よくTwitterで「プレゼントキャンペーン開催!このツイートを引用RTすると抽選でプレゼント」といったキャンペーンを目にする
毎度毎度、当たらないだろうなーと思いつつもRTしているのだが、今回は当たりました
オーディオテクニカさんの ATH-TWX9発売記念で引用RTをすると抽選で2名に ATH-TWX9 がプレゼントされるキャンペーンに見事当選したのです
約6,000RTの中から当選されるって今年の運をすべて使い切ってしまった気分です
本日は運良くプレゼントキャンペーンにて当選したハイエンドTWS ATH-TWX9 をレビューしていく
ではいってみよう!
Contents
audio-technica ATH-TWX9
実はオーディオテクニカさんの製品は初めて。当選と聞いてからは届くまでずっと楽しみにしておりました
実際に手元に届くと高級感があり所有欲を満たしてくれます。それに僕が大好きなブラックカラー。もう言うことがないくらいの一目惚れです
実際に ATH-TWX9 を数日間を使ってみて「良かった点」と「残念な点」をまとめました
ケース|外観・デザイン
ATH-TWX9 のケース外観やデザインをみていく。まずはひとこと言わせてほしい
この充電ケースめちゃくちゃカッコいい
ワイヤレスイヤホンの充電ケースってもっとシンプルなデザインな印象ですが、ATH-TWX9 は充電ケースからセンスを感じさせられます
質感もマットで高級感を感じます。ずっと手に持っていたくなるような手触り。僕はここまで素晴らしい充電ケースを見たことがない
充電は有線接続でもワイヤレス充電にも対応
充電方法は、Type-C ケーブルによる充電とワイヤレス充電に対応している。どちらの方法もLEDでどれだけ充電が出来ているのかを確認することができる
個人的に嬉しいのは、Type-C ケーブルを使って充電ができるということ。外出先で充電するときに他デバイスと共通のケーブルが使えるのはとても良い
イヤホン本体|外観・デザイン
ATH-TWX9 はイヤホン本体だってカッコいい。イヤホン本体に”足”がある外観だが、そこまで強調されていないので耳に装着しても存在感はそこまでない
これだけカッコいいデザインにも関わらずイヤホン本体から操作をすることできるタッチセンサーとボタンを搭載している
イヤホン本体に操作性にもこだわりを感じるデザインだ
カスタマイズ可能なタッチセンサーとボタン
左右のイヤホン本体には、タッチセンサーとボタンがそれぞれ搭載されており、ある程度のカスタマイズを行うことができる
この手の完全ワイヤレスイヤホンは、タッチセンサーかボタンのどちらかしか搭載していない印象だが、ATH-TWX9 にはその両方が搭載されていてちょっと贅沢な仕様です
再生・停止はもちろん、音量調節や曲送り、ノイズキャンセリングのオンオフなどの操作が可能。いちいちスマホの専用アプリを起動せずとも、ほとんどの操作をイヤホン本体で行うことができる
バッテリーは充電ケースを併用して最大約18.5時間
イヤホンのみの連続使用時間は約6時間。普通に利用する分には、十分すぎる連続使用時間だろう
充電ケースと併用して使うことにより最大約18.5時間利用することができるが、他社の完全ワイヤレスイヤホンと充電ケース併用の使用時間を比較すると若干 ATH-TWX9 は短い
ただ僕の場合、ウォーキング時とブログの作業時間や外出するときの移動時間と限られた時間のみの使用。6時間も連続で使用することがないので特に問題ない
ATH-TWX9 の音質
音質について最初に言っておくが、音質をどうこうと語られるほど詳しくないので、ほぼ素人との意見として読み進めてもらえると幸いだ
ATH-TWX9 は音質はひとことで言うとバランスが良いと感じました。低音がしっくりくるし、中・高音も聞いていて自然に感じます
今まで愛用していた AirPods Pro(第1世代)より断然に ATH-TWX9 の方が好みな音質です
ATH-TWX9 のノイズキャンセリング
ATH-TWX9 にはノイズキャンセリングが搭載されている
手持ちの AirPods Pro(第1世代)と WH-1000XM5 と比べると ATH-TWX9 は少し優しく自然な感じのノイズキャンセリング性能。自宅で使うときの生活音や環境音が聞こえることはありませんが、HHKB Type-S のタイピング音は聞こえます
AirPods Pro(第1世代)や WH-1000XM5 を使ってきたユーザーからするとノイズキャンセリング性能に物足りなさは感じるかも知れません
僕も最初は少し物足りなさを感じたものの
ATH-TWX9 を使い始めて2日目には耳が慣れました。特別強力なノイズキャンセリングではないですが、使っていて全く問題ないレベルのノイズキャンセリングです
ヒアスルー機能とクイックヒアスルー機能
ヒアスルー機能というのは、いわゆる外音取り込みモードのこと。ヒアスルー機能をオンにすればイヤホンを装着していても周辺の音を聞き取ることができる
ATH-TWX9 にはヒアスルー機能とクイックヒアスルー機能がある。これだけ聞くと、どっちも同じ機能な感じがするが微妙な違いがある
ヒアスルー機能
通常ヒアスルー機能を使う場合はイヤホン本体を操作して切り替える必要があるのだが、ヒアスルー機能はこの切り替えが少し面倒
イヤホン本体から操作をすると、ノイズキャンセリング → OFF → ヒアスルー機能 という順番でしか切り替えることができないし、機能の切り替え反応がお世辞にも早いとは言えない
ヒアスルー機能中は再生音は小さくなる
クイックヒアスルー機能
僕がよく使っているのはクイックヒアスルー機能。先程のヒアスルー機能と違ってイヤホン本体の操作からすぐに機能切り替えが可能。ノイズキャンセリング → クイックヒアスルー ということができる
さらにクイックヒアスルーに切り替えたときに”再生音を小さくする”のか”消音”にするのかの設定が出来たり、収音力を2段階で設定することもできる
Mac と iPhone のマルチポイントの安定感がない
僕のようなAppleユーザーには悲報なんだけど、ATH-TWX9 はなぜか Mac と iPhone をマルチポイントで接続して使用すると動作が安定しない
マルチポイントは2台同時に接続することができる機能で、Mac で音楽を聞いているときに iPhone で着信がするとそのまま電話に出ることができる といった機能だ
どう安定しないのか?その一部を紹介する
いろいろと検証してみると、Spotify Connect と相性が悪いんじゃないかと思っている。理由は Spotify をオフラインにすると全く問題が起きないからだ
オーディオテクニカさんのサポートに問い合わせをしてみたところ。サポート側でも実際に検証してくれて、似たような現象を確認してくれたが、今のところ解決策はないとのこと
これからのアップデートに期待したい
ATH-TWX9 をメインイヤホンとして使います
ATH-TWX9 のプレゼントキャンペーンに当選したのも何か縁
AirPods Pro(第2世代)を購入しようと思っていたが、ATH-TWX9 の外観・デザイン・機能に満足しているのでメインイヤホンとして使っていくことを決めました
これからも使い続けて、わかったことや気づいたことがあれば記事にしていきます
とても良いプレゼントをしていただきました
オーディオテクニカさん本当にありがとうございます
では本日はこのへんで
最後までお読み頂きありがとうございます
また明日の記事でお会いしましょう!