デスク環境にこだわること約3年ほど。だんだん理想のデスクに近づいてくるものの「これ実はいらないんじゃないか?」みたいに思うことも少なくない。
今まで使ってきた GROVEMADE Wool Felt Desk Pad をやめてみるとめちゃくちゃ快適だったので少し語らせてほしい。
“デスクを作り込むならデスクマットは必須”なんて思ってましたが、そんなこと無かったんですよね。
ではいってみよう!
・【レビュー】初めてのデスクマットに「GROVEMADE Wool Felt Desk Pad」を購入しました
Contents
3年ぐらい使っていた GROVEMADE をやめました
今でこそAmazonにも販売している GROVEMADE製品だが、当時は公式サイトで購入する手段しかなかった。
右も左もわからないながら購入したのをよく覚えている。
実際に手を取ってみると、フェルト素材にもかかわらずチクチクすることなく、デスクを汚れから守ってくれていた。
見た目にもオシャレな感じがして良かったんだけど、使うのをやめてしまったんだよね。
デスクが汚れないのはいいんだけど、代わりにデスクマットが汚れていくのよ。使えば使うほど、ホコリや白いカスのようなモノで汚れていく。
洗濯することもできないし、デスクを掃除するときにデスクマットがあることで、手間がかかることからデスクマットを取っ払ってみました。
すると、今までの3倍くらい掃除はしやすくなったし、デスクの使い勝手もそこまで変化しなかったんですよね。
デスクマットが無くても快適でした
現在、デスクマットを取り外して日々作業をしているのだが、全く問題ない。むしろ僕の環境だとデスクマットが無い方がいいとさえ思えてくる。
デスクマットを取り外して、”特によかった”と思えることを3つほど紹介する。
掃除が一気にできる
デスクアイテムを黒系で揃えているので、掃除は必須。よくデスク上を掃除するのだが、デスクマットがあったときより圧倒的に掃除がしやすい。
デスクマットあった方が掃除しやすいんじゃないの?と思うかもしれないが、デスクマットはデスクマットで掃除が必要なので、無い方が工数も少なく、一気に掃除ができるのは良い。
タイピング音は別に変わらない
デスクマットを使うことで、タイピング音が軽減される….ような話もあったが、僕の耳では正直なところ、デスクマットが”ある” “ない” でそこまで変化を感じることができない。
打鍵感もそうだけど、デスクマットがなくなっても特に困ることはなかった。
MX ERGO がしっかりグリップする
デスクマットを使わなくなってこれが1番驚いたのだが、MX ERGO がしっかりグリップするんだよね。底面にゴムラバーが施されているので、本来はデスク上からあまり動かしづらいような仕様になっているんだけど、デスクマットを使うことで、グイグイ動き回っていた。
それが、デスクマットを取っ払うことで、しっかりグリップするようになり使い勝手が向上しているのよ。これはマジでいいですね。
デスクが傷つく心配はないのか?
「デスクマットを使わないでデスクが傷つく恐れはないのか?」と疑問に思う方もいるだろう。
僕が使っている天板はリノリウム素材なので、そもそも傷がつきにくい。そりゃ鋭利なモノで引っ掻けば傷はついてしまうが、それはどんな天板だって一緒だろう。
実はデスクマット無しで、しばらく使っているが、特に「ぐぁーーー!!傷がぁぁぁぁ!!」となったことはないので、デスクマット無しでも大丈夫かなと。
しばらくはデスクマットなしでいきます
こんな感じで、デスクマットが”無い”方が快適にデスクを使えるというお話をしました。「デスクマットなんていらない!」というわけではなく、僕の環境ではあまり必要なかったというお話です。
もしかしたら今後、「やっぱデスクマットはあったほうがいい!」なんて言い出すかもしれないですが、今のところは無い方が快適なので、このままデスクマット無しでいきます。
あなたもデスクマットを愛用しているのであれば、1度騙されたと思って取っ払ってみてください。思っているよりも快適かもしれないですよ。
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!