
本日はEarFunから販売されている初のハイブリット・デュアルドライバー搭載のワイヤレスイヤホン EarFun Air Pro 4+をレビューしていく。
次世代Bluetooth6.0を搭載、自社開発業界最小クラスBAドライバー + 10mmダイナミックドライバーのデュアルドライバーに、AI適用型ノイズキャンセリングを搭載。装着検知機能やマルチポイント接続、ワイヤレス充電に急速充電機能など、イヤホンに欲しい機能がこれでもかってぐらいに搭載しております。
発売日は2025年11月17日、価格はAmazonにて13,990円(記事執筆時)となっている。
価格を抑えながら高級イヤホンに全く引けを取らない性能をしているので、音質、機能面と妥協したくないけど価格は抑えたい!という方はぜひ最後まで読み進めてもらえると幸いだ。
※本記事は製品提供にPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしていきます
Contents
EarFun Air Pro 4+ 特徴

- EarFun 初のハイブリット・デュアルドライバー
- 自社開発業界最小クラスBAドライバー + 10mmダイナミックドライバー
- 独自のオフアクシス配置音響構造
- 次世代Bluetooth 6.0
- AI適応型ノイズキャンセリング
- 装着検出機能
- マルチポイント接続
- 10分充電で3時間再生の急速充電に対応
外観・デザイン

こちらは充電ケースです。ロゴがカッコよく入っていて、パッとみた感じはイヤホンケースっぽくないんですよね。ただデザインとしては非常にカッコいい。

ワイヤレス充電に対応しておりますが、USB-C接続による充電も可能です。底面にUSB-Cポートを搭載。

充電ケースの蓋を開けるとこんな感じ。落っこちそうな感じでイヤホンが収納されているが、しっかり固定されているのでご安心を!デザイン性の高さがうかがえます。

こちらがイヤホン本体。イヤーピースは交換可能で、全5パターンから選択することができる
仕様
| カラー | ブラック ホワイト |
| Bluetooth | 6.0 |
| ドライバー | バランスド・アーマチュア型 & 10mmダイナミック型ドライバー |
| Hi-Res 認証 | ◯ |
| コーデック | aptX LossLess aptX Adaptive LDAC LC3 SBC AAC |
| 再生時間 | [ANCオフ] ・イヤホン単体:最大12時間 ・充電ケース込み:最大52時間 [ANCオン] ・イヤホン単体:最大8時間 ・充電ケース込み:最大36時間 |
| マルチポイント接続 | 対応(LDAC利用可能) |
| 装着検出 | 対応 |
| ワイヤレス充電 | 対応 |
| 防塵防水規格 | IP55 |
EarFun Air Pro 4+ レビュー
耳にしっかりフィット

耳に装着するとこんな感じ。イヤホン自体はそんなに特殊な形をしていないものの、耳にはしっかりとフィットしており、装着していて勝手に落ちてしまうなんてことはない。イヤホン本体で操作もできるのだが、タップ形式で操作の反応も良いです。
ACC接続でも十分な音質

iPhoneしか持っていないのでハイレゾを楽しむ事ができなかったが、十分すぎるくらいの音質。ハイブリット・デュアルドライバーや低音強化技術が組み合わさって、中低音域が聴いていてとても気持ちよい。
いつもBGMで聴いている曲がワンランクアップした迫力ある音を提供してくれる。ボーカルの声も非常にクリアでずっと聴いてられます。素晴らしい。
メインで使うイヤホンとしてのポテンシャルは十分にあります。
-50dBのノイズキャンセリング

ノイズキャンセリングがかなり強力です。ノイズキャンセリングをONにした状態で、キーボード(HHKB)をタイピングすると打鍵音が全く聞こえません。自分だけの静かな空間を作り出すことができます。
僕のようなよくブログやリモートワークでデスクに向かって作業をするユーザーにとっては必須機能です。
装着検出機能を搭載

1万円台のイヤホンには搭載していないこともある装着検出機能が本製品には搭載しております。反応もよく耳から話せば再生が止まるし、また装着すれば再生がスタートします。
個人的にはイヤホンには装着検出機能は搭載していて欲しい派なので、嬉しすぎてピックアップいたしました。
特にウォーキング時にポッドキャストを聞いていて、帰宅時にイヤホンを取り外しても再生されつづけちゃうと、ちゃんと続きから聞けなくなってしまうから、装着検出機能は重要です。
ワイヤレス充電に対応

冒頭でも触れましたが、ワイヤレス充電に対応しております。いちいちケーブルを接続して充電をするのって手間なんですよね。ワイヤレス充電対応ならサッと設置すれば気づけば満充電になってますから助かります。
充電時は画像のように赤く光ってくれてわかりやすいので、充電されていないのを防ぐことができます。
片手で蓋をあけやすい

ちょっと面白いなと感じたのでピックアップさせていただきます。スマイルカーブデザインで画像の親指あたりがちょっと平らになってますよね?
このおかげで充電ケースを片手で開けやすくなってるんですよ。ケース自体がちょっとスベスベしていることもあり、このちょっとした工夫で使い勝手を良くしているのはすごいなと感じました。
EarFun Air Pro 4+ 気になるところ
ノイズコントロールでノーマルモードがいらない

専用アプリからイヤホン単体操作のカスタマイズが出来るのですが、そこにあるノイズコントロールでちょっと気になったんですよね。
このノイズコントロールを操作すると、ノーマルモード → 外音取込モード → ノイキャンモードでモードが切り替わるのですが、個人的には外音取込モード → ノイキャンモードの切り替えでいいんですよ。
ノーマルモードがいらない。だけど、そういう設定ができなそうなんですよね。ここだけが気になりました。
まとめ

こんな感じで、EarFun Air Pro 4+のレビューを終えたいと思う。価格に対しての性能が本当に高いので、ぜひ1度手にとってみてはいかがだろうか?
普段使いはもちろん、リモートワークにも活躍すること間違いなしのイヤホンです。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!








