
さて今年に入ってから出張や帰省することが多かったのだが、いつもは周辺機器も一緒に持ち歩くのに、M4 MacBook Pro だけで運用してみると、これはこれで良いんですよね。
「もうマウスがないと作業できない!」「モバイルモニターがなきゃダメ!!」「角度調整したい!!!」
など、周辺機器がないと作業できない身体だと思っていたが、そんなことありませんでした。
Contents
普段の使い方は?
自宅の環境

いつもはどんな使い方をしているのか?少し紹介しよう。
まずは自宅だ。自室には作業用デスク、そこに32インチモニターやキーボード、マウスを設置している。MacBookをクラムシェルモードで運用、シンプルな構成ではあるが、これがいい。大画面でリモートワークやブログ作業を行う。
1日の大半を過ごすのがこのデスクだ。
1週間ぐらい実家滞在時の環境

1週間ぐらいの実家滞在時だと少しでも作業をしやすいようにあれこれと持って行く。モバイルモニターはもちろんのこと、いつも使っているキーボードやマウス、リモートワーク用にマイクも持っていく。
作業環境だけみると、何かの配信者のようだが、実家でリモートワークを行うことを考えると、普段使っている32インチがないので仕方ない。
二泊三日程度なら周辺機器いらん

プライベートや出張の二泊三日程度なら周辺機器は無くていいかなと、マウスすら持ってこなくても大丈夫そう。ブログ書くのとちょっと仕事するくらいなら問題ないんですよね。
あっ!嘘ついた。出張のときだけはマウス持っててるかも。
M4 MacBook Pro だけで運用しているときのメリットをサクッと紹介する。
Macのキーボードはタイピングすると楽しい
キーボードはHHKBを愛用しているんだけど、たまにタイピングするMacBookのキーボードも結構好き。この薄いキータッチがまた良い。ただ普段がHHKBを使っていることから、久々に使うとタイプミスを連発するんだけど、数十分で慣れてくるので問題ない。
慣れてからは無双状態でタイピングすることができる。
画面は小さく感じるが慣れる
普段から32インチモニターを使っているもんだから、二分の一くらいしかない14インチサイズになると「画面ちっさ!」となる。
これもこれで使っていれば慣れてくるのだが、このギャップも楽しい。14インチ MacBook Pro だけの画面でも十分に作業をすることができる。特にブログを書くときなんかは、文字数をたくさんタイピングしているような勘違いができる。
場所をとることがない
単純に MacBook ひとつで作業をするってなると場所を取ることがないので、好きな場所で好きなだけ作業をすることができる。クラムシェルモードやモバイルモニターを使っていると中々経験することがないが、場所を問わず作業できるってのも悪くない。
リモートワークで使い続けるのはつらい

ここまで”M4 MacBook Proのみの作業”は全く問題ないような話してきたが、毎日のリモートワークを M4 MacBook Pro だけで行うのはさすがに大変。業務はデザインや動画作成、BIツールやWebサイトをあれこれする(あれ?やっていること多くね?)ことを考えると、出来ないことはないが身体への負荷が半端ない。あとあまり効率がよくないなと。
ってなると、リモートワークで MacBook を使うなら周辺機器はあったほうがいい。
たまに使うからこそ良く感じる

こんな感じで、周辺機器など使わずに使う M4 MacBook Pro がいい感じです のお話を終えたいと思う。
定期的にこの手の記事を書くが、今回のことでひとつ感じたのは”たまに使うからこそ”ってこと。
いつも「MacBookのみ」とか「クラムシェルモードのみ」とかだと実感することができない。たまに”MacBookのみ”だったからこそ感じることがでくたのだと思う。
ただ今回のことで、MacBookのみの作業も楽しいので今後はちょくちょくこのスタイルで作業をしていこうかなと思っている。
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
