本日は、FIFINEから発売されているコンパクトでシンプル、音質も良い満足度の高いオーディオインターフェイス Amplitank SC1 を紹介していく!
Amazonに9,900円(記事執筆時点)という価格にも関わらず機能が多くデザインも良い。これからオーディオインターフェイス デビューするぜ!という方にはとてもオススメ。
少しでもデスクで使うマイクやヘッドフォンの音質環境を向上させたい!と思っている方は最後まで読みすすめてもらえると幸いだ。
ではいってみよう!
※本記事はFIFINE様より製品提供をいただいて作成したPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしていきます。
Contents
Amplitank SC1 仕様
マイクロフォン入力 / ライン 入力
周波数応答 | 20Hz-20kHz |
ダイナミックレンジ | 80dB |
S/N比 | >75dB |
THD+N | 0.1% |
マイクロフォンインピーダンス対応 | 6.8K |
ゲインレンジ | >45dB |
ライン出力
周波数応答 | 20Hz-20kHz |
ダイナミックレンジ | 86dB |
S/N比 | >80dB |
最大出力レベル | +1dBV |
THD+N | 0.01% |
ヘッドフォン出力
周波数応答 | 20Hz-20kHz |
ダイナミックレンジ | 85dB |
S/N比 | >80dB |
THD+N | 0.01% |
給電 | 30mW/32Ω |
インピーダンス対応 | 32Ω-600Ω |
一般仕様
データ転送 | USB2.0 |
オーディオ解像度 | 48KHz/44.1KHz |
作動電源 | DC5V/500mA(入力) DC48V(出力) |
Amplitank SC1 外観・デザイン
リモートワークで利用
Amplitank SC1 を本当は楽器と接続して「こんな音がでるぜ!」というレビューをしたいところだが、あいにく我が家に楽器はない!!(高校生の頃バンドをしていたが….)
なので、フルリモートワーカーとしての使い方として紹介していく。まずリモートワーク。僕の毎日のようにオンライン会議をするので、Amplitank SC1 でマイクを接続して使ってみました。すると、部下からも取引先からも声の音質が良くなったとわかるぐらいに変化しました。
オーディオインターフェイスの凄さってのを改めて感じました。
マイク音量のゲインレベルは、上部に搭載されているノブ周りのインジケータで確認することができる。
といった感じで、インジケータの色でゲインレベルを教えてくれるので安心して使うことができる。
Amplitank SC1 を使った場合と使っていない場合で音質比較のテストもしてみたので、よかったら聴き比べてください。
ヘッドフォンの音質が向上
Amplitank SC1 にヘッドフォンを接続して使ってみたのだが、音楽も映画や動画も十分楽しめるレベルまで音質が向上しました。なんていうか解像感が増した感じです。
そう感じているのは僕だけの可能性も否めないので、この手の製品に疎い妻にも聴き比べてもらいましたが、Amplitank SC1 を使っている方が音がいいとのこと。
初めてオーディオインターフェイスを使う妻でさえわかるぐらいに音質が良くなっているのはすごいですね。
コンパクトサイズなので場所をとらない
個人的に気に入ってるのは、このコンパクトサイズ。デスクに設置してても全く場所を取りません。むしろ設置しているだけでカッコいい!!
デザインも非常にシンプルで、しかもブラックカラー。僕の黒モノデスクにとてもマッチしていて、使っているだけでテンションが上がります。
オーディオインターフェイスってなんかこうノブとかボタンとかたくさん搭載して、デスクにおいても邪魔くさいイメージがあるが、Amplitank SC1は全くそんなことないですね。むしろ”買い”です。
Amplitank SC1 の気になる点
RCA出力できるようにして欲しかった
Amplitank SC1 はスピーカーにも出力できるんだけど、僕の環境だとRCA出力しかできん!ということで試せていない。きっと良い音がなるんだろうなーと思っている。これは変換アダプタを用意すれば使えるのか!?
そんなこと言ってても仕方ないので、使える方法を探して見つけてたらまた記事にしたいと思う。
いや…..RCA接続を最初からさせてくれ!!
3.5mmプラグを使うために変換アダプタを用意しなければならない
3.5mmプラグのヘッドフォンを有線接続するときに変換アダプタを用意する必要がある。しかも変換アダプタは付属してこない。なので、僕のような初心者だとあたふたしてしまう。せめて変換アダプタをひとつくらい付属しててもいいんじゃないかなーと思っている。(わがまま)
それか3.5mmプラグをそのまま使えるようにして欲しかった。
初めてのオーディオインターフェイスにオススメ!
こんな感じで、Amplitank SC1 のレビューを終えたいと思う。僕の環境だと Amplitank SC1 の機能をすべて使い切ることが出来なかったが、リモートワークがメインの僕でも使っていて十分に楽しむことができた。
「オーディオインターフェイスって実際使ってみるとどうなの?」
と感じている方ほどぜひ手にとって欲しい製品だ。
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
▽SC1 を使ってないUSB接続のみの音質
▽SC1 を使った音質