本日は人生で初めてのレーザープロジェクターをレビューしていく。
価格はなんと20万円台の高級プロジェクター Dangbei Mars Pro 4K。4K映像の投影が可能だ。価格が価格なだけにビビリ散らしながら1ヶ月ほどお借りして使わせていただきました。
最初に言っておくがマジで最高です。プロジェクターってなんだかんだ映像がぼやけているイメージがあったのですが、Dangbei Mars Pro 4K はめちゃくちゃ映像の解像度が違いますね。
高画質なテレビが壁に埋め込まれているかのようなぐらいマジでキレイです。
ではさっそく詳細をみていきましょう!
※本記事はDangbei様より製品をお借りして作成したPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしていきます。
Contents
Dangbei Mars Pro 4K
実は以前にもDangbei Neo というプロジェクターをお借りしたことがあり、今回はその4Kをバージョン。つまりパワーアップ版だ。
Dangbei Neo はFHD対応だったが、映像がめちゃくちゃクリアで動作もサクサク。「あっ!これ欲しい」と思わせてくれるほど満足度の高いプロジェクターだったが、Dangbei Mars Pro 4K は Dangbei Neo の満足度が遥かに超えてくる。
ここまでくると、もはやプロジェクターではないとさえ思いたくなるほどの映像を楽しませてくれる。
・【レビュー】Netflix公式ライセンス取得モデルプロジェクター!Dangbei Neo が高解像度投影でサクサク動く!
Dangbei Mars Pro 4K 仕様
ディスプレイ技術 | DLP |
明るさ | ANSIルーメン 3200 |
ディスプレイ搭載チップ | 0.47インチ DMD |
光源 | レーザー |
光源の寿命 | 30,000時間 |
解像度 | 4K(3840×2160) |
対応形式 | HDR10 / HLG |
画面サイズ | 40〜200インチ (推奨80〜120インチ) |
RAM | 4GB DDR4 |
ストレージ | 128GB eMMC5.1 |
OS | Dangbei スマートOS |
スピーカー | 2×10W |
入力 | USB2.0 × 2 HDMI IN × 2 DC-IN LAN |
出力 | 3.5mm S/PDIFアウト |
WiFi | デュアルバンド2.4/5GHz 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0/BLE |
サイズ | 24.5 × 20.8 × 17.3cm |
重量 | 4.53kg |
付属品 | 電源プラグ ACコード Bluetoothリモコン 拭き布 マニュアル |
Dangbei Mars Pro 4K 外観・デザイン
Dangbei Mars Pro 4K を使ってみて
圧倒的な解像度
1ヶ月ほど Dangbei Mars Pro 4K を使ってみたが、解像度がマジでヤバいです。なんですかこのプロジェクター。めちゃくちゃキレイなんですよ。
映像のひとつひとつがマジで鮮明。これがレーザープロジェクターの力なのか……
しかもこれ、ただの白い壁に投影しているだけだから、レーザープロジェクター用のスクリーンとか用意したらさらwにキレイってことですよね?そう考えるだけでワクワクしてしまいます。
一応逆サイドからも写真を撮影してみましたが、まるでテレビかのように画質がキレイなんですよね。これは長時間使っていても間違いなく楽しめます!!
いやーマジでいいですよ!さすが20万円台のプロジェクター。この解像度だけでも購入する価値がありますよね。
操作性が非常に高い
この手のプロジェクターって動作がモッサリしていることがあるのですが、Dangbei Mars Pro 4K は全くそんなことありません。
おそらく搭載している Dangbei スマートOS がめちゃくちゃ優秀なんでしょうね。すげーサクサク動きます。
リモコン操作してからの反応もかなり早いですし、ストレスが感じないですね。いやーこれマジでやべーよ。
台形補正も自動なので簡単に設定できます
プロジェクターには絶対欲しい機能。台形補正機能もちゃんと搭載しております。オートフォーカス、上下左右45°自動補正機能である程度調節してくれます。
あまりにも角度ある場合は手動補正がオススメ。まずは自動補正して、納得がいかなかったら、手動補正で微調整すると良いだろう。
動作音が気にならない
Dangbei Mars Pro 4K を使っていて気づいたのだが、動作音がマジで静かです。この手のプロジェクターは2時間ぐらいの映画を見ていると後半あたりに「ブォー」ってファンが鳴り響くものなんですが(勝手なイメージ)、Dangbei Mars Pro 4K はめちゃくちゃ静かなんですよ。
どうやら26dBまで動作音を抑えている設計のようで、映画を最後まで集中して楽しむことができます。素晴らしい。
別途スピーカーを用意する必要もない
映画をプロジェクターで見るならスピーカーを用意しなきゃ!と思うかもしれないが、Dangbei Mars Pro 4K には別途スピーカーを用意する必要がありません。
搭載している10Wのデュアルスピーカーがマジで優秀で、部屋が映画館なんじゃない?ってくらいクリアな音質を提供してくれる。
先程紹介した動作音も小さいことから別途スピーカーを用意する必要は全く必要ありません。
Dangbei Mars Pro 4K は20万円台と高額製品ではありますが、スピーカーを用意しないことを考えるとお得な感じがしますね。
Dangbei Mars Pro 4K の気になる点
設置場所によっては三脚や台が必要
Dangbei Mars Pro 4K の気になる点があったので共有しとく。まずひとつめが設置場所によっては三脚や台が必要ということ。
どうも少し高めのところに投影するのが苦手のよう。我が家はPCスタンドを利用して、少し高めの位置に投影して使っていました。これが、Dangbei Mars Pro 4K のみで完結できたらマジで最高です。
なので、設置したい場所によっては、僕のようにPCスタンドを用意するか、三脚を用意する必要がある。
そこそこサイズが大きいので場所をとる
仕方ないことかもしれないが、サイズはそこそこ大きいです。妻の自慢の丸テーブルもほぼ占領してしまうぐらいのサイズ感。
もう少しコンパクトなサイズだと嬉しかったのだが、この性能を引き出すにはこのサイズではないと難しいのだろう。それはわかっているつもりではあるが、もう少しコンパクトサイズだと嬉しい。
自宅を映画館できるプロジェクター
こんな感じで、Dangbei Mars Pro 4K のレビューを終えたいと思う。1ヶ月使い込んだが、アニメ好きの妻の物欲をとても刺激してしまい、現在購入するかどうか家族会議中。それぐらい魅力が詰まったプロジェクターだ。
「自宅にプロジェクターなんて…」と思っている方ほど体験して欲しい製品で、自宅がマジで映画館と化します。日頃からアニメや映画を楽しんでいる方はぜひ1度手にとってみてはいかがでしょうか。
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!