本日はJAPANNEXTから販売されている15.6インチモバイルモニター JN-MD-IPS156F-Tをレビューしていく。
持ち運ぶには最大サイズとも言っていい15.6インチタイプのモバイルモニター、自立式キックスタンドを搭載し、好きな場所で設置してすぐに利用することが可能。重量も約800gと見た目以上に軽いのも嬉しいポイント。
発売日は2025年10月31日、価格はAmazonにて22,709円（記事執筆時）となっている。2万円台で15.6インチの大画面モバイルモニターが手に入ると思えばかなり安価。ぜひ最後まで読み進めてもらえると幸いだ。
ではいってみよう！
※本記事はJAPANNEXT様より製品をお借りして作成したPR記事です。JAPANNEXTアンバサダーとしてレビューしていきます。
ポチップ
Contents
JN-MD-IPS156F-T 特徴
- タッチパネル搭載（Windows限定）
- 自立式キックスタンド搭載
- 非光沢パネル採用
- VESAマウント対応
- 15.6インチワイドスクリーン
外観・デザイン
正面はこんな感じ。モニターは非光沢タイプなので光の反射少なめで出力されている映像が見やすい。
背面です。個人的にはこの背面の作りは結構好きで、キックスタンドやスピーカー、VESAマウントが搭載されている。
インターフェイスです。モニターを正面にしたときに全部左側側面に集中しております。下記が内容です。
各種操作ボタンの下の方には各種ポートが搭載されております。
仕様
| パネル種類 | IPS |
| サイズ | 15.6インチ |
| 解像度 | 1920 × 1080 |
| 表面処理 | 非光沢 |
| 表示色 | 26.2万 sRGB 66% |
| スピーカー | 1W × 2 |
| 付属品 | マニュアル 保証書 電源アダプター USB-Cケーブル miniHDMI to HDMIケーブル USB-A to USB-Cケーブル |
JN-MD-IPS156F-T レビュー
サブモニターに最適な15.6インチ
モバイルモニターとしては少し大きいサイズの15.6インチ。このサイズはメインデスクのサブモニターとしてかなり活躍する。モニターサイズが大きいと視認性が非常によく単純に作業領域が広くなることから、ブログ作業はもちろんのこと、リモートワークでも活躍するんですよね。
使いたいときにサッとセットしてすぐに使い始められるのはまた良いところです。
キックスタンドで横置き縦置きもいける
本製品に搭載されているキックスタンド。これがかなり優秀なんですよ。JAPANNEXTのモバイルモニターって付属ケースをスタンドにして使う印象が強いのですが、このキックスタンドのおかげでスタンドしての安定性がかなり高いです。
従来どおりの横置きはもちろん設置可能。ただあまり角度がない状態で設置してしまうと倒れてしまうため、そこは微調整しながら使いたいところ。キックスタンド自体は無段階で調節可能なのでベスト位置を見つけるといいだろう。
なんと縦置きは出来てしまう。さすがに角度調整は難しいが、縦置きにしてもちゃんとモニターが見やすいように角度がつくのは嬉しいポイント。これはぜひ活用していきたいですよね。
背面の作りがカッコいい
冒頭でもチラッと触れたのですが、背面の作りがカッコいいんですよね。キックスタンドやスピーカーのデザイン。VESAマウントもゴールドカラーでいい感じでまとまっております。
ただただ15.6インチモバイルモニターってだけではなく、こういう普段見えないような背面がスタイリュだと使っている方もテンションが上がります。
それに質感もマットな感じでまたいいんですよね。サラサラしていて、汚れもつきにくそう。ずっと触っていられます。
15.6インチにしては軽い
15.6インチモバイルモニターと言われると1kgぐらい重量がありそうな印象ですが、本製品は見た目以上に軽いんですよ。仕様では800gとありましたが、実際の重さは800g切ってるくらいですね。
モニターサイズが大きいので勝手に”重たい”と思って持っちゃうのですが、実際に持つとこんなに軽いのか！？となるくらいのレベルでちょっとビックリします。
JN-MD-IPS156F-T 気になるところ
タッチパネルはWindowsのみ対応
本製品はタッチパネル機能が搭載していて、モニターに直接触れることである程度の操作が可能なのですが、公式はWindowsのみの対応なんですよね。
Macでは使えないと残念と思いながらタッチしてみると、なんと簡単な操作なら出来てしまいました。ただ公式では推奨していないみたいなので、誤操作になるのは少し怖い。
いつの日かMacも対応しているタッチパネルモバイルモニターが登場してくれたら嬉しい。
スピーカーは心もとない
背面に搭載されているスピーカーだが、1W×2となっている。聞けないレベルでは無いが、音楽や映画を楽しむほどではないかもしれない。ユーザーによってはMacからの方が良い音だし、デスクで使うなら別途スピーカーを用意するといいだろう。
まとめ
こんな感じで、JN-MD-IPS156F-Tを終えたいと思う。
2万円台と考えるとかなりコスパが良い性能をしているので、サブモニター導入を検討されている方はぜひチェックしてみるといいだろう。
特にモニター自身にスタンドが搭載されているのはかなり使い勝手が良いですよ。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう！
ポチップ
