自宅にお掃除ロボットなんて、どこぞの金持ちの家にしかないと思ってましたが、ここ数年でお掃除ロボットも自宅にあるのは当たり前になってきました
各メーカーから様々なお掃除ロボットが販売されているわけですが、今回紹介する Neabot Nomo Q11 は導入しやすい価格帯にも関わらず、とても優秀なコスパ最強お掃除ロボットです
「お掃除ロボットを購入したいけど、どれがいいかわからない」
そんな方はぜひ当記事で、Neabot Nomo Q11 に興味を持って頂ければ幸いです
Contents
Neabot Nomo Q11
Neabot Nomo Q11 は neabot(ネアボット)から販売されているお掃除ロボット。すべての家庭に高品質なホームクリーニング体験を提供することをミッションに2018年に設立されたお掃除専門ブランドです
パワフルな吸引(4,000Pa)はもちろんのこと水拭きにも対応し、ゴミを自動収集するダストボックスも付属してくる。おおよそ「お掃除ロボット」に期待する機能が詰まっている。価格もそれなりにすると思いきや、まさかの 56,800円(公式HPにて)。お掃除ロボットと聞くと数十万するイメージだが、導入しやすい価格設定になっている
Neabot Nomo Q11 特徴
Neabot Nomo Q11 仕様
本体
重量 | 約3.3kg |
モーター | Nidecブラシレスモーター |
ダストボックス容量 | 250ml |
水タンク容量 | 300ml |
底格電圧 | 14.4V |
底格出力 | 47W |
バッテリー容量 | 5200mAh |
吸引力 | ・静音モード 650Pa ・省エネモード 1500Pa ・通常モード 2500Pa ・パワフルモード 4000Pa |
ノイズ | ≤65dB |
充電時間 | 約6時間 |
推奨作動温度 | 0~40℃ |
自動ゴミ収集ボックス
重量 | 4.6kg |
紙パック容量 | 2.5L |
定格入力 | 100V-240V/50-60Hz |
定格出力 | 1000W±10% |
Neabot Nomo Q11 サイズ
Neabot Nomo Q11 を使ってみて
個人的にお掃除ロボットのイメージは正直そこまで良くない。壁や障害物にぶつかりまくったり配線に勝手に絡んだり、掃除しているときの音もめちゃくちゃうるさい
そう思ってたのに、良くも悪くも Neabot Nomo Q11 は今までの僕のお掃除ロボットのイメージをぶち壊してくれました
めちゃくちゃゴミを吸い込んでくれるのに静かだし、壁や障害物にはほぼ当たらない。こういう基本的なところがしっかり作り込まれているは個人的にかなり好印象。Neabot Nomo Q11 が一気に好きになりました
自動ゴミ収集ボックス がコンパクトで目立たない
ここまで読んで頂いてお気づきかもしれないが、Neabot Nomo Q11 には当たり前のように 自動ゴミ収集ボックス が付属してくる。別売にしても良いくらいだが、付属してくるのだ。自動ゴミ収集ボックス がこれまたコンパクトでデザインもかなり良い
他社製品でもゴミを溜めておけるダストボックスはあるけど、存在感がハンパない。その点 Neabot Nomo Q11 の自動ゴミ収集ボックスは”高さ”がないせいか非常にコンパクトに感じる。部屋に置いていてもそこまで存在感がないのが嬉しい
ゴツゴツしたデザインじゃないってのもまた部屋に合わせやすい
お掃除ロボットにデザインを求めるのはどうかと思うが、この手のお掃除ロボットは存在感が薄い方が良い
驚くほど障害物に当たらない!当たる前に回避する
「お掃除ロボットが障害物に当たらないなんて当たり前でしょ?」と思うかもしれないが、普通は当たるから!マジで障害物に突っ込むから!!
今まで体験したお掃除ロボットのイメージが強いせいか壁や障害物に当たるものだと思っている。いかにお掃除ロボットの宣伝で「高性能のセンサーにより障害物に当たりません!」と壁や障害物に物理的にあたってしまう
それが普通と思っていたが、Neabot Nomo Q11 は全く壁や障害物と当たることがない。これには妻も歓喜の声をあげていました。恐らく本気で良いセンサーを積んでいるんでしょうね。よくよく製品情報を確認してみると、LiDARセンサーを搭載しているとのこと….
