サラリーマンを長くやっていると「あっ!このひと仕事ができない」と感じることもありますよね〜
自分の中で「あのひとは仕事ができる」「このひとはちょっと仕事できない方だな」と間違いなくランク付けをしているハズ
ランク付けをするってことは単純に「仕事ができない」とこを見てしまっているからです
では「このひと仕事ができない」と感じるときはどんなときなんでしょう
本日は、「このひと仕事ができない」と感じる瞬間について語っています!!
Contents
「このひと仕事ができない」と感じる瞬間
どの職場にも必ず「このひと仕事ができないな〜」と思われている上司や部下がいるはず
でも最初っから「このひと仕事ができない!」と思っているわけではないでしょ。口コミで聞いた評判や自分の目で見て感じた経験からそういう結論にいたっているのが普通
では”どんな瞬間”をみたら「この仕事できない」と感じるのだろう
時間の使い方が下手くそ・ルーズ
よく言われていることですが、「時間」ですよね
1日8時間の労働時間(もっと多いとこもあると思いますが)決められてた時間内で仕事を終わらせることが必要です
要領が悪いと無駄に残業をすることもありますし、それが原因で他の人も残業をしなければならない自体になるでしょう
「○○時から会議ね!」
と数十人でおこなう会議に平気で遅れてくるひとがいますが、そういうひとは時間の大切さをまったくわかってないです
そのひとが仮に5分遅れてきたら、そのひとは5分の損失でも、会議で待っているひとは5分×数十人分の時間を無駄にしているわけですよね〜
もっとも根本的なとこが”時間”なので、何事も守らないと「このひと仕事できない」と思います
分かったふりして”だろう運転”
自動車に乗られてる方は”だろう運転”や”かもしれない運転”って聞いたことがあると思います
ぼくは仕事でもよく「だろう運転して仕事するな!」なんて言っている時期もありました
いるんですよね〜
仕事を分かったふりして”だろう運転”して失敗するひと…
しかもこの手のひとは基本的に“素直に謝らない”です
なぜなら悪いのは、「ちゃんと教えてくれなかった先輩社員が悪いから」と思っています
分かったふりして勝手仕事すすめて失敗しているほうが悪い気がしますけどね〜
これでは「仕事できない」と思われても仕方ない
“いいわけ”をする
人間なんで誰だって失敗はします。失敗しないひとなんてこの世の中にはいません
仕事でもそう。1度の失敗やミスはつきもの…そぅ…つきものなんだけど…
そこで”いいわけ”をすると「仕事ができない」レッテルを貼られます
「だって」「でも」などといった”自分はわるくない”アピールをして”いいわけ”をするんですよね〜
自分の間違いは素直に受け止めて次から修正するように行動しないと、だんだん“なにをいってもいいわけ”に聞こえるようになるから注意が必要ですよ
“やる気がない””モチベーションが低い”
「今週は○○を達成させるぞ!!」
なんてことを月曜日の朝礼で言われるわけです。”やる気がない” “モチベーションが低い” ひとは、「絶対むりじゃん」「感情論で達成できるわけ」「ハァ〜」なんて言っているわけですよ
ま〜どんなひとでも、モチベーションが低くなるタイミングは絶対ありますが、会社でそれを丸出しにしたり、口にすることによって「仕事できないひと」と判断されます
態度でもそう。あまり非協力的な行動ばかりとると、「あ〜こいつあまりプロジェクトに乗る気じゃないんだな〜」と思います
人間なんで絶対ネガティブなとこを出すなとはいいませんが、そんなあなたを周りの上司・同僚はしっかりみていますよ
「仕事を辞めたい」「仕事を辞めたい」と言い続けているひと
会社に絶対にいます。こういうひと
常に「仕事辞めたい」「仕事辞めたい」「仕事辞めたい」
会うたびに「仕事辞めたい」
え〜
こういうひとは仕事ができません!断言できます
だって仕事を辞めたいならサッサッと転職すればいいじゃないですか?
それをグダグダといつまでも同じ会社にいて「仕事やめたーい」なんて言っているんですよ?
判断も遅ければ行動力もまったくないひとです
会社では多少の演技が必要
会社で「仕事ができないひと」と思われるよりは「仕事ができるひと」と思われているほうが間違いなくいいだろう
仕事もスムーズにすすめることができるし、なにか困っても助けてもらえる可能性が高い
今回紹介した
- 時間の使い方が下手くそ・ルーズ
- 分かったふりして”だろう運転”
- “いいわけ”をする
- “やる気がない””モチベーションが低い”
- 「仕事を辞めたい」「仕事を辞めたい」と言い続けているひと
この5つは、ぼくが実際に体験したり同僚達に聞いたものをまとめたもの。ぼくも該当しているモノもあるだろう
逆にこの5つを意識すれば「仕事が出来ない」とは思われなくなる
会社、ひいては日常生活を少しでもストレスなく過ごすには少なからず会社で多少の演技も必要なのだろう
少しでも心当たりのある方は改めて自分自身を見直してみてください