今まで様々なマイクアームやスタンドを購入してきましたが、ようやく終着地点が見えました。
えーそうです。またマイクアームを購入。今回購入したのは、ロジクール G Blue Compass です。
高品質・デザイン・使い勝手・価格。何をとっても最高級。これ以上にないマイクアームを手にすることができたのでレビューしていく。
Contents
ロジクール G Blue Compass
ロジクール G Blue Compass はマイクアームとしては、それなり高額です。なんとAmazonで16,000円（記事執筆時点）もします。
購入するのに何とも勇気のいるアイテムではありますが、1度ポチってさえしまえば満足が非常に高い製品です。マイクアームってここまで質を高く出来るんだなと関心してしまうレベル。
従来型のマイクアームなので、デスク上のアイテムに干渉もしませんし、好きな位置にマイクを固定することもできるので最高すぎます。
ロジクール G Blue Compass 外観・デザイン
なんで ロジクール G Blue Compass を購入したの？
なんで ロジクール G Blue Compass を購入したのかについて少し語らせてほしい。以前まではマイクスタンドを使っていて、マイクアームによるデスクの圧迫感を無くすことに成功したんだけど、どうもデスク上にマイクがあるのが億劫になってきた。
デスク上は可能な限り何も置きたくない。モノ書きをするときもマイクスタンドだと干渉して邪魔になってしまう。そこで目をつけたのが従来型のマイクアーム。そんでもって、どうせ買うなら良いモノにしよう！と ロジクール G Blue Compass を選択しました。
今まで、従来型の安価なマイクアーム → ロープロファイルアーム → 卓上マイクスタンド → 従来型のマイクアーム（← 今ココ！）とマイクアームを使ってきたけど、なんだかんだで従来型が1番使いやすい。
見た目やデザインもこだわりたいなら少し背伸びをしてでも良いマイクアームを購入すると満足度が高いのでおすすめ。
・【レビュー】マイクをカッコよく！そして使い勝手を良くしたい！と思い「Alterzone マイクアーム」を購入しました
・【レビュー】薄型デザインマイクアーム Elgato Wave Mic Arm LP を購入。デスク上がスッキリしました
・【レビュー】卓上マイクスタンドデビュー！オーディオテクニカ AT8703 はデザイン良し使い勝手良しのマイクスタンドです
ロジクール G Blue Compass を使ってみて
所有欲がすげー満たされる
ロジクール G Blue Compass はその見た目やデザインから所有欲がとても満たされます。「こんな高級なマイクアームを使ってるんだ！」と思うとリモートワークもブログ作業へのモチベーションも上がるんですよね。
マイクアームをデスクに設置すると圧迫感があるなんて思ってましたが、ロジクール G Blue Compass は何か違うんです。圧迫感ってよりは、デスクのカッコよさがさらに増すんですよ。もうデスクのアクセサリーと言ってもいい。使い勝手最高のアクセサリーですよ。
もうね。マジで、ロジクール G Blue Compass を購入してよかったです。遠回りしないでもっと早く買っておけばよかった。
マイクの位置が自由自在
マイクアームってモノにもよりすますが、マイクの位置を変えるときに、いちいち自分で調整ツマミなどを操作してマイク位置を固定したり、うまく好きな位置に設置できないなどあります。
ロジクール G Blue Compass ともなると、マイクの位置が本当に自由自在、好きなところに固定することができます。
調整ツマミなんて最初の1回か2回程度合わせておけば、マイクをもって口元近くに持ってくるだけでマイクが固定されるんですよ。当たり前のことを言ってるように聞こえると思うけど、この当たり前ができるのってすごくない！？
まるで、プロの現場にいるかのような感覚になるので、自然とモチベーションとテンションも上がります。
ケーブルをキレイに収めることができる
ロジクール G Blue Compass にはアーム部分にケーブルを格納することができる溝があるので、マイクとPCを接続するケーブルはここに収納して隠すことができる。
パッと見ると、ケーブルがほとんど見えないので、かなりスタイリッシュ。ケーブルによるゴチャゴチャ感を無くしてくれるのだ。
こういう細かい気遣いがあるのは、ユーザーにとってとても嬉しい。
ロジクール G Blue Compass の気になる点
ケーブルを固定するための爪が壊れそうで怖い
先程紹介したケーブルを格納することができる溝には、ケーブルを固定するための”爪”がある。ケーブルが飛び出ないようにするためのモノで、これはこれで嬉しいんだけど気になることがある。
それは、この”爪”部分。開こうとするとき、それなり力がいるのだ。間違えると、爪を壊しかねないレベル。
ケーブルマネジメントをするために大事な部分なので、この爪の使い勝手を良くしてもらったり頑丈にしてほしいなと思う。
調整ツマミが硬い。軽いマイクだと使いづらいかも
マイクを自由な位置に設置するためにマイクアーム本体に調節ツマミが搭載しているのだが、これをしめるのがキツイ。
僕が使っているマイクは、SHURE MV7 なんだけど、最初は重さが足りてないのか上に吹き飛ばんとするぐらいの勢いで、マイクアームがビョーンと伸び切っていた。これを解消するために調節ツマミをしめるのだが、これが硬いのよ。
自分が持てる最高のパワーで締め切ることで何とか理想の状態まで持っていくことができた。
SHURE MV7 の重さがだいたい1kg ないぐらい。そう考えると重量が軽いマイクはもしかしたら ロジクール G Blue Compass を思うように固定できないので、使い勝手が悪いかもしれない。
これ以上がない最高のマイクアーム
こんな感じで、ロジクール G Blue Compass のレビューを終えたいと思う。今まで購入してきたマイクアームの中で、間違いなく最高価格。そして最高にカッコよく、使い勝手が良いです。
僕のように自分に合ったマイクアームを探すために転々と買い替えていくのも悪くないが、ビシ！一発で決め込みたいなら、ロジクール G Blue Compass をおすすめする。間違いなく最高のマイクアームです。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう！