LiDARセンサーって iPhone や iPad のProに搭載されているセンサーじゃん!!!そのおかげなのか全くと言っていいほどキレイに障害物をかわしていく
掃除中の音はとても静か
お掃除ロボットって掃除中はめちゃくちゃうるさいと思いがちだけど、Neabot Nomo Q11 はとても静かです。リビングでテレビを見たり、リモートワークでオンライン会議をしていたも全く気にならないほど
間違いなく普段から使っている掃除機に比べると静かなんですよね。お掃除ロボットの掃除中の音ってうるさいから諦めがち。お出かけ中だけに使うが多いですが、これだけ静かなら在宅中でもガンガン使うことができます
自動ゴミ収集ボックスにゴミを送るときはそれなりにうるさい
掃除が終わると、自動ゴミ収集ボックス に返っていきゴミを溜め込むんだけど、このときの音はそれなりに大きい。掃除中ぐらい静かだと嬉しいんだけど、本体からかき集めたゴミを送り込むのだから仕方ないところ
約10秒ぐらいそれなりに大きい音を出す使用する時間帯は少し考えた方がいいかもしれない。ちなみに専用アプリから自動ゴミ収集ボックスにゴミを送る設定をOFFにもできる
アプリから Neabot NoMo Q11 をラジコンのように動かすことが出来る
地味に嬉しい機能が備わっていた。専用アプリから Neabot Nomo Q11 をリモートコントロールすることができるのだ。まるでお掃除ロボットのラジコンを操作しているような間隔で操作性もそこそこ高い
アプリで掃除エリアの指定や壁や障害物にも当たることがないので、リモートコントロールはいるのか?と言われると疑問があるところではあるが、Neabot Nomo Q11 を移動させたいと思ったときにいちいち本体を持ち上げる必要がない
それにリモートコントロールするのは楽しい。中二心をくすぐられる
アプリで掃除した場所がとてもわかりやすい
Neabot Nomo Q11 で掃除した場所や掃除中の本体はどこにあるのかを、アプリで俯瞰的に確認することができる
白い線のようなモノが見えると思うが、それが Neabot Nomo Q11 の通ってきた(掃除をした)場所だ。どこが掃除できていないのか?Neabot Nomo Q11 でも掃除が出来ない場所もすぐに判断できるのは嬉しいポイント
Neabot NoMo Q11 本体のダストボックス部分が優秀
Neabot NoMo Q11 には、自動ゴミ収集ボックスが付属してくるので、一見見落としがちだけど、本体のダストボックス部分がかなり優秀で感動している
本体のダストボックスの取り外しって手順が多くてめんどくさいイメージがあるんだけど、Neabot Nomo Q11 のダストボックスはとても優秀です
引っ張り出すだけで簡単に取り外すことができる
Neabot Nomo Q11 のダストボックスはただ引っ張り出すだけで取り外すことができる。もうこれだけ。お掃除ロボットをひっくり返す必要もないし蓋を開けたりする必要もない。ただただダストボックスを引っ張り出すだけで良い
モップモジュールもスライドで取り付けるだけ
ちなみに、Neabot Nomo Q11 は水拭きにも対応している。水拭きをするために専用モジュールを取り付ける必要があるんだけど、これもダストボックス部分に「カチッ」と音がするまでスライドさせるだけ
モップモジュールを装着するとこんな感じ。ちょうど隙間を埋めるようにして モップモジュールを装着できる。ちなみに取り外すときも左右にあるボタンを押すことにより取り外すことが可能
”ふすま”の敷居は超えられない
Neabot Nomo Q11 は、2cmほどの高さであれば乗り越えるこができる。なので、カーペットや絨毯を難なく移動はできるが、ふすまの敷居だけは超えられない
我が家の敷居は、段差がなくなるようにスロープにしているが、それでも超えることは出来ない
もし自宅に敷居がある場合は、Neabot Nomo Q11 が侵入しないように禁止エリアにしておくことをオススメする
Neabot NoMo Q11 の「良かった点」「残念な点」
Neabot NoMo Q11 を数日使ってみたが、夫婦揃ってかなり満足度の高いロボット掃除機だった。吸引力も強いし、障害物にも当たらない。それにとても静かだ
Neabot NoMo Q11 の「良かった点」「残念な点」を下記にまとめておく
ロボット掃除機のオススメは?と聞かれたら間違いなく Neabot Nomo Q11 です
こんな感じで、Neabot Nomo Q11 のレビューを終えたいと思う。ロボット掃除機は「この機能が搭載しています」「新機能が搭載しました!」など付加機能がたくさん搭載しているモデルが世の中にたくさん出ているが、個人的にはそんな機能はいらないから基本性能をあげてくれ!って思う
その点、Neabot Nomo Q11 は僕としてはかなりの合格点。ロボット掃除機に求めている仕事を100%以上答えてくれる。この機能で価格が10万円もしないのだから驚きだ
もし「ロボット掃除機のオススメは?」と聞かれたら間違いなく Neabot Nomo Q11 をオススメすることだろう
では本日はこのへんで
最後までお読み頂きありがとうございます
また明日の記事でお会いしましょう!
※本記事は製品提供によるPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしていきます。