本日は、片耳イヤホンがわずか4gで最高の音質を提供してくれるワイヤレスイヤホン QCY AilyBuds Pro+ をレビューしていきます。
QCYと言えば、以前に「4,000円台で手に入る 高機能ANCワイヤレスイヤホン!QCY ArcBuds HT07のレビュー」をレビューした。かなり聴き応えがあるイヤホンだっただけに今回も期待が持てる。
今回の QCY AilyBuds Pro+ はインナーイヤー型イヤホン。見た目のとおり充電ケースを含めてもかなりのコンパクトサイズ。このへんのシンプルなデザインは個人的にはかなり好みです。
QCY AilyBuds Pro+ の特徴は下記のとおり。
インナーイヤー型イヤホンをお探しの方、お手心価格で音質の良さも求めてしまう僕のようなわがままな方はぜひ最後まで読み進めてくださいね。
ではいってみよう!
・4,000円台で手に入る 高機能ANCワイヤレスイヤホン!QCY ArcBuds HT07のレビュー
※本記事は製品提供にPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしていきます。
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Contents
QCY AilyBuds Pro+
外観・デザイン
こちらは充電ケース。かわいらしいケースで、パッと見だとワイヤレスイヤホンと認識するまでに時間がかかるだろう。かなり小型なので、持ち運びも苦にならない。
充電方法は充電ケースに搭載されているUSB-Cから有線接続で充電するのみ。
充電ケースを開けると、ワイヤレスイヤホンが丁寧に収納されている。
こちらがイヤホン本体。インナーイヤー型なので、イヤーチップもなくスタイリュな感じ。
仕様
カラー | ブラック ホワイト |
ドライバーサイズ | 13mm |
充電ケース充電時間 | 約2時間 |
充電ポート | USB-C |
Bluetooth | Ver.5.3 |
対応プロファイル | HFP / A2DP / AVCP |
連続再生時間 | ANC OFF:約5時間 ANC ON :約4時間 |
充電ケース込み再生時間 | ANC OFF:約28時間 ANC ON:約23時間 |
QCY AilyBuds Pro+ のレビュー
圧倒的な装着感
個人的にワイヤレスイヤホンに求めている要素として装着感がある。QCY AilyBuds Pro+ の装着感だが、かなり良い。
インナーイヤー型なので着脱が非常にスムーズだし、耳が塞がっている感もなくかなり快適な装着感だ。
実際に耳に装着するとこんな感じ。インナーイヤー型って人によって耳から転げ落ちそうなイメージがあるが、QCY AilyBuds Pro+ に関しては心配しなくてもいいだろう。何度か装着して、ウォーキングに行ってきたが、特に問題なかった。
ちなみにインナーイヤー型って何なの?という方のために下記でサクッと説明しておく。
耳穴に軽く引っ掛けるタイプのイヤホン。iPhoneに付属していたイヤホンもインナーイヤー型。外部の音が遮断されにくいが、装着してても疲れにくい特徴がある
音質の満足度は高い
ワイヤレスイヤホンで重要な音質は?というと、これまた満足度が高い音質。以前レビューした QCY ArcBuds HT07 も価格以上の音質を提供してくれていたが、QCY AilyBuds Pro+ も非常に満足度の高い音質だ。
13mmドライバーを搭載し迫力のある音を提供してくれる。
QCY AilyBuds Pro+ は高音質コーデック「LDAC」に対応。ただ僕がiPhoneしか持っていなくて、「LDAC」の性能を試せていないが、十分な音質。あえて言うなら高音域はもう少しあってもいいかなーと思いました。
専用アプリでイヤホン本体操作の割当が可能
イヤホンの操作性ってのかなり大事です。
QCY AilyBuds Pro+ には専用アプリが用意されており、バッテリー残量やアップデート、ノイズキャンセリングなどの設定をすることができる。
その項目の中にイヤホン本体で操作することができる割当の設定が可能。
イヤホン本体を「1回押す」「2回押す」「3回押す」の左右でぞれぞれ設定することができるので、全部で6種類の好みの操作を割り当てることができる。
感度も悪くなくて、逆に良すぎるくらい。
ワイヤレスイヤホンを使うなら接続しているスマホから操作をするのではなく、イヤホン本体から操作したいですよね。
QCY AilyBuds Pro+ なら好みの設定を自由に出来るので、自分だけの QCY AilyBuds Pro+ を作り上げることができますよ!
小型でシンプルなデザインに惚れる
冒頭でもチラッと触れたんだけど、QCY AilyBuds Pro+ のデザインが非常にシンプルでカッコいい。しかもかなりの小型なんだよね。
デスクにそっと置いておいても画になるし、サッとカバンから取り出して、充電ケースからイヤホンを取り出し、耳に装着する流れもこのデザインだからこそカッコよく見える。
見た目ってマジで重要です。
QCY AilyBuds Pro+ の気になるところ
ワイヤレス充電非対応
QCY AilyBuds Pro+ はかなりお気に入りイヤホンなんだけど、気になるところがないわけではない。ここではいくつか気になった点を紹介する。
まずひとつめがワイヤレス充電に対応していないってこと。価格を抑えるためにあえてワイヤレス充電は省いているのかな?
個人的にはもう少し価格が高くてもいいからワイヤレス充電対応だと嬉しい。
耳のサイズによっては取れやすいかも
良くも悪くもインナーイヤー型。イヤーピースがないので、耳のサイズのよってはポロッと取れてしまうことがあるかもしれないし、装着感に違和感を感じるユーザーもいるだろう。
耳穴が小さすぎたりすると、ちょっと取れやすいかもしれない。
ちなみに妻が装着すると、ポロッと取れることがあった。たぶん耳が小さくて入りこまないんだろうなと思う。
イヤホン本体を触ることで誤操作することがある
イヤホン本体に操作を割り当て設定できるんだけど、感度がそこそこいいので、ちょっと触ると、「1回押す」の操作が反応してしまうことがある。
イヤホンの持ち方の問題な気もするが、着脱時にどうしても操作が反応する本体部分を触ってしまったりすることで誤操作になってしまうのだ。
「1回押す」の操作割り当てを失くしてしまうか、持ち方に気をつけるかのどちらかで対応すると良い。
まとめ
こんな感じで、QCY AilyBuds Pro+ のレビューを終えたいと思う。
ワイヤレスイヤホンとしてはかなり完成されており、価格以上の性能とデザインを提供してくれる。ちなみにAmazon価格で7,480円(記事執筆時点)。Amazonのセールやクーポンがあることもあるので、さらに安価になっているときを狙って購入するといい。
安価で高性能イヤホンを求める、僕のようなわがままなユーザーの願いを叶えてくれるだろう。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
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