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XF56mmF1.2 R WR!初めて中望遠レンズデビュー!!圧倒的な描写力で撮影するのが楽しいです

XF56mmF1.2 R WR!初めて中望遠レンズデビュー!!圧倒的な描写力で撮影するのが楽しいです

やってしまいました。3本目のレンズを購入しました。

選んだのは、XF56mmF1.2 R WR です。3本目もまさかの単焦点。だけどいいんですこれで。

初めて中望遠レンズを使ったのですが、撮影していて、めちゃくちゃ楽しいですね。

描写力が半端ない!!

XF56mmF1.2 R WR!初めて中望遠レンズデビュー!!圧倒的な描写力で撮影するのが楽しいです

発売は2022年9月29日。XF56mmF1.2 R のリニューアル版として発売されたのが、XF56mmF1.2 R WR です。

FUJIFILM X-H2 と組み合わせて使うユーザーが多い(気のせいかもしれない)イメージがあるので、手元に前々から使ってみたかったんですよね。

XF56mmF1.2 R WR の特徴
  • とても明るい開放1.2
  • 圧倒的な描写力
  • 最短距離50cmと寄って撮影ができる

本日は、XF56mmF1.2 R WR をレビューしていく。

ではいってみよう!

XF56mmF1.2 R WR

外観・デザイン

外観・デザイン

レンズ表面はこんな感じ。フィルター径は67mmと大きめ。

外観・デザイン

大口径のこのシンプルなデザインが好み。見ているだけでワクワクする。絞りリングとフォーカスリングをカリカリ動かすのもまたテンションが上がる。

外観・デザイン

レンズフードを装着。こう見ると、バズーカ砲のような見た目になって好き嫌いの好みが分かれそうだけど、僕はXF33mmF1.4で見慣れたこともあり、わりと好みだったりする。

外観・デザイン
※iPhoneで撮影したから色合いが違う。すまん。

X-H2に装着するとこんな感じ。いやーめちゃくちゃカッコいい。XF56mmF1.2 R WR はそこそこ大きいレンズですが、X-H2の大きなグリップのおかげで全然苦にならずに使えます。

仕様

焦点距離56mm(換算85mm)
開放絞りF1.2
最小絞りF16
レンズ構成8群13枚
羽根枚数11枚
最短撮影距離50cm
最大撮影倍率0.14倍
フィルター径67mm
サイズ(径×長さ)79.4 × 76mm
重量445g

XF56mmF1.2 R WR を選んだ理由

XF56mmF1.2 R WR を選んだ理由

当時は XF56mmF1.2 R WR と XF16-55mm F2.8 R LM WR のどちらを購入するかすげー悩んでいた。

XF16-55mm F2.8 R LM WR はレッドバッチレンズだし、1本もってたら焦点距離24mm・35mm・50mm・80mmの画角を抑えられるから万能!と考えていたのだが、XF56mmF1.2 R WR の魅力が勝ってしまったんだよね。

将来的に XF16-55mm F2.8 R LM WR は購入するかもしれないが、今は先に XF56mmF1.2 R WR のF1.2 で撮影できるボケ感と持ち運びが苦にならない重量・コンパクトさ。そして、圧倒的な描写力を体験したい気持ちが強くて、 XF56mmF1.2 R WR を選択しました。

これで手持ちのレンズがすべて単焦点となりますが、これでいいんです。

レンズをガチャガチャと変えて、その日の気分や撮影したい被写体によって楽しんでいきたいと思います。

XF56mmF1.2 R WR を使ってみて

圧倒的な描写力

まずは XF56mmF1.2 R WR で撮影する圧倒的な描写力を見て欲しい。WordPressにアップしている画像なので、少し解像感に欠けるかもしれないが、どれもいい感じに撮影できました。

圧倒的な描写力
圧倒的な描写力
圧倒的な描写力

うーむ。WordPressに画像をアップするとリサイズするようにしているからイマイチ XF56mmF1.2 R WR の良さが伝わらないかなー。カメラや写真系のブログでよく「flickr」を使っている人が多い気がするから少し調べてみよう。

これはこれでいいような気がするが….写真ムズ!!!

ボケ感も良い感じ

ボケ感も良い感じ

XF56mmF1.2 R WR を1番開放(F1.2)した状態で撮影した写真。いやーボケ感がマジでいいですね!こういうボケ感ある写真を撮影すると、カメラで撮影するのが楽しくなる。

最短撮影距離が50cmとそこそこ寄れるので撮影もしやすい。

ボケ感も良い感じ

当ブログでお馴染みの ネコのペンおき。これもめちゃくちゃいい感じにボケますね。僕の部屋って全体的に黒モノで揃えてたりして、あまり明るい部屋じゃないのですが、その中でこれだけの写真が撮影できるなら十分ですよね!

見た目も最高に良い

見た目も最高に良い

XF56mmF1.2 R WR を装着したビジュアルも悪くありません。むしろめちゃくちゃカッコいい。持っているだけで写真撮影したくなるぐらいテンションが上がります。

最近は小型のカメラ性能が向上していて、人気がありますが、僕はX-H2くらいカメラカメラしているようなカメラ(何回言うんだ)で撮影している方が自身のテンションもあがって楽しいんですよね。

いやーとんでもなくカッコいいレンズを手に入れてしまった。

重量はそこまで重たいと思わない

重量はそこまで重たいと思わない

X-H2 と XF56mmF1.2 R WR の組み合わせって見た目から重そうイメージがありますが、実際はそんなことありません。

  • FUJIFILM X-H2(約660g)
  • XF56mmF1.2 R WR(約445g)

2つ組み合わせて、1キロちょいぐらい。ミラーレス一眼レフとしては少し重たい方なのか….それでも僕はあまり気にならないが、中望遠レンズを装着してこのぐらいの重量なら全然ありだなと思います。

XF56mmF1.2 R WR の気になるところ

AF音の駆動音が若干する

XF56mmF1.2 R WR はめちゃくちゃお気に入りのレンズなんだけど、若干気になるところが何点かある。

まずひとつめがAF音の駆動音が若干気になる。写真撮影なら特に問題はないが、動画撮影をするとなると、駆動音を拾ってしまいそうだ。ただこのレンズでそもそも動画を撮影することは少ないと思うが、もし撮影するなら別途マイクを使うようにしよう。

レンズフードは好みが分かれる

レンズフードは丸型筒状。見慣れればカッコいいような気もするが、これが嫌いっていう声も少なくない。レンズフードは非常に好みが分かれるデザインをしている。

個人的にはバズーカ砲みたいでカッコいいような気がするんだけど、あまりゴツいのは好まれないのかな。

中望遠レンズを使い倒していきます

よかった点
  • 圧倒的な描写力
  • ボケ感も良い感じ
  • 見た目も最高に良い
  • 重量はそこまで重たいと思わない
気になる点
  • AF音の駆動音が若干する
  • レンズフードは好みが分かれる

こんな感じで、XF56mmF1.2 R WR のレビューを終えたいと思う。

まだまだ使いこなせていないが、ウォーキングに持ち出しガンガン撮影して、この焦点距離をマスターしていきたい。

初めて中望遠レンズを購入して感じたことがひとつある。それは、「他の焦点距離も試してみたい」だ。

あーなんかレンズ沼ってどういう沼なのか理解してきた気がする。

本日はこのへんで。

最後までお読み頂きありがとうございます。

また明日の記事でお会いしましょう!

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