本日は、TP-Linkから販売されている見守りWi-Fiカメラ Tapo C230 をレビューしていく。
スマートAI検知機能を搭載。カメラの解像度も3K 5MPと高画質でとてもキレイな映像を撮影することができます。さらに自動追尾機能も搭載しているので、指定した被写体を追尾することも可能です。自宅にいるペットや子どもの様子を確認するのにとても便利なWi-Fiカメラ。
発売日は2024年12月13日。価格はAmazonにて6,800円（記事執筆時）です。
主な特徴は下記のとおり。
※本記事は製品提供によるPR記事です。メリット・デメリットを素直にレビューしていきます。
ポチップ
Contents
TP-Link Tapo C230
外観・デザイン
まずは外観やデザインを確認していく。正面からみるとこんな感じ。カメラレンズはF2.0と明るめで焦点距離が4mmとなっている。
背面にはスピーカー・マイクと電源供給するためのプラグを差し込む部分が搭載。
当製品はSDカード（最大512GB）を挿入することができる。カメラレンズを上部に向けることで、SDカードの挿入口が出てくる。他にもリセットボタンを搭載。
底面には滑り止めの加工がされているので、カメラが自動追尾したとしても設置位置からズレることはない。
仕様
| カラー | ホワイト |
| 最大解像度 | 3K 5MP（2880 × 1620px） |
| フレームレート | 15/20/25/30fps |
| microSDカード | 最大512GB |
| 音声入力&出力 | 内蔵マイク&スピーカー |
| Wi-Fi | IEEE 802.11b/g/n 2.4GHz |
| サイズ | 85.4 × 86.8 × 117.7mm |
| 重量 | 184g |
TP-Link Tapo C230 レビュー
セッティングは簡単
この手の製品はセッティングが難しい印象があるかもしれないが、実際は非常に簡単。専用アプリ「TP-Link Tapo」をインストールし画面右上にある「＋」をタップ。その後、製品名をクリックするだけで、アプリの指示通りに操作してけば設定が完了する。
10分しないでセッティングすることが可能。初心者にも非常に優しい。
十分な画質
解像度が3K 5MPということで、実際の映像を見る限り十分すぎるほどの画質。この手のWi-Fiカメラって”どんなモノが撮影されているのか”がなんとなく分かる程度ぐらいな認識だったが、当製品はしっかり映し出してくれますね。
我が家のペットもそのかわいさをしっかりとカメラにアピールすることが出来ております。
自動追尾が優秀
Wi-Fiカメラの製品は今までいくつか使ってきたのですが、自動追尾機能を搭載したモデルは初めて。「どうせある程度しか認識しないんでしょ？」と思ってたのですが、驚くほど優秀。しっかりと被写体を追尾していきます。
しかもアプリ内で、追尾する被写体を指定することができるんですよね。例えば「人物」だったり「ペット」だったりです。いやーこれペットを様子を見るのにマジで最高ですよ。
小型なので場所をとらない
サイズが 85.4 × 86.8 × 117.7mm と、見た目以上に小型。部屋のどこに設置しても場所を撮ることはないし目立つこともありません。
しっかり部屋全体を撮影できるようなベストポジションに設置してあげましょう。これだけ小型サイズならペットとの旅行に持っていくのもアリかもしれませんね。
TP-Link Tapo C230 気になるところ
自動追尾時やカメラアングルを動かすと動作音が入る
仕方ないと言えば仕方ないですが、ペットの様子見などをカメラ越しで確認している最中、カメラアングルを動かしたり自動追尾をさせると「ギッギッギッ」といった動作音がそこそこ入ります。
そんなに大きい音ではないものの気になる人には気になるかも。
ブラックカラーもほしい
これは気になるってか、ほぼ要望みたいなもの。当製品はカラーリングが”ホワイトのみ”なんですよね。いやーブラックカラーがあってもいいんじゃないかなと。
かなり優秀なWi-Fiカメラだから、自室の監視カメラとしても利用したいところではあるが、黒モノアイテムで揃えている僕にとって、このホワイトカラーのWi-Fiカメラを設置するのは考えてしまう。
ぜひカラーリングの展開を検討してほしい。
まとめ
こんな感じで、TP-Link Tapo C230 のレビューを終えたいと思う。見守りWi-Fiカメラの性能としては欲しい機能はすべて備わりつつも価格が抑えられているので導入しやすいだろう。
自宅にいるペットや子どもの様子が心配な方はぜひ1度手にとってみてはいかがだろうか？
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがというございます。
また明日の記事でお会いしましょう！
ポチップ
