高性能新型イヤホンって軒並み高額なモノが多いですよね。
たしかに高額であれば高額であるほど満足度も高いんでしょうけど、ここ最近の低価格帯のイヤホンの進化も凄まじいものがあります。
本日は、4,000円台で高機能ANC搭載したワイヤレスイヤホン QCY ArcBuds HT07 をレビューしていく。
※本記事は製品提供によるPR記事です。メリット・デメリットを素直にレビューしていきます。
Contents
QCY ArcBuds HT07
発売日は2023年5月18日。Amazonにて4,279円(執筆時)で購入可能だ。
10mmの大口ドライバーを搭載し、ノイズキャンセリングに外音取り込み機能を搭載。専用アプリにより好きなカスタマイズも行うことができる。使っていて到底、4,000円台とは思えない性能を誇っている。
QCY ArcBuds HT07 仕様
ドライバーサイズ | 10mm |
対応コーデック | SBC / AAC |
再生時間 | イヤホン単体:8時間 ケース込み:32時間 |
Bluetooth | Ver 5.2 |
防水規格 | IPX5 |
ANC機能 | ◯ |
ゲームモード | ◯ |
APP対応 | ◯ |
QCY ArcBuds HT07 サイズ・重量
QCY ArcBuds HT07 外観・デザイン
イヤホンのみで操作可能
QCY ArcBuds HT07 は、4,000円台のイヤホンにも関わらず、イヤホン本体で多彩な操作が可能。操作方法としては、1回タップ、2回タップ、3回タップがあり、左右合わせて6種類の操作が可能。
下記がデフォルトで設定されている操作内容だが、専用アプリで好きな操作を割り当てることが可能だ。
L | R | |
1回タップ | – | – |
2回タップ | 再生 / 一時停止 | 再生 / 一時停止 |
3回タップ | 音声アシスタント | 曲送り |
専用アプリ「QCY」で細かな設定が可能
QCY ArcBuds HT07 には専用アプリ「QCY」が用意されている。これによりイコライザー設定からノイズキャンセリングのモードなど細かい設定が可能。ちなみに先程のイヤホン本体のタップ操作内容もこのアプリから設定することができる。
QCY
Dongguan Hele Electronics Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
QCY ArcBuds HT07 を使ってみて
装着感がとても良い。耳にフィットする
装着感は非常に良いです。下手な高級イヤホンより全然良い。
イヤホン本体のサイズが小型で軽いからかな。ウォーキングにいっても全くずれ落ちることもないし、安定と快適さを備えた装着感なんですよね。
耳の負担も負担もほぼないので長時間装着してても問題ありません。
4,000円とは思えない音質
音質は純粋に良いです。4,000円のイヤホンと言われなければバレないレベルの音質。広域も低域もしっかりでているし、奥行もあるんですよ。
僕のような素人耳なら音質だけで4,000円のイヤホンとは判断できないです。
十分にメインイヤホンとして使えるポテンシャルはありますよ。
イヤホン本体のボタンカスタマイズ性が非常に高い
イヤホン本体で操作できる項目のカスタマイズ性が非常に高いです。
先程もチラッと触れましたが、QCYアプリでボタン操作のカスタマイズが可能。左右あわせて6種類の操作を割り当てる事ができます。
この手のイヤホン本体操作の割当って高級イヤホンでも出来ないことがあるので、4,000円台のイヤホンでこれを可能にしてるのはマジですごい。
下記に設定できる操作内容一覧を記載しておきます。
ノイズキャンセリングが非常に強力
ノイズキャンセリング機能ですが、極めて強力です。外音をしっかりカットしてくれるので作業に集中することができます。高額イヤホンにも劣らないのほどのノイズキャンセリングです。
こちらもまたQCYアプリでノイズキャンセリングの強度を細かく設定できるので、ぜひ手にとって試してみてほしい。
何度も言うけど、このイヤホンは4,000円台です。
QCY ArcBuds HT07 の気になるところ
ロゴは隠してほしかった
ロゴがカッコ悪いわけじゃないんだけど、イヤホン本体にロゴはいらないかなーと。存在がすげー気になる。
ケースのロゴはいいけど、イヤホン本体のロゴは気になるのよ。
せめてイヤホン本体にもロゴを入れるなら最小サイズにしてほしかった。
日本語の説明書がない
とても悲しいが日本語の説明書は付属してきません!
一応8月下旬には日本語説明書が付属する予定ではあるとのこと。
QCY ArcBuds HT07 を購入して日本語説明書がない!!!と叫びたくなる方のために日本語PDFデータを下記に添付しておく。
ワイヤレス充電非対応
4,000円台のイヤホンに求め過ぎな気もするが、QCY ArcBuds HT07はワイヤレス充電に非対応。いやーこれでワイヤレス充電対応だったらマジで最強だった。
僕としてはイヤホンはいちいちケーブルに接続して充電するのが面倒なので、少し価格が上がってもいいからワイヤレス充電に対応してくれると嬉しかった。
4,000円台とは思えないワイヤレスイヤホン
こんな感じで、QCY ArcBuds HT07 のレビューを終えたいと思う。
いやー4,000円台のワイヤレスイヤホンとは思えないほどの機能が盛りだくさん詰め込められていました。欲しいイヤホンがどれも3〜4万円台で手が出せないよ!!!なんて方はまずは、QCY ArcBuds HT07を試してみていかがでしょうか。
想像を超える満足を得られるハズです。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
→ ノイズキャンセリングは4種類からモードを選べる