践させる??」のメリット
「実践」ばかりさせるので「業務内容」を覚えるのが早い!「実践」を通して覚えるのでミスしたときの対応や「こうしたらもっといい」といった自分で考える力がつきやすい
「とりあえず実践させる??」のデメリット
とにかく「実践」なので先でも述べたとおり、ミスが多い
人にとっては「教えられてないのにいきなり出来るわけないじゃん」といった不満も感じやすいのでメンタルの管理が少し難しいだろう
まとめ
どうだろうか?僕が思う新人社員の教育方法だ。今回は2パターンを少しだけ述べたが、多分どちらも正解であり、間違いでもある
入社したばかりの新人社員の性格なんて入ったばかりでわからないかもしれないが、何気ない会話で新人社員がどういう教え方をしたら業務を覚えやすいのか?を判断して教育してあげるのが一番いいだろう