コンパクトサイズで大容量、そして14インチ MacBook Proを充電できるくらいパワフルなモバイルバッテリーをひとつ持っておきたくて、CIO SMARTCOBY TRIO を購入しました。
持ち運びに苦にならないサイズ感、20000mAhの大容量、最大65Wの充電が可能でとても満足しております。
外出先でもラップトップを使い方はひとつ持っていても損しませんよ。
本日は、CIO SMARTCOBY TRIO をレビューしていく。
Contents
CIO SMARTCOBY TRIO
CIO SMARTCOBY TRIO はCIOから2022年7月11日から発売を開始したモバイルバッテリー。USB-C ×2、USB-Aを搭載し、パススルー充電にも対応している。
CIOといえば、モバイルバッテリーや充電器の製品で非常に有名。僕自身もいくつかCIO製品を愛用しているが、どれも手放せないものばかりだ。
CIO SMARTCOBY TRIO 仕様・特徴
型番 | CIO-MB65W2C1A-20000 |
サイズ | 約150.5×72.5×26mm |
重量 | 約410g |
バッテリー容量 | 20000mAh |
入力 | [USB-C1] 5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=3.25A (65W Max) |
出力 | [USB-C1] 5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=3.25A (65W Max) [USB-C2] 5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=3.25A (65W Max) [USB-A] 5V=2.4A(12W Max) [USB-C1+C2] 30W+65W(Total Max 95W) [USB-C1/C2+USB-A] 65W+12W(Total Max 77W) [USB-C1/C2+USB-A] 18W+65W+12W(Total Max 95W) |
急速充電規格 | PD3.0 |
パススルー機能 | 急速パススルー対応 |
その他機能 | ドットLEDによる残量表示機能 |
カラー | ブラック ホワイト |
USB-Cの入出力は最大65W、14インチ MacBook Pro もらくらく充電可能。65W以上のUSB-CでCIO SMARTCOBY TRIOを充電すれば1.6時間で満充電になる使い勝手の良さ。
コンパクトサイズにもかかわらず20000mAhの大容量なのにも嬉しいポイント。
CIO SMARTCOBY TRIO 外観・デザイン
CIO SMARTCOBY TRIO を使ってみて
実際にCIO SMARTCOBY TRIO を使ってみました。モバイルバッテリーはいくつか持っていますが、こんな所有欲が満たされるモバイルバッテリーは他にはありません。外出時の持ち運びガジェットのレギュラー入り決定です。
14インチ MacBook Pro をいつでも充電できる安心感
CIO SMARTCOBY TRIO を持っているだけで、14インチ MacBook Pro をいつでも充電できる安心感があります。このサイズ感のモバイルバッテリーで14インチ MacBook Proを充電できるモデルは多くありません。
普段から14インチ MacBook Proはクラムシェルモードで使っているので満充電かと思いきやバッテリーの寿命を延ばすためにバッテリー残量80%ぐらいで充電保留中になり給電状態になる。
このタイミングで外出先で使いたい!と思っててそのまま14インチ MacBook Pro を持っていくと、バッテリー残量は80%ほど。少し不安になるのだ。
そこで、CIO SMARTCOBY TRIO が手元にあれば、どんなに作業に集中して長時間作業をしようとも持ちこたえることができる。
コンパクトサイズで持ち運びが苦にならない
CIO SMARTCOBY TRIO は20000mAhのバッテリー容量にもかかわらずかなりコンパクトサイズ。手に収まるぐらいのサイズ感だ。
えっ?なに??
僕の手が大きいんじゃないかって??
ってことで、CIO SMARTCOBY TRIO のサイズ感がすぐにわかるように、iPhone 13 Pro と並べてみました。どうでしょうか?
ほぼ iPhone 13 Proと同サイズ。これならカバンに入れていても邪魔にならないし、場所もとることはありません。
デザインが超絶カッコいい
CIO SMARTCOBY TRIO を購入した理由のひとつでもあるのだが、このデザインが非常に好みなんですよね。パッとみてモバイルバッテリーとは思えない洗礼されたシンプルなデザイン。
カバンに潜ませているだけでニヤニヤが止まらないです。このデザインってだけでも買う価値は十分にありますね(ただの変態です)
14インチ MacBook Pro と一緒に使っているだけで気持ちが盛り上がります。
CIO SMARTCOBY TRIO の気になるところ
満足度の非常に高いモバイルバッテリー CIO SMARTCOBY TRIO なんだけど気になる点もいくつかある。ここでは使っていて僕が気になって点を紹介する。
2ポート同時使用で65Wポートがどちらかわかりづらい
USB-Cを2ポート同時使用したときに、USB-C1とC2のどちらが最大65Wで充電できるのかがわかりづらい。
これ覚えればいいだけなんだけど表記してくれればよかったなと。
ちなみに2ポート使用時は、USB-C2が最大65Wで充電可能。USB-C1は最大30Wとなる。
USB-C1が入出力に対応しているからてっきり2ポート使用時も65Wだと勝手に思っていたが、そうではない。2ポート使用時はここを理解していないと、ラップトップが充電しづらい!なんてことにもなりかねない。
絶望的にUSB-Aの使い道がない
CIO SMARTCOBY TRIO にはUSB-Aもあるんだけど、僕の環境だと絶望的に使い道がない。USB-Aで充電するようなガジェットが手持ちにないのだ。
本気で使い道がないので、ここはUSB-Cをもうひとつ増やすか、USB-Cを2ポートのまま90Wぐらいの充電に対応するかの方が個人的に嬉しい。
※注)僕がUSB-Aの使い道がないだけです。
モバイルバッテリーあれば便利。そして安心
こんな感じで、CIO SMARTCOBY TRIO のレビューを終えたいと思う。以前に出張したときにモバイルバッテリーを持っていて活躍しませんでした。という記事を書きましたが、iPhoneもMacBook Proも今やそこそこバッテリーが持つのでモバイルバッテリーはいらないかなーとも思ってました。
ただ無いのとあるのとでは安心感が違うので、活躍しなくても手元には持っておきたい。ただ大きいモバイルバッテリーは持ち歩きたくないので、CIO SMARTCOBY TRIO ぐらいが僕にとってちょうどよいサイズなんですね。
これから使い込んでいきたいと思います。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!