本日はプロジェクターブランド Dangbei(ダンベイ)から2023年4月25日に発売を開始したばかりの「Dangbei Neo(ダンベイ ネオ)」をお借りしたのでレビューしていく。
自宅にプロジェクターを設置する。というと少しハードルが高く聞こえがちだが、Dangbei Neoは小型サイズで高解像度で映像を投影してくれる。
さらにNetflix公式ライセンスを取得した希少なプロジェクターなのである。
※本記事は製品をお借りして作成したPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしています。
Contents
Dangbei Neo
Dangbei(ダンベイ)について少し補足する。
Dangbeiは、ホームエンターテイメントサービスプロバイダーです。
2013年8月に設立。
現在は中国で出荷数において2位。またレーザープロジェクターのカテゴリにおいて1位を獲得している。
プロジェクターブランドしての地位を確立しているのだ。
こんなの期待しかないですよね。
我が家のプロジェクターの使い方は基本的にアニメ・映画を楽しむことなので、お話を頂いてから到着するまでの間はもうワクワクが止まりませんでした。(特に妻がね)
Dangbei Neo 仕様
カラー | ダークグレー / ホワイト |
投影方式 | DLP |
光源 | LED |
輝度 | 540 ISOルーメン |
ランプ寿命 | 約30,000時間 |
解像度 | 1920 × 1080 |
オートフォーカス | TOFレーザーオートフォーカス |
自動台形補正 | ±30 自動台形補正 |
スマートスクリーンフット | あり |
スマート障害物回避 | あり |
手動台形補正 | あり |
スピーカー | 6W × 2 |
OS | Linux |
インターフェイス | USB2.0 ×2 HDMI ×1 DC-IN ×1 LAN ×1 |
Wi-Fi | 2.4G / 5G, 2T2R, 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth5.0 / BLE |
同梱品 | ACアダプタ ACケーブル リモコン 説明書 |
Dangbei Neo 外観
Dangbei Neo を使ってみて
ではさっそく Dangbei Neo を数週間使ってみたので感想を語っていく。最初に伝えておくが、僕も妻も大満足なプロジェクター。
今回はお借りして使っているが、欲しくなりすぎて、現在購入するか家族会議が連日行われている。
FHD1920 × 1080 が嘘みたいにキレイ
今どきFHDかよ!?なんて思うかもしれないが、これがめちゃくちキレイに投影してくれる。スクリーンなど使わずに白壁にただ投影しているだけなのに、テレビかのような解像度。
プロジェクターならではなの輪郭というんでしょうか。少しボヤっとした感じも全く無い。
もうテレビじゃなくてこれでいいんじゃないか?と思わせるくらい映像がキレイなんですよね。
とりあえず妻は横でテンションが上がりまくってます。
動作がめちゃくちゃサクサクしている
Netflix公式ライセンスを取得しているせいなのか、めちゃくちゃサクサク動いて全くストレスを感じない。
今までNetflixを見るために、Fire TV Stick や Aladdin Vase などを使ってきたことがあるが、比較にならないくらいにサクサク動く。
動作が快適ってのはかなり重要で。操作がカクカクしてたり反応が悪いとストレスが溜まってしまう。
サクサク動いてくれるのは本当に嬉しいポイントだ。
HDMIを搭載しているからゲーム機に接続できる
この手の映像コンテンツを楽しむプロジェクターは、別途アクセサリーを用意しないとHDMIを接続できないことがあるけど、Dangbei Neo は本体にHDMI端子があるので、そのままゲーム機を接続して楽しむことができる。
えーそうです。
Nintendo Switch を接続して大画面でゲームをプレイすることだって可能なんですよ。
控えめに言っても最高です。
スマホのYouTubeを投影できる
同じWi-Fi環境下なのであれば、スマホのYouTubeアプリをDangbei Neo にワンタップで投影することができる。
タップしてから投影されるまでの時間も一瞬なので、何秒も待つ必要がない。
スマホ操作でプロジェクターに好きな動画を投影できるなんて最高すぎます。
搭載スピーカーの音が悪くない
Dangbei Neo に搭載れているスピーカーは、6W ×2。お世辞にもとても良いスピーカーとは言い難いものの。実際に使ってみると違和感なく映画や動画に集中することができる。
そこそこ大迫力だし音質も悪くない。
Dangbei Neo に搭載されているスピーカーで満足できない場合は別途スピーカーを用意してBluetooth接続で利用することも可能だ。
サイズがコンパクトでデザインも良い
Dangbei Neo はサイズがかなりコンパクト。
iPhone 13 Pro の2.5倍くらいのサイズしかない。
自宅に置いて邪魔にならないし、キャンプや出先に持っていて使うのもいいだろう。電源さえあれば使うことができる。
デザインもかなり洗礼されているので、Nintendo Switch と並べて設置しても全く違和感がない。
Dangbei Neo の気になるところ
Dangbei Neo はかなり満足していて、本気で購入しようかと夫婦で連日会議をしているくらいなのだが、気になる点がないわけではない。
ここでは、Dangbei Neo を使っていて気になる点があったので紹介する。
投影場所の上下位置が調節できない
Dangbei Neo はピントを合わせたり、ある程度、投影する範囲を調整することができるが、投影場所の上下の位置調整ができない。
これが出来ないってことは、部屋の環境にもよるが、別途で三脚や台を使って調整する必要がある。
我が家の場合、投影したい壁側に妻のベットがあって、少し高い位置に投影する必要がある。なので、パソコンスタンドを使って高さ・角度を調整して良い感じにしているである。
使わないアプリが入ってる
仕方ないと言えば仕方ないのだが、全く馴染みがないアプリがプリインストールされている。削除したり並べ替えることは出来ない。
基本的に使用するのは、「Netflix」「YouTube」「Prime Video」。これらもプリインストールされているので、使用するのには問題はないが、気になるものは気になる。可能なら削除したいところ。
Netflixをよく使うなら手にしたいプロジェクター
こんな感じで、Dangbei Neo のレビューを終えたいと思う。
自宅にプロジェクターを導入する理由の多くは、映像コンテンツを楽しむことにあるだろう。特にNetflixを愛用している方には注目してほしいプロジェクターだ。
起動も速いのでテレビ感覚で我が家は使っている。
僕と同じNetflixユーザーはぜひチェックしてみてほしい。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!