iPhoneを三脚に固定するアイテムを持っていなかったーと思い、Amazonを徘徊して見つけたのが、Ulanzi ST-28。
従来この手の製品は、クリップでスマホを挟み込むようにして固定するのだが、Ulanzi ST-28は、MagSafe対応なのでクリップで挟み込む必要がない。
固定できるスマホが限られてしまうものの、めちゃくちゃ便利です
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Ulanzi ST-28
Ulanzi ST-28は、以前に購入したミニ三脚 Ulanzi MT-47 と同一のメーカー。VLOGアクセサリーを提供しているブランドだ。
MagSafe対応と三脚も使えるように38mmアルカスイスクイックリリースホールと三脚穴が搭載している。
シンプルな作りであるものの安っぽさは全く無い。所有欲を十分に満たしてくれる一品だ。
Ulanzi ST-28 特徴
Ulanzi ST-28 サイズ・外観
なんで Ulanzi ST-28 を購入したの?
冒頭でも少し触れたが、iPhoneを手軽に三脚に固定したかったのが1番理由。今月か来月からスタートさせようとしているYouTube動画撮影にも活躍しそう。(VLOG的な動画にしようか検討中)
ホットシューも搭載しているし、三脚穴もあり幅広い活躍を期待できる。
何より、iPhoneをMagSafeで着脱できるってのが1番の良いところ。クリップで挟み込むタイプだと、いつの日か挟み込むのがめんどくさくなって使わなく未来が見えている。
Ulanzi ST-28 を使ってみて
Magsafe対応で着脱が簡単
さっそくだが、Ulanzi ST-28 を使ってみた感想をツラツラと語りたい。
まずは、1番期待しているMagSafeだが、これは十分に実用レベル。磁力がとても強力で、しっかりiPhoneをマウントしてくれる。
Amazonレビューで「磁力が弱い」という声があったので、少し不安だったが、実際に使ってみると全くそんなことはない。
iPhoneを装着したままiPhoneをぶん回しても全然吹き飛ぶ様子すらないのだ。
試しに、妻のiPhone 14 Pro Maxもマウントしてみたが全く問題ありません。
平間判定で安心して使って良しです。
縦向き横向きの設置が可能
Ulanzi ST-28 はiPhoneの縦向きと横向き、どちら向きでも設置が可能。状況に合わせて変更出来るのは素晴らしい。
これもMagSafe対応だからこそ、縦横向きと切り替えるのが簡単である。
Instagram用の写真撮影は縦向き、YouTube動画撮影は横置き、といった使い分けができる。
三脚に装着して利用することができる
以前に購入した Ulanzi MT-47 と組み合わせて使うことができる。ミニ三脚との組み合わせで場所を選ばずに撮影が可能。デスクや棚。好きなところに設置することができるのである。
ミニ三脚だけではなく従来サイズの三脚にも使うことができるので安心してほしい。
手持ちの好きな三脚で利用できるのは嬉しいポイント。
Ulanzi ST-28 の気になるところ
縦置き使用時はiPhoneの充電ができない
iPhoneで撮影しながら充電するシーンも出てくるだろう。そういうときは、充電しながら使いたいものだ。
Ulanzi ST-28 はiPhoneを横向きの場合は充電しながら使用することができるが、残念ながら縦向きの場合は底面に干渉してしまうため充電しながら使うことが難しい。
Lightning端子がL字タイプのケーブルがあればいけそうだけど、このために購入するのもなんだかなー….
どうしても必要そうだったら探すことにしよう。
手に持つには少し重たい
えーと。
Ulanzi ST-28は軽くはないです。画像のようにミニ三脚に設置して撮影することは可能ではあるものの。ズッシリ感はあります。
長時間撮影するには少し辛くなってくるかもしれません。
手に持って使うと言うよりは三脚に固定して使う方がオススメですね。
iPhone を三脚に固定したいならチェックしてみて
こんな感じで、Ulanzi ST-28のレビューを終えたいと思う。iPhoneを三脚に固定したいなら選択肢のひとつにぜひ入れてもらいたいアイテムだ。
クリップで挟み込むタイプより、断然MagSafe対応の方が使いやすい。マジでオススメ。
実は今までは、撮影したい構図のとき、妻に手伝ってもらうことが合ったんだよね。だけど、これからはひとりで好きな構図で撮影することができるぜ!
妻のスマホゲーム時間を邪魔することはもうありません。
ぜひチェックしてみてくださいね。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!