「iPadのみで仕事がしたい!」
と思っていろいろチャンレジするも何回も失敗して結局Macで仕事をしている
世の中には”iPadのみ”で仕事をしているユーザーもいて、羨ましく思うこともしばしば…
ぼく自身、Webサイトの構築やとんでもない量の資料作りだと、どうしてもMacBookで仕事をすることの方が多いので余計にiPadで仕事が出来るのが羨ましく感じる
本日は”iPadのみで仕事をする”メリット、デメリットを語っていきたい
“iPad”を仕事で使う
去年に”iPad OS13″が登場し、よりMacBookに近くなってきたiPad。ネットで検索すると「iPadで仕事ができる!」「iPadでの仕事は難しい」などそれぞれの意見があるようだ
iPadを仕事で使うメリット
ここでは”iPadを仕事で使うメリット”を語っていきたい。Macやパソコンとはひと味違うiPadのメリットとは!?
①圧倒的なバッテリーの持ち
最近のMacやパソコンもバッテリーの持ちが良くなったもののまだiPadの長時間駆動には足元にも及ばないだろう
外出先で圧倒的に持つバッテリーは安心感がある。モバイルバッテリーでカンタンに充電できるのも嬉しい
②ネット環境が必須ではない
iPadにはCellularモデルというものがあり、iPad自身で通信を行うことができるモデルがある。これにより外出先でネット環境が無くてもメールやネットを利用することが出来るのだ
③単純に軽い
MacBookやノートパソコンと比べるとiPadは”軽い”。軽いということは持ち運びに苦労しないということ!
会議室への移動や同僚に資料を見せるときも気軽に持っているのが素晴らしい
④プレゼンしやすい
客先でiPadをディスプレイを相手に見せながらスライドすることが出来るので単純にプレゼンがしやすいのだ
⑤なんかカッコいい
ぼくはiPadってどうしてもまだゲームアプリや動画をみるデバイスというイメージがあるのですが、仕事で使っていると”カッコいい”ですよね!
この気持ちがわかる人はたくさんいると思う
iPadを仕事で使うデメリット
メリット以外にもデメリットがある。そこを理解したうえで”割り切った”使い方をすればiPadでちゃんと仕事できちゃいます!
①オフィス系アプリが使いづらい
Microsoftのオフィス系アプリが使いづらい。全く使えないわけではないが、MacBookで使うのとはわけが違う
慣れが必要だし、いちから全く新しい資料を作るとなると苦労する。もともとある資料の手直し程度なら問題ない
②アプリが落ちる
複数のアプリを立ち上げあまり負荷をかけすぎるとアプリが落ちることがある
③マルチタスクにはオススメできない
普段、MacBookやパソコンで外部ディスプレイを接続してあれこれ表示させながら仕事をするユーザーにはオススメできない(ぼくもそんなひとりだったりする)
iPadでもアプリによっては同時に2つ使えるようになったものの(頑張れば3つ)iPadのディスプレイサイズだと、どうしても小さく感じる
業務内容によってはiPadのみで仕事を完結
ざっくりと仕事をiPadで使うメリット・デメリットを語ってきたが、業務内容によってはiPadのみで仕事を完結させることは全然可能だろう
例えば仕事でパソコンを下記のような使い方ならiPadのみで大丈夫だ
- メールのやりとり
- ビデオ会議
- メモ
- オフィス系のデータをPDFに変換
- PDF・写真等の編集
逆に下記のような作業があるとiPadでは厳しい
- Webサイトの構築
- コードを書く
- クリエイティブ系全般
- 複雑な式を用いたExcel表
ぼくの場合はどちらかという後者に近い仕事をしているので、”iPadで仕事をしよう”とすると失敗ばかりしていたように思える
逆に職場の向かいの席の同僚は前者にあたるので、最近ではiPadをメインで仕事をしているのだ
まとめ
業務内容によっては数十万するパソコンを購入しなくてもiPadを購入することで仕事ができる環境を整えることができそうですね
個人的にはもう少し“iPadで使うマウスがMacのように使えれば”文句なしなんですけどね〜
iPadでマウスが使えるのはいいんですが、「”指”でタップするのか”ポインター”でタップするのか」の違いだけなんで、もっとMacっぽい使い方がしたいな〜もっと進化してほしいものです
まーともあれ仕事内容によってはiPadで全然仕事をこなすことができます!もし自宅で眠っているiPadがあればキーボードを用意してチャレンジしてみてはいかがでしょうか?