ある日のこと。妻から愚痴がこぼれました。「私の部屋の照明だけリモコンがない!」と…
そうなんです
リビングも僕の部屋もリモコン操作で照明のオン/オフができるのですが、妻の部屋の照明だけは古い型なのでリモコンがなく部屋の出入り口にあるスイッチをオン/オフにする必要があります
そんなときにタイミングよく SwitchBot様から、SwitchBot ボットを提供頂いたので、妻の不満を解消しつつレビューをしていく!
Contents
SwitchBot ボット
SwitchBot ボットは、遠隔操作が可能な指ロボット。物理的なスイッチやボタンを押してくれる指ロボットガジェットです。ボタンを押すぐらいならできるだろうなーとは思ってたんですけど、実際に設置してみると、ロッカースイッチのオン/オフにも対応している
これ…物理的なスイッチやボタンならどの家電にも使えるじゃねーか….
SwitchBot ボット 特徴・機能
SwitchBot ボット 仕様
カラー | ・ホワイト ・ブラック |
材質 | ・プラスチック ・ABS樹脂 |
本体重量 | 42g |
電源 | CRタイプ内蔵電池(交換可能) |
Bluetooth規格 | 4.1以降、Bluetooth Low Energy (BLE) Mesh対応 |
通信距離 | 80m(見通しの良い野外) |
最大押下力 | 1.0kgf |
最大回転角 | 135° |
対応OS | ・Android 5.0+ ・iOS 11.0+ ・watchOS 4.0+ |
SwitchBot ボット サイズ
SwitchBot ボットを設置
ではさっそく妻の部屋の照明スイッチに、SwitchBot ボット を設置していく。ただスイッチやボタンを押すだけのガジェットなので取り付け位置さえ間違えなければそこまで難しくはない
SwitchBot ボット 本体から飛び出ている透明のビラビラを引き抜きます。電池式なので、これを引き抜かないと動きません
アプリの指示に従って初期設定を開始。照明スイッチに SwitchBot ボット を当て込んでスイッチを実際に押し込むことができるのか試します
SwitchBot
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スイッチをオン/オフで使いたいので、スイッチモード専用パーツも取り付けていく
SwitchBot ボット の位置取りが決まったら背面にある両面テープを剥がして設置していきます。SwitchBot ボット 本体から取り付けを行い、その後 スイッチモード専用パーツを取り付けると貼り付けしやすい
実際に作動するのかを確認する。アプリからオン/オフをしてSwitchBot ボットがちゃんと動作すればOKです
3Mの両面テープですが、SwitchBot ボットを装着してすぐに動かしてしまうと外れてしまいます(妻が動かして外れてしまいショックを受けてた)
10秒くらい押し込んでしっかり張り付いたのを確認してから動作テストをすることをオススメする
SwitchBot ボットを使ってみて
SwitchBot ボット の存在は知ってはいたものの。「どうせうまく動作しないんでしょ?」「気づいたらスイッチから外れてるんでしょ?」とマイナスのイメージが強かった。ところが実際に使ってみると僕がイメージとはかなりかけ離れていました
ちゃんとスイッチに張り付いているし、動作もしっかりしている。スマホが照明のリモコンになった瞬間、妻は大喜びです。SwitchBot ボット の動作を間近で見ると結構感動します
リモコンがない家電でも遠隔操作が可能
妻の部屋の照明だけリモコンがなく、照明をオン/オフするためだけに出入り口にあるスイッチを押していましたが、SwitchBot ボット のおかげでスマホが照明のリモコン代わりになります
家電製品でスイッチやボタンがあるモノであれば、SwitchBot ボット でスマート家電に早変わり。遠隔操作やタイマーで動かすことが可能になるのはめちゃくちゃ便利です。SwitchBot ボットがあまりにも優秀だったので我が家では追加購入しようか検討している
スイッチのオン/オフがしっかり出来ている
物理的なスイッチにSwitchBot ボットを使ってスイッチのオン/オフをする。これだけ聞くと失敗することもありそうな気もするが、両面テープでしっかり張り付いているおかげなのか全く失敗する様子がない
実際にSwitchBot ボットが動作している動画を用意しました。スマホから操作してSwitchBot ボットがどれくらいのレスポンスで動いているのかを確認してもらえると幸いだ
見栄えはお世辞にも良いとは言えない
大変便利なSwitchBot ボットだけど、残念なことに”見栄えが良い”とは決して言えない。遠目から見ると、「あースイッチに何か大きいモノがくっついてるなー」と認識できるくらいには大きい
スイッチをそれなりの力で押したり引いたりするので、どうしてもこのぐらいのサイズになってしまうのだろうか
今後、小型することを期待している
貼り付け位置を決めるのは想像していたよりも簡単
SwitchBot ボットをうまく動作させるために重要になってくるのがスイッチのどこに貼り付けるのかだ。貼り付け位置を決めて実際に貼り付けるのは難しいよなーと思っていたが、これが思ってたよりも簡単だった
アプリからテスト動作で、SwitchBot ボットの動きも確認できるし、アプリがイラスト付きでわかりやすく案内してくれるのでそこまでハードルは高くない
SwitchBot ボットは、シリーズの中でも”わかりやすい”製品
SwitchBot ボットは、SwitchBotシリーズ製品の中でもシンプルにわかりやすい製品だ。自宅にあるスイッチ、ボタンの家電に取り付けて指ロボットが代わりに押してくれるというモノなのでイメージもしやすい
SwitchBotを初めて使うユーザーは、SwitchBot ボットから使うと他SwitchBotシリーズの導入もしやすいんじゃないかと思う
今回のSwitchBot ボットは妻の部屋に取り付けをした。最初に妻に製品の説明をしているときも「おー!これが代わりにスイッチを押してくれるのね!!」とガジェットが疎くてもすぐに理解してくれた
SwitchBot ボットの「良かった点」「残念な点」
自宅の家電を簡単にスマート家電化することができるSwitchBot ボット。妻が数日間使ってみたけどかなり便利だと感激しておりました
照明を取り替える手間なくスマホでオン/オフができるようになるのは良いですね。SwitchBot ボットの「良かった点」「残念な点」をまとめていく
SwitchBot ボットを装着できる家電ならどれでもスマート家電になります
こんな感じで、SwitchBot ボットのレビューを終えたいと思う。初めて、SwitchBot ボットの本体を手に取ったときは「こんなに軽くて大丈夫かよ!?」と思いましたが、ちゃんと遠隔でスイッチをオン/オフしてくれるので安心です
我が家では賃貸で備え付けのストーブに取り付けるか家族会議中(多分購入する)。取り付けるだけで今まで使っていた家電がスマート家電に早変わり!まずはおひとつ使ってみてはいかがでしょうか
では本日はこのへんで
最後までお読み頂きありがとうございます
また明日の記事でお会いしましょう!
※本記事は製品提供によるPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしていきます。