普段リモートワークぐらいしかしないのに、僕にはオーバースペックのマイク Shure SM7dB を愛用している。購入した理由は単純で『これ以上マイクで悩む必要がないから』と思ったから。
たしかに新しいマイクを購入したいといった物欲的な悩みは無くなったんだけど、使いこなせていない悩みが出てきた。
それが、最初だけ音が小さい問題。詳しくまた別記事で語っているんだけど、結局解決しないままだダラダラとやってきたのだが、ようやく解決の兆しが見え始めてきた。
解決の兆しってのが、MOTIV Mix という新しいアプリを使うと最初だけ音小さい問題が解決する。
ひとつ注意してほしいのは別にめちゃくちゃ詳しいわけでもなく初心者全開なので、間違ったこと気になったことがあれば教えてほしい。
ではいってみよう！
・Shure SM7dB で収録した音声の最初だけ音量が小さい！？原因がよくわからんから全力で声を出せばいいか？
ポチップ
ShurePlus MOTIV から MOTIV Mix へのアプリ切り替え
Shure SM7dB を使うためにオーディオインターフェースは、同社の Shure MVX2U を使っている。小型でデスクで場所を取らずに最高のオーディオインターフェースだ。専用アプリ ShurePlus MOTIV を使って細かな設定をするんだけど、別アプリ MOTIV Mix へと切り替わったのだ。
MOTIV Mix に切り替えると、以前まで使っていたアプリ ShurePlus MOTIV は使えなくなってしまい MOTIV Mix のみが使用可能に。
当然ながら、MOTIV Mix でも問題なく、Shure MVX2U の設定をすることができる。ただし全て英語なのと、ひとつすげー気になることがある。それは後ほど紹介する。
最初だけ音が小さい問題が解決！？
原因が全然突き止められなかった最初だけ音が小さい問題。一応伝えておくと、zoomを使うやりとりやオンラインMTGでもとくに問題なかったけど、YouTube動画収録時にOBSやMacに標準搭載されているアプリ『ボイスメモ』だと最初だけ音小さい。
それが、MOTIV Mix にして設定を Shure MVX2U の設定を見直してみると、最初だけ音が小さい問題が解決している。
それがこちらの音声。
どうだろうか？別に最初だけ音が小さいってこともなかったんじゃないかと思う。ってなると今までの悩みはオーディオインターフェースやアプリの問題だったってことになる。
MOTIV Mix だとゲインが最大30dBまでな気がする
これで、デスクの悩みがひとつ減ったと思ったが、MOTIV Mix を使うことで別の悩みがでてきた。それがゲイン問題。
Shure MVX2U って最大60dBまで対応していたのに、MOTIV Mix の設定内容だと、30dBが最大になっている。これは僕が何か勘違いをしているのか、そういう仕様になったのかが、よくわからない。ゲインを最大にしても60dBになっている気は全くしない。
まーアプリ自体がβ版なので仕方ないと言えば仕方ないが、今まで出来ていたことが出来ないのはストレスに感じる。
bypassで使ってたけどpreampで使うようにします
最大30dBまでしか設定できないので、Shure SM7dB の preamp をゴリゴリ使っていくことにしました。これでゲインをカバーします。
最後にわかったことがひとつ。
マイクって難しい。自分に Shure SM7dB はオーバースペックなマイクなのはわかっていたつもりだが、ここまで使いこなせていないとは。もっと勉強しないとダメなのと、勢いで買い物したらダメですね。とりあえずいろいろと試してみます。
オススメの設定とかあれば教えて下さい。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう！
ポチップ
ポチップ
