先日購入した Audioengine A2+ Wireless。音質もデザインも良く、使い勝手も良いのでお気に入り。本日は Audioengine A2+ Wireless をさらに快適に使い倒すためのスピーカースタンド Kanto S2 を購入したのでレビューしていく
デスク上にただ Audioengine A2+ Wireless を設置するのも良いが、スピーカースタンドがあることによって角度ができ、音をダイレクトに伝えてくれる。それに振動を軽減して音質を多少良くしてくれる効果もある
Contents
Kanto S2
Audioengine A2+ Wireless には純正のスピーカースタンドが販売されているのだが、デザインがあまり好みではない。Kanto S2 の方がスピーカーが浮いている感じもするし見た目がかなりお気に入りなので購入に至った
見た目だけで言うと、スピーカーを設置して使い続けていくとスピーカーの重さで角度がだんだんと変わっていきそうな気もするが、かなり頑丈に作られているので安心してスピーカーを設置して良いだろう
Kanto S2 特徴
Kanto S2 サイズ
Kanto S2 を使ってみて
Kanto S2 に Audioengine A2+ Wireless を設置して使ってみた。スピーカースタンドひとつで音質なんてそこまで変わらないだろうなんて、心のどこかで思っていたがスピーカースタンドが”ある”のと”ない”のとでは、オーディオ素人の僕にでもわかるぐらいの違いがあった
Audioengine A2+ Wireless がジャストフィット
Audioengine A2+ Wireless の純正品かと思わせるぐらい Kanto S2 に設置するとジャストフィットする。Kanto S2 は2.7kgまで耐えられる作りなので、同サイズのスピーカーであれば Kanto S2 を使うことができる
浮いている感じが非常にカッコよい
Kanto S2 の1番好きなところが、設置したスピーカーが角度をつけて浮いているところだ。この絶妙な角度でスピーカー前方が浮いているのが、とてもカッコいい。個人的に理想としていたスピーカー設置方法なのでデスクワークするたびにスピーカーを見ながらニヤニヤしてしまう
フォームアイソレーションパッドのおかげで傷がつく心配もない
スピーカーを設置する面とデスクと設置する底面部分に、フォームアイソレーションパッドが貼り付けてある。このおかげでスピーカーが傷つくことはないし、Kanto S2 をデスクからずらしてもデスク天板が傷つくこともない
他にも振動を軽減する役割や滑り止めの効果もある。Kanto S2 にはブラック・ホワイト・ステンレススチールとあり、フォームアイソレーションパッドのカラーはどれもブラックカラーなので、Kanto S2 のブラックが1番目立つことがないのも嬉しいポイントだ
16度の角度で音がダイレクトに伝わる
Kanto S2 の最大の魅力なのが、この16度の角度でスピーカーを設置できることだ。この絶妙な角度が良く。音をダイレクトに伝えてくれる。実際に Kanto S2 を使ったときと使わなかったときとでは僕の耳でわかるぐらいの違いはあった
オーディオ素人の僕でさえわかったのだからスピーカースタンドって偉大だと思う。導入して間違いない製品だ
Kanto S2 の「良かった点」「残念な点」
Audioengine A2+ Wireless の底面にもインシュレーターの役割を持つ素材で加工がされているのでそのままデスクに設置して使う選択肢もありではあるが、やはりスピーカースタンドを用意した方がダイレクトに音が伝わるし見栄えもよくなる
Kanto S2 を使ってみて「良かった点」「残念な点」をまとめました
小型スピーカースタンドなら Kanto S2 はオススメです
こんな感じで、スピーカースタンド Kanto S2 のレビューを終えたいと思う。たかだかスピーカースタンドと思うかも知れないが、ひとつあるだけで見栄えも良くなり聞こえる音にも変化があるので導入する価値は十分にあるかと思います
Audioengine A2+ Wireless じゃなくても同サイズのスピーカーを使うなら Kanto S2 はオススメですよ
では本日はこのへんで
最後までお読み頂きありがとうございます
また明日の記事でお会いしましょう!