
本日はカメラの話。X-E5を購入してからはずっとXF27mm F2.8 R WRを愛用していた。理由は単純でパンケーキレンズだから。
小型のカメラには小型のレンズって勝手に決めつけて装着していたんですよね。
X-E5+XF27mm F2.8 R WRの組み合わせでずっと撮影してきたんですが、ある日のこと「XF16-55mm F2.8 R LM WR II を装着したらどうなんだろう?」と思い、実際に試してみたら想像以上に良かったので、記事にして残しておきます。
ぜひ最後まで読み進めてもらえると幸いだ。
ではいってみよう!
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Contents
X-E5とXF16-55mm F2.8 R LM WR II の組み合わせ


さっそくX-E5にXF16-55mm F2.8 R LM WR IIを装着してみました。
うーむ。ビジュアルは中々悪くない。むしろカッコよさすら感じる。レンズが大きいので、バランスが悪いようにも見えないことはないですが、個人的には結構アリです。
小さいボディに大きいレンズってのに、なぜか魅力をすげー感じます。レンズは大きくてもカメラ本体は小型ですからね。そのギャップがまたいいんです。
何がいいのか?
小型で使いやすい

X-E5とXF16-55mm F2.8 R LM WR IIの組み合わせの何がいいのか?ってことで、僕が思う今回の組み合わせについていくつかピックアップする。
まずひとつは全体的に小型で使いやすいという点だ。レンズは確かに大きいもののX-E5自体が小型なので、手の中への収まりがよい。取り回しが非常にしやすいんですよね。この組み合わせだと、ブログ写真撮影によく使っているけど、これがまたいいんです。撮影していて非常に楽しい。
グリップがあるで構えやすい

XF16-55mm F2.8 R LM WR II なんて装着するとカメラを構えづらくなるんじゃないかと思うかもしれないが、以前に購入した”SmallRig L字グリップ・サムグリップ”を装着しており、グリップがありとても構えやすい。
“SmallRig L字グリップ・サムグリップ”が無いとグリップ力が無くて、逆に扱いづらかっただろう。僕と同じようにX-E5とXF16-55mm F2.8 R LM WR IIの組み合わせで利用を考えている方は”SmallRig L字グリップ・サムグリップ”を購入することをオススメする。
・FUJIFILM X-E5 の使い勝手を良くするために SmallRig L字グリップ・サムグリップを購入しました
片手でも撮影できる

これは僕の手が大きいからなのかもしれないが、この組み合わせでも片手で撮影することができる。先程の”SmallRig L字グリップ・サムグリップ”と僕の手の大きさで片手撮影もラクラク。
ブログ写真を撮影するときに、左手で商品を持って右手でカメラを持って撮影といったスタイルにすることができる。うむ、素晴らしい。
このカメラサイズでのズームレンズがいい

先程も多少触れたが、このカメラサイズでのズームレンズってのがいい。アンバランスに見えて、そうでもないバランス。カメラを持つときにボディにってよりは、ほぼレンズを持っているような感覚。謎の高揚感が生まれます。
外でも使ってみたいスタイルであるものの現在は札幌は寒い日が続き、日によっては雪も降っている。防塵防滴仕様ではないX-E5を持ち出すには怖すぎる。使うならまた来年、雪が溶けて頃に外での撮影を試してみたい。
X-E5だけでもいけるじゃないか

X-E5とXF16-55mm F2.8 R LM WR IIの組み合わせで使っていて思ったことがひとつある。それは”X-E5だけでもいけるんじゃないか”ってこと。
現在はX-H2とX-E5の2台体制。普段はブログ用の写真やデスクばかり撮影している人間が2台もカメラがいるだろうか?1台でも十分なのでないか?と思い始めている。
X-E5を購入した理由も小型で持ち運びしやすいカメラが欲しかったから。X-E5は十分にその役割を果たしている。なので、X-E5の1台運用もアリな気もするが、先程も述べたようにこのカメラには防塵防滴仕様がないんですよね。
そう考えると防塵防滴仕様に対応したX-H2を手放すってことはないかなと。
レンズ交換できて、小型で、防塵防滴仕様対応の小型カメラって登場しないのかな?とりあえずは現状はこのスタイルで撮影していこうと思う。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!








