仕事でもブログ作業でも欠かすことが出来ない最高のキーボード「HHKB Professional HYBRID Type-S」(以下 HHKB Type-S)
今どき珍しくバッテリーを搭載しないで乾電池式で動くキーボードだ。乾電池の残量を気にする必要があるが、”バッテリーを充電する”という行為をしなくていいので、乾電池を交換するだけでブルチャージされるのは魅力的
現状、ぼくが愛用している HHKB Type-S で新しい乾電池を使った場合、1ヶ月半ほど継続して使うことができる
そんな愛してやまない HHKB Type-S が、つい先日珍しく乾電池の残量が残りわずかというところで暴走したので記録として記事にして残しておく
ではいってみよう!
乾電池の残量が残りわずかで悪夢が再現
その日もいつもどおりに、HHKB Type-S を使っていた
ただひとついつもと違ったのは乾電池の残量がギリギリまで減っていたということだ
HHKB Type-S の乾電池 残量の確認は2つある
- 電源ボタン近くにあるライトで確認する方法
- 上記画像のMac メニューバーにあるBluetoothアイコンをクリックすると確認する方法
このどちらかで確認し、乾電池の残量が減っているようであれば、新しい乾電池を用意している
この日はちょっとした都合もあり、乾電池の残量は少ないものの、そのまま作業をしていたのだ。そこでまさかの悪夢が再現した
JISキーボードなのにUS配列になる現象
後で乾電池を交換しようと、そのまま作業をしていると、まさかの悪夢が再現した
えーそうです
ぼくのHHKB Type-S は、JISキーボードなのですが、タイピングするとなぜか配列はUSキーボードになるという現象
US配列でもタイピング出来ないことはないのですが、JISキーボードでUS配列の認識でタイピングされるのは、とてもストレスが溜まるんですよね
なにこれ?
乾電池の残量が少なくなると言うことを聞かなくなるの!?と思いながらその日の作業は何とか終えることができた
解決方法は!?とりあえず乾電池を交換すると改善しました
JISキーボードなのにUS配列として認識されてしまうHHKB Type-S 。またあのときのように問い合わせしたり、キーボードの設定を見直さないとダメなのかーと思いながら乾電池を新しいモノに交換した
試しにそのままタイピングしてみる…
えっ!?
普通にタイピングできるぞ
ちゃんとJISキーボードどおりのタイピングができる
そうです
原因はわからないが、乾電池を新しいモノに交換するとちゃんとJISキーボードとしてのタイピングができるようになったのだ
うーむ
少し納得はしづらいが、とりあえず使えているのOKということにしておこう
ちゃんとタイピングできるようになって本当に良かった
M1 Pro Mac ユーザーはご注意を!
HHKB Type-S がJISキーボードなのにUS配列で認識されてしまう現象は、M1 Pro Mac 2021 で確認が取れている現象だ(当時のPFUサポートセンターに確認した)
今回の現象は、ぼくだけかもしれない可能性があるが、ぼくと同じように M1 Pro Mac + HHKB
Type-S を愛用しているユーザーは注意してくださいね
乾電池の残量がギリギリになった瞬間、タイピングがしづらくなりますから…
では本日はこのへんで
最後までお読みいただきありがとうございます
また明日の記事でお会いしましょう!