以前に「レトロな写真を楽しむ。KODAK M35がお手軽です」という記事で、お手軽価格でレトロな写真を楽しむことができるフィルカメラを紹介した
この記事で紹介した「KODAK M35」はかなり低価格でフィルカメラを楽しむことができるんだけど、さらにお手軽にフィルカメラを楽しむことができる“スマホアプリ”があるので紹介しときたい
本格的なフィルカメラを楽しむことができるアプリ「EE35 フィルムカメラ」を紹介する
初めてのフィルムカメラを楽しみたいなら「EE35 フィルムカメラ」でいいかも！
フィルムカメラで撮影したい！となったときに思い浮かべるのが、「写ルンです」や「低価格のフィルムカメラ」を購入して撮影するといった感じだと思います
ただこの方法だと、カメラ本体代金以外に現像代金が発生するんですよね。しかもスマホで見られるようにデータ化をしようとすると、追加で料金がかかる
フィルムカメラの現像代金はだいたい1,500円から（場所によりけり）。フィルムも購入するってなると、400〜1,500円くらいですかね
そうです。フィルムカメラって結構お金がかかるものなんですよね
それに比べて今回紹介する「EE35 フィルムカメラ」は250円の買い切りアプリです。1度購入してしまえば手持ちのスマホでフィルムカメラの撮影と写真を楽しむことができます
「EE35 フィルムカメラ」のすごいとこは、カラーと白黒のフィルムを選択するとこから、フィルム送り、12枚撮影するまで撮影した写真が見られないといった本当のフィルムカメラのような「手間」があるカメラアプリです
ただただフィルムカメラっぽく撮影するアプリとはまた違った楽しみがあります
「EE35 フィルムカメラ」の使い方
アプリを起動すると、「カラーフィルム」か「白黒フィルム」を選択することができる。途中変更することは出来ないので注意してほしい
今回は「カラーフィルム」を選択しました
フィルムを選択したらカメラにフィルムをセットします
フィルム部分を指で右側にドラッグしてセットしましょう
フィルムのセットができました。こういう細かいとこまで再現してくれると、実際のフィルムカメラにフィルムをセットするときも困らなそうです
これで準備は完了です
フィルムを巻き上げてシャッターボタンを切るといった昔ながらフィルムカメラで撮影ができるようになりました
ちなみに「フィルムカメラの使い方がそもそもわからん」というひとは、画面左上のメニューをタップして「使い方」を選択すると各ボタンの説明を確認することができます
たくさん操作ができるボタンがあって大変そうに見えますが、「フィルム送り」と「シャッター」を覚えておけばとりあえず写真は取れます
「シャッター」➔「フィルム送り」➔「シャッター」…
の繰り返しです
あとは必要に応じて「フラッシュ」を使うぐらいでしょうか。他の操作は慣れてきてから少しずつ楽しむといいでしょう
12枚の撮影が完了するとスマホに保存してくれます。このまま撮影を続けるのであれば、「フィルム選択」か「同じフィルムでスタート」を選択しフィルムをセットするとこから始まります
EE35 フィルムカメラ 作例
どれもフィルムカメラで撮影したようなエモさがありますね
「フィルムカメラで撮影したような写真を撮りたいけどフィルムカメラを買うのはちょっとな〜」と思っているひとにとってはちょうどいいアプリなのではないでしょうか
現像した写真みて思いましたけど、暗いとこはフラッシュをオンにしないと本気で暗いです。そこだけは注意しましょう
スマホで手軽にフィルムカメラを楽しもう！
こんな感じで、「EE35 フィルムカメラ」の紹介を終えたいと思う
本当のフィルムカメラのように手間が多いカメラアプリなので、とても気に入りました。この手間をかける感じがとてもいいです
「EE35 フィルムカメラ」はかなり人気のアプリみたいで、妻がテレビで「EE35 フィルムカメラ」の紹介を見てダウンロードし、このアプリやべー！！となり、ぼくに教えてくれました
そして、今ぼくも「このアプリやべー」ってなってます
本格的なフィルムカメラがアプリで楽しめるなんて嬉しいですよね
では今日はこのへんで！
また明日の記事でお会いしましょう！
