ぼくが20代の頃は、「パワハラ」なんて言葉はあまり聞かなかった
ただこれも時代なのか、ちょっと部下を叱ると「パワハラ!」って言われたりする
だからなのか、会社の上司は、部下に強い言葉を使うことがかなり少なくなった
「昔はねぇ〜」
なんて言うと、オヤジ臭いかもしれないが、
「仕事は見て覚えるんだよ!!」
なんて言葉が上司から言われる時代を生きてきた
そもそも、「パワハラ」って言われる方も言う方もどっちもどっちじゃね?
「パワハラ」って第三者が判断するものじゃね?
「パワハラ」って言葉がでるときのシチュエーションって、
部下が上司に対して使う言葉ですよね
けどそれって受け手である部下の主観でしかないので、上司が気に食わないっていう理由でも「パワハラ」になりそうじゃないですか?
パワハラってのは、
パワハラをしたであろう上司が決めるんじゃなく、
ましてや受け手の部下が決めるのではなく、
第三者が判断するもの
だって上司は上司で、仕事で育って欲しいから部下を叱ってるだけだよ?
それで「パワハラ」言われたら、上司は何も言えなくなるし、部下も育たなくなるでしょ
「パワハラ」って言われる方は
「パワハラ」って言われる方は、
パワハラだと思って叱っているわけでは決してない
パワハラってのは、
- 暴力
- ひどい暴言
- 仲間はずれ
- 必要以上の業務の要求
- プライベートに必要以上に踏み込んでくる
などが該当する
業務上で、部下を説教したり、仕事のやり方について、とやかく言ってくるのってパワハラじゃなくなくね?
仕事が出来ていないから、とやかく言わなきゃいけないし
ミスをしたり、成長してないから説教をするのってのが当たり前でしょ
まー
説教が延々と続いたり、ネチネチといつまでも引きずってしまうと、それはパワハラになっちゃうからサクッと終わらせるのがいい
「パワハラ」って言う方は
「パワハラ」って言う方は、
- ちょっと不快に思うとパワハラ
- 他社員と違う扱いを受けるとパワハラ
- 仕事で怒られたらパワハラ
ヤバい人は、何を言ってもパワハラって言ってきます
こういう人って自分が中心だと思ってて、仕事が出来ない人が多い
自分で努力することを知らない人ですね〜
「仕事が出来ないのは、自分のせいじゃない。上司が悪いんだ」
っていう思考回路だからヤバいですよ
パワハラかどうか客観的、第三者がみてどうなのかが大事
いちばんヤバい図が、
上司は、パワハラって言われるが怖くて、部下と話せなくなる。部下は何かあるとパワハラパワハラって言ってくる
こんな会社だったらもう潰れてしまいますね
パワハラかどうかってのは、客観的、第三者がみてどうなのか?ってのが大事
社内で、
「あのひとパワハラしてヤバいらしいよ!」
なんて話しをたまに聞きます
よくよく聞いてみると、受け手の部下が「パワハラパワハラ」って騒ぎ立て会社もその人の言うことを鵜呑みして処分しようとするんですよね〜
これって受け手の部下が有利過ぎてヤバくない?
そんなことにならないように、「パワハラ」って言いそうな危ない部下を叱るときは、なるべく部下と二人っきりで叱るのは避けた方がいいです
言われる方も言う方もどっちもどっち
「パワハラ」は客観的に、第三者がみて判断すべき!
なんて語ってきたが、結局言われる方も言う方もどっちもどっちなんですよね〜
「パワハラ」って言われる方は、
部下とコミニュケーションが取れてない、信頼関係が築けてないから、何か部下に言うと、「パワハラ」言われるし
「パワハラ」って言う方は、
自分の思い通りにならないと苛立ち、自分が仕事出来ないことを人のせいにするしかないので「パワハラ」って言うし
まーどっちもどっちだ
そもそも信頼関係が出来ていなかったり、コミニュケーション不足だからそういうことになる
ぼくは、上司に
「あの案件、来週までに作って!」
「この資料は今日までに作って!」
など無茶振りの嵐だ
傍からみれば、パワハラにも見えるだろう(実際に同僚に言われた)
ただぼくは、まったくパワハラだと思ってない
それは上司との信頼関係が築けているからだ
どの会社もこれからもっと若い人が入社してきて、「パワハラ問題」が勃発すると思うが、コミニュケーションをしっかりとって、
正しいことは正しい!
間違いは間違い!!
と言えるような上司、先輩社員になりたいものです