以前に『二段重ね構成のデュアルモニターが再び!?小さいモニターを手前に設置すると使い勝手がよい』の記事でも語ったようにメインモニターの下にサブモニターを設置して日々作業をしている。
これはこれで使い勝手が良いのだが、当時設置していたサブモニターとして使っていたモバイルモニターが借り物だったです。モバイルモニターを返却後に変わりのモニターとして、iPad mini(第6世代)で代用してみると、これが驚くほど使いやすかったんですよね。
本日は、サブモニターにiPad mini(第6世代)を使ってみたというお話と大きいiPadが欲しくなってしまうというお話をしていく。
ではいってみよう!
Contents
サブモニターにiPad mini(第6世代)全く問題ない
iPad mini(第6世代)をサブモニターにするってサイズ的に小さすぎない?と思う方がいるかもしれないが、これ実際にやってみると全くそんなことない。
いや、見た目的なことはさておき、わりと使えるんですよ。
ブログで使う画像を一時的に保管してみたり。メールやスケジュールを表示したりと、文字が小さすぎて見えないってことはないし、オンライン会議でも相手の顔をしっかりと見ることが出来ます。
iPadをサブモニターとして使ったときに遅延とか気になるかなーとも思ったのですが、問題ないですね。僕はケーブルを接続した状態で使うようにしているので、これならiPadを充電しつつ、遅延なく操作することが可能です。
これはもう、本当にただの優秀なモバイルモニターですよ。ちよっと高いですけどね。iPadがコンテンツ消費でくすぶっているならサブモニターして活躍させてあげるのも全然ありですよ!
サブモニターとして使うデメリット
iPad をサブモニターして使えるのはかなり良いのですが、ひとつ気になることがありますよね。それは、iPadをサブモニターとして使い続けたときのデメリットはないのか?
僕も使い始めたばかりなので、デメリットというデメリットをすべてあげることは出来ないですが、現状だと下記がデメリットになりえます。
すぐに接続されないときがある
ケーブルを接続して、Macを起動してもすぐにiPadがサブモニターとして認識してくれないときがある。そういうときは、システム環境設定から、ユニバーサルコントールをチェックして、ディスプレイの設定で、iPadが認識しているのかを確認する。
メニューバーのアイコンのミラーリングからコントロールできればいいんだけど、ミラーリングが表示されたりされてなかったりするので、たまに接続するまでがめんどくさい時がある。
バッテリーへの負担が気になる
iPadOSにはiOSのような充電上限の設定ができない。なので、バッテリーへの負担が気になる。ケーブル接続でサブモニターとして使っているので、どうしても常に充電状態になるんですよね。
これが原因で、いざiPadとして使ったときにバッテリーの減りが早くなっていると悲しい。
10インチ以上のiPadが欲しくなる
iPadをサブモニターで使える!とわかってから、iPadへの物欲がやばいです。10インチ以上のiPadが欲しくなる。
iPad Pro はやりすぎな気がするから、もし購入するならiPad Airかな。だけど、せっかく購入するならiPad Proでもありかな・・・といった優柔不断な感じで、Appleサイトを日々徘徊している。
だけど、サブモニターが10インチ以上のiPadになってくれたら、今まで以上に使い勝手は間違いなく増すんだろうな。
絶対いいですよね!
iPadはサブモニターに最適だが高価すぎる
iPad mini(第6世代)をサブモニターとして最適!なんてツラツラ語ったけど、よくよく考えればiPadをサブモニターとして使うなんて、ある意味贅沢品だろ。
iPadって最安いくらだっけ?60,000円しないぐらいからだった気がするけど、それでもサブモニターとしては高い!!
ただサブモニターが欲しいなら普通にモバイルモニターを購入した方が幸せになれる。だけど、僕のようにiPadとして、サブモニターとしての活用をしたいならiPadの一択。ぜひ試してみてくれ。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!