2023年9月19日に、AirPods Pro に新機能が搭載されました。それが、適応型オーディオです。
あまり注目していなかったのですが、AirPods Pro は毎日使ってますからね。
iPhoneをiOS17にアップデートしたタイミングで、ウォーキングにいくときに気づいたんですよ。AirPods Pro に「適応型オーディオ」という選択肢があることに!
実際に使ってみると、めちゃくちゃ快適だったので記事にしとく。
ではいってみよう!
適応型オーディオとは!?
適応型オーディオとは何のか?について少し語っておく。
iOS17で利用可能になるAirPods Pro(第2世代)の新機能。ちなみにAirPods Pro(第2世代)は昨年発売したLightning端子モデルと、今回新たに登場するUSB-C端子モデルのどちらでも使える。
実際に使ってみたが、ノイズキャンセリングと外部音取り込みモードのいいとこ取りしたようなモード。適応型オーディオにすると、周囲の騒音を軽減しながら、適度に周囲の音を取り込む….もう何を言っているかわからないと思うが、マイルドなノイズキャンセリングした状態と言った方がわかりやすいだろう。
ウォーキングでよくポッドキャストを聞くんだけど、適応型オーディオにすると、ポッドキャストの音声がしっかり聞こえて、周囲の音もある程度聞こえてくるので安心だ。
ウォーキング時に活躍する!
先程もチラッと触れたが、ウォーキング時にこの適応型オーディオがめちゃくちゃ活躍する。
今までは、ウォーキングしていて車など危ないので、外部音取り込みモードを使っていたのだが、これだと周囲の音を拾い過ぎて、ポッドキャストの音声がほとんど聞こえない。
公園など比較的、車両がなく危険が少ない道ではノイズキャンセリングを使っているが、これだとポッドキャストの声は聞こえるものの、周囲の音がほとんど聞こえない。ポッドキャストに集中しすぎると少し危ない。
この悩みを完全解決してくれるのが、適応型オーディオ。ポッドキャストの音声はしっかりはっきりと耳にキャッチすることができ、周囲の音もしっかり捉えている。にもかかわらずポッドキャストの音声を全く邪魔することがない。
もう。この適応型オーディオだけでいいんじゃないか?と思うくらい使い勝手が良い。
「会話検知」の使い勝手が良すぎる
「適応型オーディオ」と一緒に登場した機能「会話検知」。この機能もめちゃくちゃヤバい。会話検知をONにして、AirPods Proで音楽再生中に話し始めると、自動的に外部音取り込みモードに変更され、相手の声をしっかり聞き取ることができる。
今までは人とお話するときは、いちいち外部音取り込みモードに切り替えていたが、これからはAirPods Proを操作することなく、そのまま装着して相手と会話することが可能(会話はできるけど、AirPods Proを装着したまま会話するのは失礼な気もするが…)
必要だった操作が自動化されてめちゃくちゃ快適になりました。
適度型オーディオでよりAirPods Proが快適に!
こんな感じで、AirPods Pro(第2世代) の新機能「適応型オーディオ」について語ってきました。
いやーマジでこの機能いいですよ。AirPods Proの装着時間が今までよりも増えそうです。外す理由がなくなってしまう。
AirPods Pro(第2世代)ユーザーはぜひ試してみてくださいね。
久々に感動した機能でした。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!