ワイヤレスマイクを新調しました。購入したのは僕が欲しい!と思った機能がすべて備わったワイヤレスマイク Hollyland Lark Max です。
音質よし・ノイズキャンセルよし・デザインよしと言うことがありません。それに充電ケース付きなので、ケーブル1本で受信機と送信機2台を充電できるのもナイス!
送信機のみでの録音も可能だし、送信機とPCを接続してアプリなしで録音データにアクセスもできます!機能が盛りだくさんですべてを紹介しきれないですが、特に注目すべき機能をピックアップして紹介していく。
すでにワイヤレスマイクを持っている方、これから購入を検討している方はぜひ最後まで読みすすめてください。
ではいってみよう!!
Contents
Hollyland Lark Max
充電ケースはこんな感じ。シンプルにロゴのみが印字されていて、カラーリングもブラックと黒好きな僕にとっては大好物なデザイン。見ているだけでご飯が食べられる!
側面や底面に特に機能などなく、背面にUSB-Cポートがひとつ搭載している。これは充電するためのポートで、ここから充電ケース内に収納されている送信機と受信機を同時に充電することが可能だ。
こちらは受信機の正面。後ほど詳細を紹介するが、左のメニューダイヤルの使い勝手が非常によい。ディスプレイもわかりやすいので直感的に操作をすることができる。
側面にはPCやスマホと接続するためのUSB-Cポートと、モニタリング用の端子が搭載している。
逆側面にはカメラと接続するための3.5mmジャックが搭載。電源 / ロックボタンが搭載されている。撮影中に誤操作ができないようにロックボタンがあるのは嬉しい。
背面には充電ケースから充電するための端子を搭載。
送信機のマイク部分。このマイクマイクしていないのだが、めちゃくちゃカッコいいしテンションが上がる。
側面にはRECボタンを搭載。このボタンを押すことで、赤インジケーターが点灯され送信機のみの録音状態となる。8GBストレージを備えており、最大14時間まで録音可能!(ただし送信機単体のバッテリーの持ちは7.5時間)
逆側面にはラベリアマイクで使うオーディオジャックと電源ボタン。そして、ENCノイズキャンセリングをONにするためのボタンが搭載している。
底面には充電ケースで使用するための端子とUSB-Cポートが搭載している。送信機単体でも充電ができるし、PCと接続すれば送信機単体で録音したデータを取り出すこともできる。
なぜ Hollyland Lark Max を買ったの?
ここでは、なぜ Hollyland Lark Max を購入したのか語らせて欲しい。これから夏になると我が家の最強冷房機である扇風機を引っ張りだすことになるのだが、この動作音がそこそこ大きい。
そこでノイズキャンセリング搭載のワイヤレスマイクが欲しかったというわけ。それにカメラだけじゃなくPCやスマホとの接続も可能。そして各種接続ケーブルも付属しているので、使い方が無限大。出張先でオンライン会議するのにだって活躍しそうだ。(出張しててオンライン会議しているのはヤバいか….
さらに スマホ接続時に使うPhone Speaker モードがマジで優秀すぎて試してみたくて Hollyland Lark Max を選択しました。
Hollyland Lark Max を使ってみて
音質は非常にクリア。ENCノイズキャンセリングも悪くない
まず大事な音質ですが非常にクリアで聞き取りやすいです。試しにリモートワークで使ってみましたが、相手にわかるくらいのレベルで洗礼された音質に変わったとのこと。動画撮影用に購入するんじゃなくて、普通にリモートワーク用として購入しても面白いかもしれない。
専用の風防も付属してくるので、外で撮影するときも安心ですね!(外での撮影は永遠にしなそう)送信機にただ被せるだけなので着脱も簡単です!
ちなみに気になる音質ですが、テスト収録をしたデータを下記に添付しますので、よければチェックしてみてくださいね!
▽音質テスト
▽ENCノイズキャンセリングをONにした状態で収録
直感的に操作ができる
Hollyland Lark Max は直感的な操作が可能です。受信機の左側にはダイヤルが搭載されており、回したりプッシュすることで操作が可能。ディスプレイはタッチパネルにもなっているので、お好みで操作ができるの嬉しいポイント。
そしてこのディスプレイが非常にキレイで見やすいんですね。そこそこ大きめなので、今どんな設定になっているのかも一目瞭然です!!
送信機に関しても操作するボタンは、RECボタンとENCノイズキャンセリングボタンぐらいなもの。どちらもインジケーターで表してくれるので、ワイヤレスマイクがどんな状態なのかがすぐにわかります。
カメラだけじゃなくPCやスマホに接続可能
Hollyland Lark Max が接続できるのはカメラだけではありません。パソコンに接続すれば、リモートワークでワイヤレスマイクとして使用が可能。これだけ音質がいいので毎日使ってもいいですね!
スマホにも接続可能。USB-C対応になったiPhoneはもちろん。Androidにも接続可能です。スマホ録画しながら会話をキレイに録音できるなんて思い出を残すのに最適です。
Phone Speaker モードがかなり良い
Hollyland Lark Max を購入した理由のひとつでもある Phone Speake モード。これがマジでヤバい。
従来のワイヤレスマイクってスマホ接続して収録はできるけど、再生するときは、スマホから音がでないことが多い。それは、スマホが受信機をスピーカーとして認識してしまうからだ。
だが、Hollyland Lark Max には、Phone Speake モード というのがある。
なんと、Hollyland Lark Max には、Phone Speaker モード がありこれがONになっていると、スマホと受信機を接続した状態でもスマホからちゃんと音がでる。
細かいことだけど、これがすごい!!この機能搭載しているワイヤレスマイクって少ないんじゃないかな。
ちなみに、Phone Speaker モード はデフォルト設定でONになっている。
Hollyland Lark Max の気になるところ
REC/ノイズキャンセルのインジケーターを同じ場所にしてほしい
送信機本体で、REC/ノイズキャンセリングの状態をインジケーターで確認することができるのだが、せめて同じ場所にしてくれるとさらに見やすいかなと。
いちいち側面を見たり、正面を見たりと視線の移動が若干めんどくさい。逆に言うと不満点はそれぐらい。
動画撮影だけではなくリモートワークでも使えそう
こんな感じで、Hollyland Lark Max のレビューを終えたいと思う。ワイヤレスマイクと言うとYouTuberだけが購入するアイテムのような感じもするが、Hollyland Lark Max ならリモートワークをしている方も購入していいレベルのマイクです。
オンラインで商談や会議をする方もぜひチェックしてくださいね!
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!